ブックマーク / somethingorange.net (22)

  • 漫画と漫才の共通点。あるいは漫画における「点」と「線」。 - Something Orange

    現代の週刊連載の読者ってのは、どうも「我慢がきかない」ようなんですね。いや、週刊連載レベルには、常にこの読者の「我慢のきかなさ」ってのは、前提にあるんだろうけれども、ここ10年くらいは、その度合いは加速度的に早くなっている気がします。えっと、それは、たぶん漫画などエンターテイメントの市場が成熟しているので、かなりの消費者が物語の類型にかなり慣れ切っている・・・つまり、あるエピソードを書いた瞬間に、その帰結まで予測してしまうというリテラシーの高い消費者が多いが故に、そうでなくても週刊レベルで読者をあおりたてなければいけない週刊連載システムに、かなりの強い圧迫が加わっているんじゃーないかと思うんですよ。同様のもので、僕はつい最近終わったアニメーションの『コードギアス反逆のルルーシュ』を思い出さずにはいられません。あれもそういったジェットコースター感覚を感じずにはいられませんでした。 「220〜

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  • エロパロ同人誌と隠蔽されたエロティシズム。 - Something Orange

    今回の枕は以下の記事。 たくさんない! たくさんないよ! わりと気合入れて1年半ぐらいARIAで活動してましたからそれなりにしっかり観察できていると思いますけど割合的にはものごっつ少ないですよARIA! 「全体を見ないで一部分に突っ込み」 『ARIA』のエロパロ同人誌はたいへん少ないという話。少ないというか、皆無に近いらしい。おもしろいなあ。作品が『ARIA』というところがおもしろい。 ARIA (1) (BLADE COMICS) 作者: 天野こずえ出版社/メーカー: マッグガーデン発売日: 2002/10/01メディア: コミック購入: 8人 クリック: 198回この商品を含むブログ (326件) を見る このサイトでは、上記の記事を受けて、このように書いています。 そういうのを踏まえた上で、前のエントリーにいただいたコメントを読んでいたら、またおもしろくてですね。匿名の方からいただい

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  • ネガティブコメントから自分を守る一番簡単な方法。 - Something Orange

    この記事、「ネガティブコメントから自分を守る九つのライフハック」とかいうタイトルにしてアクセスを吸い寄せようかと一瞬思ったけれど、九つも思いつかないのでやめた。ライフハックじゃないし。 さて、この記事を書くきっかけになったのは以下の記事である。 自分の持っているホームページやブログをいろんな人に見てもらいたいのであれば、ネガコメであろうとそうでなかろうと歓迎する度量とおおらかさが必要だと思う。 ブックマークされるのはちょっとした手間なのだ。また、SBMだけでなく、批判的な意見がトラックバックされるかコメントされるかも知れない。 もしかしてそれらのコメントを見て傷つくかも知れないけど、注目されるだけいいことなのではないだろうか? 批判をされてこれでアクセスがあがってラッキーと思うぐらいの気持ちがなければブログを書き続けることは難しいと思う。 「ソーシャルブックマークと気にくわないコメント」

    ネガティブコメントから自分を守る一番簡単な方法。 - Something Orange
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    saionman
    saionman 2008/12/12
  • 胸をはって好きといえるものがありますか? - Something Orange

    「いい歳して漫画読んでるなんて、恥ずかしくない?」と言われた。 別に恥ずかしいと思った事はない。元々、人の目を気にする方でも無いし。 それはさておき、もう何年も前からテレビでやっているドラマの大半が漫画を原作とした作品で、原作無しのオリジナルドラマに比べれば、どれもそこそこの視聴率を出している。 上の台詞を吐いた人も、それらのドラマを見ているのを知っている。なぜ元の漫画だと「いい歳して」なんだろうか。 「いい歳して漫画読んでるなんて、恥ずかしくない?」 ぼくは経験したことがないけれど、いかにもありそうなシチュエーションである。 ただ、こういうことを言うひとのことを一々気にする必要はないと思う。結局、何か合理的な理由があって言っているわけじゃなく、ただ世間の価値観を従順になぞっているに過ぎないのだろうから。 人間が皆自分の頭で考えてものを言っていると思ったら大間違いで、世の中には、周囲の価値

