印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます SAPが、ビックデータと分析を利用して食に関する情報のデジタル化とパーソナライズ化を進めるVivandaへの投資を明らかにした。投資金額などの詳細は非公開だ。 SAPの動きは、表面上は食品と消費財業界向けの取り組みを強化するための投資と思える。しかし、SAPはVivandaの「FlavorPrint」技術との密な協業が可能になると説明している。FlavorPrintは、パーソナライズされた食品や飲料のレコメンデーションを可能にする技術だ。 SAPにしてみれば、Vivandaへの投資はHANA技術活用のための方法の1つである。Vivandaにとっては、より多くの消費財企業にAPI、コンサルティング、分析サービスを提供するためのリーチ拡大に