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2011年02月17日08:32 カテゴリ経済 就活はハイリスク・ノーリターン きのうのアゴラ就職セミナーの村上憲郎さんの話が話題になっているので、簡単に要点だけ紹介しておこう。 村上さんの話のポイントは、グローバルなビジネスの中では、もうほとんどの日本企業が終わっており、今からそこに入るのは「ハイリスク・ノーリターン」だということだ。グーグルから見るとどんな企業もだめに見えるのはしょうがないが、救いがたいのは当の日本企業に危機意識がなく、新卒一括採用などの古いシステムを漫然と続けていることだ。今こんな会社に入ると、人生を棒に振るリスクが高い。 だから彼が推奨するのは、就活なんかすぐやめて、海外留学することだ。日本の大学を卒業しても、世界の企業ではまったく評価されない。それに英語ができないと、今後の世界では「二級市民」になってしまう。中国も韓国も、トップエリートはみんなアメリカ留学している
ただいま販売中の日経ビジネス・アソシエの3月1日号 で「仕事に効くノート術」の特集が組まれています。小生もモレスキンの紹介ページの端に登場させていただいています。 今回の特集の特徴は、本当に多くの種類のノートが利用者と実際の写真とのセットで提供されているところです。かなりのボリュームですので、どんな人でも参考となるページがきっとあることでしょう。 「達人」のノート術はどうでもいい。 「あなたのノート術」は? わかっている人には言わずもがなでしょうけれども、雑誌ですし、売り物ですので、紙面には「一流のノート術」「カリスマビジネスマンのノート術」といった言葉が踊っています。しかし私にはそんなものはどうだってよい気がしています。 もし、こうした特集をご覧になって「自分のノートはこんなだからダメだ…」「もっと達人にならなくては」と考える方がいるなら、それはまったく逆です。 ノート術はみなさんの人生
アゴラでは就職をテーマにした話題も多い。今日は学生の生き方について思うところがあるので(適当に)書かせてもらう。 僕は大学4年で中退したので最終学歴は高卒だ。なので就職活動はしたことがないし、当時就活があったことも実は知らなかったし、そこから外れたレールを歩むことにそんなリスクがあることすら知らなかった。無知が故にチャレンジできたのかもしれないし、単に時代的に運がよかったのかもしれない。でも実は似たような状況で人生の転機の判断をする機会が2009年にもあった。結局そこでも僕は敷かれたレールには乗らず自由な世界を求めたようだ。 人生の判断を評価する前にインターネットの素晴らしさを語ろう。商用インターネットが出てきたのは1995年くらいだから、これで人生が変わった人は無数にいるだろう。僕もそのうちの一人だ。 インターネットを一言で表現するなら、それは「インターネットは個人の力を強くする」という
一説によると有史以来開発されたプログラミング言語は4000を超えるとされている。その中でどの言語を選べばいいのか初学者にとっては悩みの種であろう。この記事ではそんな初学者のとっかかりとなることを想定して書かれている。 Javascript(お勧め度☆☆☆☆☆)Javascriptは長らく「使えない糞言語」とのレッテルを張られていた言語である。2005年頃からAjaxの台頭で価値が見直され、2010年頃からはnode.jsの盛り上がりで一気にweb開発の主要言語の一つに躍進した。 node.jsは現在活発に開発が進んでおり今年中には実践投入が可能になる画期的なアーキテクチャとなる可能性が高い。それによって「クライアントサイド」と「サーバーサイド」をどちらもJavascriptで開発できることになり、これはよく比較対象にされるLLのライバル達が絶対になし得る事の出来ない独占的なメリットである。
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