    胸をはって好きといえるものがありますか? - Something Orange
  • 常識という名の思考停止。 - Something Orange

    ボーイズ・ラブ小説を多数抱える堺市図書館が、その蔵書を処分しようとしたことに対し、住民監査請求が行われたらしい。代理人代表は「あの」上野千鶴子東大教授。請求の趣旨は、以下の通り。 堺市立図書館において、年2008年7月頃、市民や市議らの強い要求を受けて、特定の図書が開架から排除され、廃棄処分されようとしている。しかし、それは許されない違法な行為であるから、速やかに当該排除、廃棄行為を中止しもしくは現状復帰すべきである。 請求人は、すべての市民の知る権利、学ぶ権利を保障するために資料収集・提供を行い、市として全国屈指の図書の充実をはかってきた堺市の図書館を誇りに思いつつ、どんな種類の図書についても、著者が誰であろうと、出版社がどこであろうと、基的に排除は許されないとの観点で住民監査請求を提起する。 今後の展開が注目される。 この件については、すでに良質な記事がいくつも書かれているので、ぼ

    常識という名の思考停止。 - Something Orange
    saionman
    saionman 2008/11/07
    「「常識」かどうかということと、正しいかどうかということは別のことだ。」思考がちょっと浅すぎるんじゃないかなあ、これじゃ。「正しい」って何なんだ?
  • 使えない料理本。 - Something Orange

    丼名人になる―プロの調理テクニックに学ぶ (旭屋出版MOOK) 出版社/メーカー: 旭屋出版発売日: 2001/11メディア: ムックこの商品を含むブログ (1件) を見る このに掲載されていた「唐揚げの卵とじ丼」の分量。 鶏もも肉……適量 片栗粉……適量 酒、醤油、みりん……各適量 長ねぎ、玉ねぎ……各適量 卵……適量 のり……少々 ツユ……適量 ご飯……適量 ……わかるかっ! その「適量」の中身を知りたいんだってば。いやあ、使えないであった。

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    saionman
    saionman 2008/09/24
    面白い
  • 『おまえが若者を語るな!』がいろいろとすごい。 - Something Orange

    おまえが若者を語るな! (角川oneテーマ21 C 154) 作者: 後藤和智出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/09/10メディア: 新書購入: 9人 クリック: 334回この商品を含むブログ (74件) を見る とんでもないである。いや、これはすごい。読んでいて思わず笑い出してしまった。 後藤はこののなかで、現代を代表する若者論の論客を片っ端からつかまえ、まとめてなで斬りにしている。 その面子たるや、宮台真司、香山リカ、荷宮和子、三浦展、東浩紀、鈴木謙介、寺脇研、宇野常寛、と大物ばかり(宇野さんはちがうかもしれないけれど)。 ある時代に一世を風靡した論客が、次の時代には批判を浴びる。よくあることではある。しかし、ここまで大勢の書き手がいちどに否定される光景はなかなか見れるものではない。 論客たちの業績をひと言ふた言で否定しさるその舌鋒はめっぽう鋭く、そ

  • 日本禁煙学会のここがおかしい! - Something Orange

    いま、『スカイ・クロラ』の感想文を書いている。この作品、ここ最近見た映画のなかでは抜群におもしろかったし、過去の押井作品のなかでもいちばん好きなんだけれど、いくつか気になる点もあった。 そのひとつがタバコ。とにかくやたらとタバコを吸う場面が登場する映画なのである。その意味は物語を見ていれば追々わかってくるのだが、この健康ブームの時代、大丈夫なのか? そう思い、映画館から帰ってから「スカイ・クロラ タバコ」で検索してみた。案の定、文句をつけているひとたちが見つかった。日禁煙学会がプロダクションI.Gに質問状を送っているのだ(pdfファイル注意)。 http://www.nosmoke55.jp/action/0808skycrawlers.pdf ぼく、この手の公開質問状というもの自体気にわないんだけれど、この場合は内容も問題含みだと思う。というのも、ほとんど映画の内容を理解しているとは

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  • ゲームはひとを傷つけないか? - Something Orange

    一部で『SWAN SONG』廉価版発売のニュースが話題になっています。その情報によると、定価は5800円、発売日は7月31日とか。 まだ確定情報とはいえないので、半信半疑(というか三信七疑くらい)ですが、もし事実ならうれしいですね。 『SWAN SONG』は『らくえん』と並んで、ぼくのエロゲ遍歴のなかでも最高傑作というべき傑作です。一言、美しい。そうとしかいえない作品です。エロゲを称して「美しい」などという言葉を使いたくなったのは、後にも先にもこの作品を措いてありません。 いったい何がすごいのか? とにかく陰な話なんですよね。序盤こそ文明が崩壊した世界に何とか希望の灯をともそうとする努力が描かれますが、中盤以降は、あたかも人類の歴史をなぞるかのように、争いと、憎しみあいが続く。 「その時、人は絶望に試される」というキャッチコピーは伊達ではありません。いくら努力してもどうにもならないような

