ヨコハマトリエンナーレ2020が開幕。アートが提示するコロナの時代のその先とは国内外から67組のアーティストが参加する芸術祭「ヨコハマトリエンナーレ2020」が開幕した。「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」をタイトルに、横浜美術館とプロット48を中心に作品が展示される。新型コロナウイルスの影響が色濃いなか、芸術祭は何を提示できるのか。展示の一部を会場別にピックアップして紹介する。 ヨコハマトリエンナーレ2020展示風景より、ニック・ケイヴ《回転する森》(2016/2020) 国内外から67組のアーティストが参加する芸術祭「ヨコハマトリエンナーレ2020」が7月17日に開幕した。2001年の初開催から数えて7回めとなる今回のトリエンナーレは、横浜美術館とプロット48を中心に作品が展示される。 新型コロナウイルスの影響により、本来の開幕予定より2週間ほど遅れての開幕となった横浜トリエン
![ヨコハマトリエンナーレ2020が開幕。アートが提示するコロナの時代のその先とは](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f0abeb633132120a8c72b54136a739bf1b3051ad/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbt.imgix.net%2Fmagazine%2F22348%2Fmain%2F1594896998861_33b7baa868cc4cf332cebf724dfc7e11.png%3Fauto%3Dformat%26fm%3Djpg%26w%3D1920%26h%3D1080%26fit%3Dmax%26v%3D21)