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科学と研究に関するsagannのブックマーク (23)

  • ウミウシが頭部から体全体を再生 大部分切断でも 奈良女子大確認 | 毎日新聞

    海洋生物・ウミウシの一種が、心臓など体の大部分を自ら切断(自切)した後、残った頭部から体全体を再生できることを奈良女子大の研究グループが発見した。失った体の大部分を再生できる例として水生生物のプラナリアやゴカイなどが知られるが、グループは「複雑な身体構造を持つ生物で確認されたのは初めてとみられる」としている。9日付の米科学誌カレント・バイオロジー(電子版)に掲載された。 ウミウシの一種「囊舌類(のうぜつるい)」のうち、べた海藻から取り込んだ葉緑体で光合成できる「コノハミドリガイ」と「クロミドリガイ」、計15体で確認した。飼育していたウミウシが自切して頭部と体に分離したため、観察を続けたところ、全体の2割以下の重量に過ぎない頭部から1週間以内に体の再生が始まり、3週間後にほぼ完全な状態となった。切り離した体部分は頭部を再生することはできなかったが、それでも最長で…

    ウミウシが頭部から体全体を再生 大部分切断でも 奈良女子大確認 | 毎日新聞
  • シビレエイ発電機 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)生命システム研究センター集積バイオデバイス研究ユニットの田中陽ユニットリーダーらの共同研究グループ※は、シビレエイ[1]の電気器官を利用した新原理の発電機を開発しました。 火力や原子力といった既存の発電方法に代わる、クリーンで安全な発電方法の開発が急がれています。そこで近年、生物機能に着目し、グルコース燃料電池[2]や微生物燃料電池[3]などのバイオ燃料電池が開発されていますが、従来の発電法に比べて出力性能が劣っています。 一方、シビレエイに代表される強電気魚は、体内の電気器官で変換効率が100%に近い効率的な発電を行っています。これは、ATP(アデノシン三リン酸)をイオン輸送エネルギーに変換する膜タンパク質が高度に配列・集積化された電気器官とその制御系である神経系を強電気魚が有しているためです。共同研究グループは、これを人工的に再現・制御できれば、画期的な発電方

    sagann
    sagann 2016/06/02
    生体電池だ
  • サハラ砂漠から新「綱」微生物の発見

  • 時事ドットコム:ウンカ類の脚に「歯車」=真っすぐにジャンプ−英大学

    ウンカ類の脚に「歯車」=真っすぐにジャンプ−英大学 ウンカ類の脚に「歯車」=真っすぐにジャンプ−英大学 欧州に生息するウンカ類の幼生(写真上)と後ろ脚の付け根にある「歯車」(同下、電子顕微鏡写真)。真っすぐジャンプするのに必要と英大学が発表した(米サイエンス誌提供) 欧州に生息するウンカ類の一種は、成体になるまで後ろ脚に「歯車」を備え、2の脚をそろえて真っすぐジャンプするのに使っていることが分かった。英ケンブリッジ大の研究チームが発見し、13日付の米科学誌サイエンスに発表した。  自然界に存在する「機械」は、大腸菌などの鞭毛(べんもう)の根元にあるモーターが知られるが、身近な昆虫で見つかったのは珍しい。歯車の機械は、かつては人類が発明したと考えられてきたが、自然界に先例があったことが示されたという。(2013/09/13-06:46) 前の記事へ 次の記事へ

  • 遺伝子組み換え、脳細胞でも高頻度…初の実証 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    人間の脳細胞では遺伝子組み換えが高頻度に起き、各細胞ごとにゲノム(全遺伝情報)が異なっていることを英エディンバラ大学や理化学研究所などによる国際チームが発見した。 人間の細胞で遺伝子が組み換わるのは免疫関連の細胞が知られているが、脳細胞でも組み換えが起きていることを実証したのは初めて。2万数千個しかない人間の遺伝子を使って脳細胞が記憶や思考といった複雑な活動をどうやってつかさどっているかを説明する成果で、英科学誌ネイチャーに31日発表する。 チームは、細胞内で動き回ることができる遺伝物質レトロトランスポゾンに着目。この物質の影響で組み換わった遺伝子を検出する方法を開発、脳に関係のない病気で亡くなった人の脳組織と血液を比較した。その結果、血液では組み換えはほとんど見つからなかったが、脳組織では少なくともその100倍以上の頻度で組み換えが起きていた。

  • 生体をゼリーのように透明化する水溶性試薬「Sca<em>l</em>e」を開発 | 理化学研究所

    ポイント マウス脳の神経回路を3次元再構築するコネクトミクスプロジェクトに貢献 ラット、ブタ、サルなど、マウス以外の実験動物、脳以外の器官・組織にも適用可能 既存の生体イメージング技術のギャップを埋める、ヒト病理標への応用に期待 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治 理事長)は、生物試料を透明にする水溶性試薬「Scale試薬」を開発し、試料を傷つけることなく表面から数ミリの深部を高精細に観察する技術を確立しました。例えば、ホルマリンで固定した哺乳類動物の脳をScale溶液に浸すだけで透明化することができます。神経細胞を蛍光タンパク質で標識したマウスの脳に適用すると、神経回路の詳細な3次元構造を脳全体にまで広げて再構築することができます。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)細胞機能探索技術開発チームの宮脇敦史チームリーダー、濱裕研究員らが、JST戦略的創造研究推進事

