日本HPはデータ保護ソフトウェアの最新版「HP Data Protector software 6.2」を発表。物理/仮想混在環境の運用効率化やライセンス体系の柔軟化を図り、災害復旧関連の機能を強化した。 日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)は4月6日、バックアップ、リカバリ環境を構築するデータ保護ソフトウェアの最新版「HP Data Protector software 6.2(以下、HP Data Protector)」を発表した。同日より提供を開始する。 同社によると本製品の狙いは、物理/仮想混在環境の運用効率化だという。新機能の「ワンクリックプロテクション」により、仮想マシンの情報を一覧表示し、VMwareのバックアップ設定を1回で完了できる。また「VMware vStorage API for Data Protection」に対応したり、「Granular Recov