印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本ユニシスが11月6日に発表した2015年度上期(4~9月)連結業績は、売上高が前年同期比5.3%減の1283億円、営業利益は同27.6%増の42億円、経常利益は同6.9%増の37億円、当期純利益は同27.2%増の24億円となった。 同社は、2015年度を初年度とする3カ年の中期経営計画をスタートさせており、代表取締役社長の黒川茂氏は、「製品販売、システムサービスが好調であり、人件費などの販管費の削減効果もあり、増収増益。売上高、利益ともに計画を上回った。中期経営計画の初年度としては、順調に推移している」とコメントした。 「電力小売全面自由化やマイナンバー制度の導入、東京五輪に向けた動きもあり、下期も堅調な状況が続くと見込んでいる。2