最近読んだやつで、 これもなんか自分が言うのもおこがましいが、 もし同級生にいたら あんまり関わったことないタイプで、 色々引っかかったというか、 一考含むことが多くて、 まだ消化できていない部分が多い。 でも最後の方は、 とても 有無を言わせず的な 所以的なこの人としての魅力を見れた気がした。 具体的な内容はなんせまだ消化できてないので いつかまたひらめいたら嬉しいよね。 あたたたかった。
時々ニュースで見聞きする「親が子を殺した。虐待死させた」という事件。目にするたびに胸が苦しくなるし、加害者の親に対して「なぜそんなことをするのか?」と憤る方もいるかと思う。 もちろん、子供をひどい目にあわせる親の責任は重大だし、犯した罪は償う必要があるが、物事には何かしら理由があると考えるのが一般的だ。つまり「子供を殺してしまったこと」にも何かしらの原因があり、それが本来愛する対象であるわが子を殺めてしまったのではないかと思うわけだ。 そんな時に見つけたのが、今回紹介する『鬼畜の家』という本だ。 「鬼畜」の家:わが子を殺す親たち posted with ヨメレバ 石井 光太 新潮社 2016-08-18 Amazon Kindle 楽天ブックス 本書では親が子を殺した3つの事件について取り上げている。どの事件も亡くなっていた子供たちの気持ちを想像するだけで胸がギュッと締め付けられてしまう。
読もう読もうと思っていた「真説ザ・ワールド・イズ・マイン」を読んだ。 真説 ザ・ワールド・イズ・マイン (1)巻 (ビームコミックス) posted with ヨメレバ 新井 英樹 エンターブレイン 2006-08-31 Amazon Kindle 昔、最初のほうを少しだけ読んだことがある。その時は「人を殺しまくる過激さを描いているのかな」と思って面白いと感じず、読むのを止めてしまった。絵も好みじゃないし。 今回、改めて読んでみて、すごい話だと思った。よくこのテーマをこの巻数で綺麗にまとめたな、と思う。 「ザ・ワールド・イズ・マイン」が難しいなと思うのは、登場人物がほとんど自分の考えを断片的にしか語らないからだ。 というよりは登場人物たちも、社会が破壊され機能しなくなった極限の状況で、初めてこういう問いを向き合っている。 明確に答えを語れないし、人によってはその答えが二転三転したり、状況に
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