ブックマーク / xtech.nikkei.com (180)

  • 【動画付き】首をひねればその方向が見えるヘッドマウントディスプレイ

    ディスプレイ部分は上下に角度を調節でき、イヤホン部分は耳に合わせて向きを変えられるので、適度なフィット感を得やすい。 3Dウィンが販売する米Vuzix製のヘッドマウントディスプレイ「iWear VR920」(2007年11月発売、実勢価格は5万7800円)を実際に試してみる機会があったので、動画と合わせて紹介しよう。 ヘッドマウントディスプレイ(HMD)は、左右の目の前に小さなディスプレイを置くことで、仮想的な大画面を実現する装置のこと。iWearシリーズには、iPod専用の「iWEAR」やAV機器と接続する「DV920 」などがあるが、VR920はパソコン接続に特化した製品。内蔵センサーと付属ソフトを連携させて、頭を動かした方向の映像が見られる「ヘッドトラッキング」機能を搭載したことが最大の特徴だ。 2008年3月20日時点で、ヘッドトラッキング機能に対応するのは「Flight Simu

    【動画付き】首をひねればその方向が見えるヘッドマウントディスプレイ
  • ビジネスSNSの「LinkedIn」,企業ディレクトリ「Company Profiles」をベータ公開

    ビジネスSNSの「LinkedIn」,企業ディレクトリ「Company Profiles」をベータ公開 ビジネス特化型SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「LinkedIn」を運営する米LinkedInは,企業ディレクトリ「Company Profiles」を米国時間2008年3月20日にベータ公開した。 LinkedInユーザーは,Company Profilesで企業のプロフィールを閲覧して,自身に関連性の高い人物がその企業にいるかどうか確認したり,その企業に最近入社した人物や昇進した人物,およびその経歴などを参照することが可能。 プロフィール・ページの右側には,企業の基情報をはじめ,社内で多い職種,平均年齢や男女比などが表示される。関連事業や,在籍社員および退職者の職歴に多く登場する企業のプロフィール・ページへのリンクも提供する。 LinkedInユーザーの個人プロフィ

    ビジネスSNSの「LinkedIn」,企業ディレクトリ「Company Profiles」をベータ公開
  • 第35回 ドットコム・ブーム期とは違う人材不足が深刻に:ITpro

    by Gartner ダイヤン・モレロ VP兼ガートナー・フェロー アンディ・カイト VP兼ガートナー・フェロー 山野井 聡 リサーチ グループVP ITとビジネスの両方を理解する人材の不足が深刻な問題になってきている。それが,ビジネスの成長を脅かしつつあるのだ。従来型の技術的なITスキルだけでは,ITとビジネスの両方を発展させたいという企業の要求に応えられない。さまざまな要因から人材の奪い合いが起こっている。人材不足という新しい現実に合わせて,企業は計画を立てなければならない。 「資格を持った人」の定義が変わるということだ。ビジネス・モデルとITをつなぎ合わせるには,多様な経験と,プロとしての多彩な才能,複数の学問的な知識,技術への理解を持った“ハイブリッド”な人材が必要になる。現在は,そうした人材が圧倒的に不足している。 現在の人材不足は,1990年代の終わりから2000年代の初めに起

    第35回 ドットコム・ブーム期とは違う人材不足が深刻に:ITpro
  • 米国のWeb 2.0への2007年投資額は前年比88%増,シリコンバレー地域の伸びは鈍化

    米Dow Jones VentureSourceは米国時間2008年3月18日,米国の2007年におけるWeb 2.0関連技術に対する投資について調査した結果を発表した。それによると,同技術に対する投資件数は178件で,投資額は2006年から約88%増の13億4000万ドルに達したという。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の米Facebookは単独で少なくとも3億ドルの資金調達に成功しており,この額は全体の22%を占めている。 投資件数で見ると,Web 2.0関連に対する投資件数の伸びは鈍化している。2002年から2006年には,同技術に対する投資件数が毎年倍増の勢いで伸びていたが,2007年の投資件数は前年の143件から25%増の178件にとどまった。 投資件数の実質的な増加は,Web関連技術のイノベーションや投資の中心であるサンフランシスコ湾岸地域を除く地域で見られた。サ

    米国のWeb 2.0への2007年投資額は前年比88%増,シリコンバレー地域の伸びは鈍化
  • 米国の700MHz帯オークション,注目のCブロックはVerizonが落札

    米連邦通信委員会(FCC)は米国時間2008年3月20日に,無線周波数帯オークションの結果を発表した。入札総額は195億9200万ドルにのぼり,最も注目されたCブロックを落札したのは米Verizon Wirelessだった。 今回オークションが行われたのは,現在テレビ放送に使われているが2009年2月17日のデジタル放送への完全移行に伴って非使用となる698M~806MHzの周波数帯(通称700MHz帯)のうち62MHz幅。参加入札者数は214社で(関連記事:CC,700MHz帯オークションで214社の申込みを承認),5ブロック(A,B,C,D,E)に分割して1月24日~3月19日に競売を実施した。 Cブロックでは,各種デバイスおよびアプリケーションへのよりオープンなプラットフォームを実装することが義務づけられており(関連記事:米連邦通信委員会が700MHz帯オークションのルール改定,Go