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  • 「好き」の分厚い壁。 - Something Orange

    オタクはすでに死んでいる (新潮新書) 作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/04/15メディア: 新書購入: 17人 クリック: 634回この商品を含むブログ (170件) を見る そろそろ『オタクはすでに死んでいる』にかんしてひと言いっておくか、ということで、岡田斗司夫さんの新刊の感想など書いてみたいと思います。 いま、この新聞記事が元で岡田さんはずいぶん叩かれているようです。しかし、中にはそもそもこのを読んでいないのではないかと思われる記事も少なくない。ここら辺で問題点を洗い出しておく必要があるかもしれません。 まず、じっさいにを読めばわかるのですが、『オタクはすでに死んでいる』の中で岡田さんが語っているのは、オタクが低俗化したとか、オタク文化が衰退したということとは少し違います。 むしろ「いままで「オタク」と呼ばれていたひとたち」を包括的に定義する「オ

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    saionman 2008/05/08
  • 渚のフェイクとすら呼べん代物だ。 - Something Orange

    「CLANNAD」を開発したビジュアルアーツやドワンゴなど5社で構成する「ai sp@ce製作委員会」は4月8日、美少女ゲームの主人公と一緒に生活ができるという3D仮想空間「ai sp@ce」(アイスペース)を今夏に公開すると発表した。美少女ゲーム作品の世界観を再現した仮想空間で、お気に入りのキャラクターを育て、一緒に生活できる。 ユーザーは、自分のアバターを作成し、お気に入りの美少女キャラクター「キャラドル」を1人選択。各作品の世界を再現した「島」にログインし、2人で一緒に生活する。家や家具を購入すれば仮想世界で“同居”も可能だ。 キャラドルにさまざまな衣装を着せたり、モーションを覚えさせたり、ダンスをさせたり――といったことが可能。キャラドルと関係を深めながら自分の好みに育てることができる。キャラドルと会話できる仕組みも備える予定だ。 「「CLANNADは人生」を3Dで実現 ギャルゲー

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    saionman 2008/04/09
  • 個人サイトで「つまらなかった」と書く必要はない。 - Something Orange

    しかし、俺と同じことを感じるけど、まだ買ってない人もいるわけよ。「レビュー見て決めよう」とか、「評判だったら買おう」とか、そういう人もいなくはないと思うんだよ。マンガブログ読者なんて、そうなんじゃねえの。 そんで、仮にさ。俺がクソつまんないと思ったマンガが強烈にプッシュされてたとする。べた褒めされてたり、買うべきみたいに書かれてる。いや、それはその人の感じ方だからいいんだ。そのブロガーどうこうは思わない。 いいんだけど、でも、俺は俺で「いや、つまんねえよ」と言うべきなのかもしんない。別にどっかの誰かが失敗しても俺には関係ねえんだけど、でも、つまんないと思ったんなら、つまんないと書くべきなんじゃないか。 「つまんねえマンガはつまんねえと言うべきなのか問題。 」 自分が冷静且つ客観的に、そして広範な知識のバックボーンを以て「批評」する分には良いかもしれないけど、「感想」として書くなら不要でしょ

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    saionman 2008/03/26
  • アニメ、マンガは中国を変えるか。 - Something Orange

    中国動漫新人類 (NB online books) 作者: 遠藤誉出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/02/07メディア: 単行購入: 8人 クリック: 144回この商品を含むブログ (45件) を見る 中国の総人口13億人強のうち、動漫市場の消費者は約5億人(ちなみに18歳以下の人口は3.6億人)。年間の市場規模は約1000億元(日円で1兆5000億円)。こちらはDVDやビデオソフト、コミック、放送料、映画興業実績といった、動漫そのものの売り上げの総計である。 中国テレビ局の数は中国全土の省市レベルで2000局(民間を入れると2200)を超え、そのうちアニメ専門チャンネルが4局、少年児童専門チャンネル(中国語では「少児」チャンネル)が25局、少年児童向け番組が289、アニメ番組が200となっている。 これらのチャンネルの番組枠を満たすための年間必要時間数は26万分とい

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    saionman 2008/03/18
  • 『アイドルマスター』ギョーザ説。 - Something Orange

