9/179月17日発行 No.830 『花椿』2022年創業 150周年記念号 「MY NEW STORIES」 9/179月17日発行 No.830 『花椿』2022年創業 150周年記念号 「MY NEW STORIES」
毎年冬の恒例となっている「仮面ライダー共演映画」の最新作『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』が2017年12月9日より全国ロードショー公開される。本作は最新ライダーの『仮面ライダービルド』と、今年8月に放送を終了した『エグゼイド』が豪華共演を果たすほか、かつて人類の平和と自由を守るために戦った"レジェンドライダー"がぞくぞく帰還を果たすのが大きな見どころとなっている。 ビルド、エグゼイドを助けにやってくるレジェンドは、仮面ライダーゴースト/天空寺タケル(演:西銘駿)、仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰(演:佐野岳)、仮面ライダーフォーゼ/如月弦太朗(演:福士蒼汰)、そして仮面ライダーオーズ/火野映司(演:渡部秀)の4名。それぞれのライダーがいかにしてビルドやエグゼイドと遭遇し、巨大な悪を相手にしてどう戦うのか、仮面ライダーの大ファンならず
海賊版ダウンロード「年2億冊」 「はるか夢の址」ついに逮捕 そのいかにも週プレ的な文体にもかかわらず、恐らく現時点でもっとも現場の実感に近いレポートだろう。何かといえば、先日9人の大量逮捕を生んだ“最大最悪の海賊版リーチサイト”「はるか夢の址(あと)」をめぐる、週刊プレイボーイ(週プレ)Web版の記事である。 運営母体の紅籍会と共に、長く海賊版界に君臨してきた「はるか夢の址」。同記事によれば、訪問者数は平均で月1300万人、そこを経由してダウンロードされた海賊版コミックは年に実に2億冊というすさまじい規模である。被害額は推計年730億円と報じられたが、これは計算根拠を含めて精査が必要だろう。だがとんでもない数には違いない。毎年、日本歴代2位のコミックス売上を誇る「ゴルゴ13」が50年間がかりで売り上げたのと、同じ冊数の海賊版がダウンロードされて来たというのだ。 ただし、「はるか」は自ら海賊
2018年1月15日発売の月刊アフタヌーン2018年3月号では「それでも町は廻っている」などで知られる石黒正数による「天国大魔境」が、続く2月24日発売の2018年4月号では「げんしけん」の木尾士目による「はしっこアンサンブル(仮)」が開幕。また4月25日発売の2018年6月号では、「蟲師」の漆原友紀が新連載を開始する。さらに3月24日発売の5月号では「ガイコツ書店員 本田さん」の本田が、長編読み切り「たったひとつのことしか知らない(仮)」を執筆することも発表された。 また今号では、オオヒラ航多の新連載「全生物に告ぐ」がスタートした。地上最強を目指すナニワの暴れん坊・我良(ガラ)の活躍を描く本作。友人を救うため単身でヤクザの事務所に乗り込み、あっという間にヤクザたちをブチのめした我良は、ヤクザの1人から「お前よりも強い奴を知っている」と言われ、興味を抱く。廃映画館に向かった我良たちの前に現
(C) DENIAL FILM, LLC AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2016 2017年12月8日(金)より全国で公開される、ユダヤ系アメリカ人の歴史学者とホロコースト否定論者の歴史的裁判での闘いを描いた『否定と肯定』。この映画のおすすめポイントを、映画ライター中島もえが「4コマ漫画」で分かりやすくご紹介します。映画を英語で説明できるフレーズもありますよ。 『否定と肯定』のあらすじ4コマ漫画でざっくり説明してみるとこんな感じ1994年、アメリカ。ユダヤ系アメリカ人の歴史学者デボラ・E・リップシュタットが講演をしているところに、イギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィングが突如乗り込んできて、彼女に抗議します。「ナチス・ドイツによる大量虐殺はなかった」と 主張する アーヴィングのことを、リップシュタットは自著で「ホロコースト否定論者」と呼び、非難
映画『鋼の錬金術師』でメガホンを取った曽利文彦監督 荒川弘による世界的人気コミックを実写化した映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)は、なぜ西洋風の世界観でありながら日本人キャストがそろえられたのか。そこにはある理由があった。原作の背景から研究し、本作を作り上げた曽利文彦監督がインタビューで明かした。(取材:編集部・井本早紀) 【画像】驚愕の仕上がりを見せたキャスト 実写『鋼の錬金術師』より ーーまず映画公開が発表された際に、映画『鋼の錬金術師』が続編ありきでない1本の作品として発表されたことが印象的でした。 ADVERTISEMENT 続編を作ることを考えていたかというと、全く考えていなかったというのが正直なところです。やはり一本の映画にしたいという気持ちがあって。なるべく原作に寄り添いたかったので、だいたい3分の1のエピソードを詰めるのが精いっぱいでしたけれども。 ーー原作の序盤だけで
広島平和記念公園(広島市中区)にある原爆供養塔内の約7万柱の遺骨のうち、名前が分かりながら遺族が判明していなかった815柱の中の1人の遺骨が72年ぶりに遺族の元に戻った。長年遺族捜しを続けている市によると、遺族が判明したのは2010年以来、7年ぶり。この遺族は「もっと早く家に帰してあげたかった」と話している。 遺骨の主は、広島市西区の高橋久(ひさし)さん(88)の父の脩(おさむ)さん(当時43)。爆心地に近く、現在は平和記念公園になっている旧中島本町で写真館を経営していた脩さんは、警察補助員として派出所に詰めていたときに被爆死した。久さんは郊外にいて無事だったが、母のよし子さん(当時39)と弟の力(つとむ)さん(同13)も犠牲になった。 久さんは十数年前、市が各所で貼り出した遺族捜しのポスターで、父の名に似た「高橋修」の名前を見つけた。問い合わせたが特定に至らず、諦めた家族は、写真館のあっ
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