2011年2月24日のブックマーク (1件)

  • 世界初の本格的「ARメガネ」,米VUZIX社などが開発

    米Vuzix Corp.と新日鉄ソリューションズは,拡張現実感(AR:augmented reality)によって製造現場などでの作業支援を実現するためのヘッドマウント・ディスプレイ(HMD)を共同で開発した。光学透過型と呼ぶ,肉眼での視野を基にするタイプで,しかもARの基的機能をすべて備えた製品化水準のHMDは民生向けでは世界初。Vuzix社と新日鉄ソリューションズは,システムのバックエンドとなるクラウドなどとのパッケージという形で業務用での製品化を計画しているという。 対象物体/文字のトラッキング機能も搭載 このHMDは,液晶シャッター機能を備えた眼鏡の両眼に,超小型プロジェクターを搭載して,ユーザーの視野にCG(computer graphics)を重畳できるようにしたもの。AR対応HMDとして使う場合は,小型パソコン,または通信端末を介したサーバーとの連携も必要になる。現時点では

    世界初の本格的「ARメガネ」,米VUZIX社などが開発