    アイドルマスター×荘子 紙芝居「曳尾於塗中」。 アイドルマスター×荘子て。 手書き紙芝居系で漢文とその訳、そして独自解釈したアイマス訳付きの動画です。その訳がキャラのネタを上手く絡ませていて、これがまたなかなか面白い。絵も素朴な感じで内容と合ってていい感じ。 で、この動画のタグを見てみたら……「アイマス教養講座」なんてタグがついてます。ああそういえばこないだ簿記講座も話題になってたしなーとか思って覗いてみました。 タグ - アイマス教養講座 おいおい機能しとるがな。 23件もありますよ? DikePがイベントで百人一首で和歌を学ぼうってのを出してたのは知ってたけど、まさかこんなことになってるとは。日、欧州の歴史講座とか落語とか経営学講座とか。教養講座のダイジェスト動画まで出来てるし! すげえ、なんだこりゃ。 「もはや当になんでもありなアイマスMADの世界」 なんだこりゃ。 まきがいさん

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    saionman 2008/02/20
  • 動物の権利はどこまで正当か? - Something Orange

    イルカとぼくらの微妙な関係 作者: 川端裕人出版社/メーカー: 時事通信社発売日: 1997/08メディア: 単行 クリック: 19回この商品を含むブログ (4件) を見る クジラを捕って、考えた (徳間文庫) 作者: 川端裕人出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2004/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (22件) を見る このおもしろかった。 タイトルからわかるだろう、クジラとイルカのである。いまの世の中、クジラやらイルカのは何百冊も出ているが、出色の出来であると断言できる。 このたった2冊で、川端裕人のファンになってしまいそうだ。 まず『クジラを捕って、考えた』は、クジラを愛する著者が、南氷洋(南極海)の調査捕鯨船に半年にわたって乗り組み、中立の立場から捕鯨の現場を見つめた記録だ。 川端裕人の魅力は、何といってもそのバランス感覚にある

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    saionman 2008/02/13
  • 売れるアニメと売れないアニメの差は何か。 - Something Orange

    4月から『精霊の守り人』が地上波放映されることが決定したらしい。まだしばらく先になるが、昨年を代表する傑作アニメーションなので、まだ見ていない方はぜひこの機会に見てほしい。 そのからだに精霊の卵を産みつけられた少年皇子チャグムの成長話であり、なりゆきからかれを守ることになった女用心棒バルサとの絆の物語である。 いや、これがおもしろいんだ。スリリングかつミステリアスな展開といい、重厚なドラマといい、最近のアニメでは出色の作品といってもいい。とにかく総合的に見て欠点がほとんど見当たらない秀抜な作品である。素晴らしい。 精霊の守り人 第1巻 (初回限定版) [DVD] 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2007/06/22メディア: DVD クリック: 31回この商品を含むブログ (69件) を見る しかし、この作品のDVDは全然売れなかったようである。ここに転載された

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    saionman 2008/01/25
  • 萌え文化よ、さようなら。 - Something Orange

    結構前から言われてるかもしれないけど、最近のオタクカルチャーの趣向というか指向性って、完全に「萌え」から「ネタ」に移った感じがする。といっても「萌え」が完全にいらなくなったってわけではなく、最低限の「萌え」要素とかシチュエーションがあって、そこからネタ的に転がしたりメタ視点からネタにしたりする物が増えたっつーか、話題にあがるのはそんなのばっかっという感じ。 もちろん未だに直球の「萌え」重視の作品もあるし、それが一定の支持を得ているけど、かつてほどの勢いは間違いなくないし作品数も少なくなったと思う。 「最近のオタクの半分はネタでできてると思うんだ」 そのことはぼくも感じていた。だから、オタク文化の象徴として「萌え」が取り上げられることには若干の違和感を感じている。 いま、一般メディアや「一般人」のあいだでは、「オタクといえば「萌え」」なのだろうし、オフラインのオタクメディア、たとえば『メカビ

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    saionman 2008/01/14
  • 美少女という名の神、多神教の時代。 - Something Orange

    エロゲについての熱い語りを目にするたびに思うんですが、エロゲから「男性向け」「美少女」という枠を外せないかぎり、むなしい熱なんじゃないでしょうか。 美少女という神がいないと成り立たない世界は、その神を信じない人間には、歪んだものにうつるのでは? これはやおいも同じことで、「男二人」という神を信じるかどうかで、まるで違うものになってしまう。エロゲもやおいも好きなのですが、限界も感じてしまいます。 すっかり遅くなってしまいましたが、お返事します。 結論からいうと、ぼくは特にむなしいとも思いません。 たしかに、ぼくがいくら「これはおもしろいよ!」と叫んだところで、すぐに認められるものでもないでしょう。 でも、現実に優れているものは優れているし、おもしろいものはおもしろい。たとえだれ一人認めてくれないとしても、ぼくがそう感じることはやめられない。 ぼくは別にエロゲが全部優れているとは思いません。大

    美少女という名の神、多神教の時代。 - Something Orange
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    saionman 2007/12/19