アップルが好んで使う3大フォントと言えばミリアド(Myriad)、ルシーダ・グランデ(Lucida Grande)、ヘルベティカ・ノイア(Helvetica Neue)...ですが、最近これに新たな仲間が加わりました。 一番下にあるのがその「アヴェニール(Avenir)」―OS X Mountain LionとiOS 6に同時に現れた書体なので、次のiPhoneでもきっとコレお見かけしますよ! 以上のサンセリフ書体には共通項もありますが、書体ごとに見た目も違えば役割りもかなり違うんですよ。これは知ってるようで意外と知らないかも。 ミリアド(Myriad) 2002年アップルがコーポレートフォントに採用したのが「ミリアド(Myriad)」。 それまではセリフ書体ギャラモンのアップル版「アップル・ギャラモン(Apple Garamond)」でしたよね。eMacより前に出たMacintosh、P