TechTargetジャパンは2011年7月12日から21日、会員を対象に「情報共有」に関するアンケート調査を実施した。調査からは、現在情報共有のために導入しているツール、現状の情報共有環境の課題などが明らかとなった。本稿では調査の一部を抜粋して紹介する。 調査概要 目的:TechTargetジャパン会員の情報共有環境について調査するため 方法:Webによるアンケート 調査対象:TechTargetジャパン会員 調査期間:2011年7月12日~21日 有効回答数:200件 ※回答の比率(%)は小数点第1位を四捨五入し表示しているため、比率の合計が100%にならない場合があります。 情報共有のために導入しているツールは? 情報共有のために導入済みの製品/サービスを尋ねた結果、「電子メール」(93.5%)、「ファイルサーバ」(85.5%)、「グループウェア」(79%)などはほとんどの企業で導入