一般的にステンレスの加工は鉄に比べて約3倍のコストがかかります。 その為、ステンレス専門の知識、工具、技術が揃っていないと、かなりの時間と労力の無駄遣いになってしまいます。 ドリルによる穴開けもその中の一つ。 以前、ステンレスのパイプに穴を開ける作業をしたときに、ドリル刃先の切れ味が悪くなったんです。 うろ覚えだったこともあり、再勉強を兼ねて「ドリルの研ぎ方」でネット検索すると、たくさんの動画が。 考えていたより簡単で、6mmを研ぐ場合1分もかかりませんでした。 お陰さまで今まで以上の切れ味&長持ちするドリルの研ぎ方が出来るようになりました。 m(_ _)m そして、この「ドリルの研ぎ方」を検索する中で、鉄用とステン用のドリルがどれだけ長持ちするのか?といった疑問を持つようになりました。 はたして、 鉄とステンレス用ではドリルにどれ程の性能の違いがあるのか? わからなければやってみよう!