  • 人間の脳、地球上の全コンピュータより多くのスイッチを持つ--スタンフォード大学

    Elizabeth Armstrong Moore(Special to CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル、編集部2010年11月18日 18時20分 人間の脳は当に畏怖すべきものだ。 普通の健康的な脳には約2000億個の神経細胞があり、その神経細胞は数百兆個のシナプスによってつながっている。それぞれのシナプスはマイクロプロセッサのような働きをし、数万個のシナプスは1つのニューロンをほかの神経細胞につなぐことができる。大脳皮質だけでも、約125兆個のシナプスがある。これは1500個の銀河系を満たす星の数に匹敵する。 もちろん、これらのシナプスは極めて小さい(直径1000分の1mm以下)ため、人類はシナプスの数が時間の経過とともに変化すること以外に、シナプスの正確な働きやその仕組みをはっきりと確認できないでいた。しかし、それは今までの話だ。 スタンフォード大学医学部の

    人間の脳、地球上の全コンピュータより多くのスイッチを持つ--スタンフォード大学
  • 酒で超伝導を起こした話 : 有機化学美術館・分館

    7月28 酒で超伝導を起こした話 さて今回は「有機化学」という筆者の守備範囲から外れますが、あまりにも面白い話題があったのでそちらで一書いてみます。 今回の主役・赤ワイン 超伝導と呼ばれる現象があります。絶対零度近くの超低温で電気抵抗が全くのゼロになってしまう現象で、1911年にカメリン・オンネスによって発見されました。 その75年後、突如として世界を揺るがす発見がありました。スイスのIBMチューリッヒ研究所にて、ランタン・バリウム・銅の酸化物がかなりの高温で超伝導を示すことが発見されたのです。やがて組成を変えることによって転移温度(超伝導を起こす温度)はさらに高まることがわかり、世界中の物理学者に大フィーバーを巻き起こすことになりました。この功績により、発見者のミューラーとベドノルツは1986年のノーベル物理学賞を受賞しています。発表から受賞までわずか半年というのは空前の記録であり、今

    酒で超伝導を起こした話 : 有機化学美術館・分館
  • 常温で超電導状態、石栗助教成功 逆方向に電圧掛け相殺 社会 福井のニュース:福井新聞

    記事一覧 常温で超電導状態、石栗助教成功 逆方向に電圧掛け相殺 (2010年6月29日午前7時26分) 超電導についての国際会議で受賞した特別賞の盾を手に研究成果を語る石栗助教=28日、福井県鯖江市の福井高専 特定の物質を超低温に冷やした際に電気抵抗がゼロになる「超電導」について、福井県の福井高専は28日、同校の石栗慎一助教(34)が室温で同状態を作り出すことに成功した、と発表した。電流を半導体に流した際に発生する電圧を、外部から電圧を掛けることで打ち消して、抵抗ゼロの状態にするもので、石栗助教は「今は微弱な電流でしか実現できないが、大きな電流を流せるようになれば、コンピューター機器などに幅広く応用できる」と話している。  この研究はトルコで開かれた「超電導と磁性についての国際会議」(4月25〜30日)で発表、優れた成果に贈られる特別賞の一つに選ばれた。  超電導は金属などを絶対零度(マイ

    sagann
    sagann 2010/06/29
    うーん?
  • 書評 - 闘う物理学者! : 404 Blog Not Found

    2007年08月07日01:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 闘う物理学者! 献御礼。 闘う物理学者! 竹内薫 タイトルどおり、物理学者のであって物理学のではないので、日語を読める人であれば文系理系を問わず読める一冊。 書「闘う物理学者!」には、以下の闘いが収録されている。 目次 「物理学者に必要なのは、実力か人気か」ファインマンvs.ゲル=マン 「350年にわたった無数の馬鹿者たちとの闘い」ガリレオvs.ローマ法王 「永遠にわかりあえない2人」 アインシュタインvs.ボーア 「ビジネスモデルとしての物理学賞」ノーベル賞vs.フランクリンメダル 「異端の烙印 を押された科学者」ボームvs.アメリカ「帝国」 「超秀才 物理学者の独奏曲」ランダウvs.スターリン 「数多の逆境 と闘い抜いた生涯」マリー・キュリーvs.差別 「天才同士 の苦悩と葛藤」湯川秀樹vs.

