日本企業の国際化が叫ばれる中、これからのビジネスパーソンにとって「IT」「英語」「財務」は必須スキルです。しかし、財務や会計といった分野を学ぶのは、初心者にとってなかなかハードルが高いもの。 そこで思い出してほしいのが、2005年のベストセラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』です。本書では、「頻繁に売れるとも思えない『さおだけ』を販売するさおだけ屋がなぜ商売として成り立っているのか」「ベッドタウンのど真ん中に高級フランス料理店が鎮座している謎」など、卑近な例を交えて会計の本質を明らかにしています。まさに、入門書中の入門書といえるでしょう。 要約 会計の本質は「目に見えないものを数字にして可視化する」ということです。 傍から見ると「どうして儲かっているんだ?」と首を傾げてしまうような商売や、大盤振る舞いのように思える広告も、会計の本質を理解していれば儲けのカラクリを暴くことができます。 ま
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