    書評 - 闘う物理学者! : 404 Blog Not Found
  • asahi.com: アクリル板を溶かすと柔らかスポンジに 阪大教授が発見  - サイエンス

  • 株式会社ブライナ

    2023/12/11 年末年始の休業のお知らせ 下記の通り、休業とさせて頂きます。 休業期間中は何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、 何卒よろしくお願い申し上げます。 年末   最終営業日:2023年12月28日(木) 年末年始 休業期間 :2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水) 2024年1月4日(木)から平常通り営業致します。 2023/12/07 12月8日(金)午後、特別休業のお知らせ 社内行事のため、特別休業とさせて頂きます。 ご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

  • asahi.com: 「物質になぜ重さある?」 高エネ研などが仕組み検証 - サイエンス

  • シリコンバレーからの手紙 - 科学者に衝撃を与えた「ロマンティックでない」グーグル

    私の場合、九時間以上の国際線フライトに年に二十回くらい乗る。その機内での時間の使い方に、最近、私なりの小さなブレークスルーが生まれた。ふとしたことがきっかけで発見したのだが、機内は、講演を聞くのにじつに適した場所なのである。座席はあたかも講演会場のように窮屈だし、適度に暗い。途中で離席する自由がないからこそ逆にゆっくり話が聞ける。集中しても読書映画鑑賞と違い目が疲れない。気がつくと一時間半とか二時間が経過し、退屈な機内の残り時間がどんどん減っていくのは快感でもある。 この発見以来、「小林秀雄講演」全六巻、「司馬遼太郎が語る」全八集、「三島由紀夫 学生との対話」(いずれも新潮社)を買って「iPod」に収め、ここ数回の日米往復ですべて聞いてしまった。日出張を控え、さて次は何を聞こうかと思い、脳科学者・茂木健一郎がそのブログ「クオリア日記」に講演や対談の音声ファイルをこまめにアップしている

  • @niftyNEWS@nifty中国の研究チーム、ハトのリモコン化に成功(ロイター)

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  • wisdom | あなたのビジネス思考に、ひらめきを。

    北米トレンド 織田 浩一 連載 米国を中心にモノやサービスのデジタル化が進み、競争の鍵は顧客体験の向上と価値創造に移行しました。新たなトレンドに対応するため、北米の最新情報を毎月お届けします。

    wisdom | あなたのビジネス思考に、ひらめきを。
  • 電線を使わずに電気を送る

    電線いらずの世界がくるのかもしれません。 MITの研究者たちが、電磁波を使ってガジェットの充電を行う方法に取り組んでいるそうです。 これは、量子力学の「トンネル現象」を応用した研究。トンネル現象とは、極小の世界で、量子がエネルギーの「壁」を通り抜けるという現象を指します。トンネル現象によると、例えば電線が切れていても、その隙間がナノ程度であれば、検出可能な程度の電流は流れるとか。これを利用して、電磁波を使って電気を送ることができないか、というのが、この研究です。 まだ実験は初期段階だそうですが、もし実現するれば、僕たちが、写真のようなカオス的なケーブル群から開放される日がくるかもしれませんね。

    sagann
    sagann 2006/11/23
    トンネル効果と電磁波の話が結びつかない。
  • 脳と機械を繋ぐテクノロジーのいま

    11月6日、京都大学芝蘭会館にて「脳を活かす研究会」の「脳を繋ぐ」分科会が開催された。主催は「脳を活かす研究会。共催は、社団法人 日生体医工学会、日神経科学学会、電子情報通信学会ニューロコンピューティング研究会、電子情報通信学会ブレインコミュニケーション研究会、日神経回路学会、脳と心のメカニズム、医療・福祉分野におけるヒューマンインターフェース研究会、NPO法人 脳の世紀推進会議、電子情報通信学会HCG脳情報通信時限研究専門委員会。後援は、特定非営利活動法人 日せきずい基金。 最初に、自然科学研究機構 生理学研究所の伊佐 正氏が「脳を活かす」研究会の趣旨と、今後の活動予定を述べた。 脳科学の成果の実応用を目指す「脳を活かす研究会」のなかでも「脳を繋ぐ」分科会は、ブレイン・マシーン・インターフェイス(BMI)などの技術を使って、障害を受けた人のもつ機能を手助けすることを狙う。 伊佐氏

  • 有機化学美術館・分館:鉄のにおいの正体

    11月1 鉄のにおいの正体 カテゴリ:有機化学 臭いがする化合物というのは、多くの場合適当な分子量を持った有機化合物です。しかしある種の金属、例えば鉄からは臭いを感じることがあるのも事実です。校庭の鉄棒や、鉄製の工具などを触った後の手からはなかなか抜けない独特の臭いがして、閉口した記憶をお持ちの方も多いことでしょう。 しかしこれは考えてみれば不思議なことです。臭いを感じるということは、化合物が揮発して鼻の感覚細胞に付着して初めて起こることですが、沸点1535度の鉄がそう簡単に揮発するはずもありません。ではあれはいったい何の臭いなのでしょうか? このほどライプチヒ大学のGlindemannらのチームがこの謎(?)の解明に挑みました。彼らは鉄イオン(Fe2+)と人工の汗とを人間の皮膚に作用させ、発生する化合物を捕らえてガスクロマトグラフィーで分析する実験を行ったのです。結果、鉄イオンに触れた皮

  • http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060902i405.htm