    米国の700MHz帯オークション,注目のCブロックはVerizonが落札
  • 第13回 Webページで読みやすいテキストとは:ITpro

    今回のポイント 1行あたりの文字数の目安 1段落の文字数の目安 段落に含む文字数 行間調整の考え方 字間調整を使ったロゴ風味見出し 日語というのはもともと縦書き文化です。文字も筆で縦書きしていくときに書きやすいように作られています。現在PC画面上で見るフォントは,活字印刷物のフォントとは違い,横書きで読みやすいようにもともとの字体から若干形を変えられています。それでも起源である縦書きの形を完全に壊すことができないので,やはり横書きでは読みづらいようになっています。 日人が苦痛を感じることなく読める横書き1行あたりの字数は20字+α程度だと言われています。意識して雑誌などを見るとたいていが!)25文字から28文字程度です。用紙,つまりのサイズがA4を超えるような大判になると,1ページを左右2段組に分けて25~28字程度に調整されています。 一方,縦書きの場合には識別許容量はグンと増加し

    第13回 Webページで読みやすいテキストとは:ITpro
  • 次世代技術の試作機が勢ぞろい

    2月にスペイン・バルセロナで開かれた「Mobile World Congress 2008」では,米グーグルの「Android」が動作する試作機が展示され話題をさらった。LAN上のサーバーと携帯電話を連携させるフェムトセルの新しい使い方や,実用化間近のLTE(long term evolution)の動体デモなども目立っていた。 2月11日から14日にかけて,モバイル関連で最大級の展示会「Mobile World Congress 2008」(MWC2008)がスペイン・バルセロナで開催された(写真1)。現地には世界の主要な携帯通信事業者のほか,サービス事業者,端末/基地局メーカー,半導体メーカー,携帯電話向けソフトウエア・ベンダーなどが一堂に会し,最新のサービスや技術披露した。 MWC2008はこれまで3GSM World Congressという名称で開催されてきた展示会である。主催者

    次世代技術の試作機が勢ぞろい
  • 苦渋の“選択”「携帯フィルタリング」

    携帯/PHS事業者4社は青少年のユーザーに対し,フィルタリング・サービスの加入を原則とする。だが,一般のSNSまでも規制対象となる事態に,ユーザーやコンテンツ事業者が不満の声を上げている。この状況を是正すべく4月,第三者機関の認証がスタートする。“健全サイト”の基準を巡る議論が大詰めを迎える。 写真1●18歳未満の携帯電話/PHS新規契約者はフィルタリング・サービスへの加入が原則へ 親権者の同意が無ければアクセス規制を解除できない。2008年6月以降順次,既存ユーザーの原則加入が始まる。 携帯電話/PHS事業者4社は2008年1月から2月にかけて,アダルトや出会い系サイトの利用を制限するフィルタリング・サービスを,未成年の新規契約者に対して原則適用し始めた。 問題は,SNSやブログといった一般のコミュニティ・サイトなども“出会い系”に準じる分類を受けてフィルタリングされてしまうこと(写真1

    苦渋の“選択”「携帯フィルタリング」
  • 世界中の人と日本語で話せる!?NICTが「言語グリッド」紹介

    和歌山大学がセカンドライフ内に開設する「言語バリアフリールーム」。中国語を話す人と、京都の文化について会話している 日語でチャット画面に「こんにちは」と書き込めば、ネットの向こうにいるフランス人の友人の画面には「Bonjour」と表示される――。言葉の壁を越えるこんなサービスの実現に向けて、一つのプロジェクトが動いている。情報通信研究機構(NICT)の「言語グリッドプロジェクト」だ。NICTは2008年3月17日、言語グリッドに関するシンポジウムを開催。言語グリッドの利用事例や、開発中のソフトウエアを紹介した。 言語グリッドは、世界中に存在するさまざまな技術やデータを共有し、多言語によるサービスを実現するための基盤ソフトウエアのこと。具体的には、機械翻訳エンジンや辞書、用例対訳(原文と、それを翻訳した文との組み合わせ)などの共有を目指す。こうした技術やデータ(言語資源と呼ぶ)は、世界各国

    世界中の人と日本語で話せる!?NICTが「言語グリッド」紹介
  • 携帯電話新時代へ 第4回 携帯はパソコンと同じ道を歩む?:ITpro

    iPhoneAndroid,従来の携帯電話に使われてきたSymbian OSやLinuxベースのプラットフォーム──。どのプラットフォームが今後,生き残っていくかは,システム・インテグレータ,ソフトウエア開発者だけでなくユーザーも無関心ではいられない問題だ。現在はまだ格化していないが,将来携帯電話を業務システムに組み込むようになれば,どれを選ぶかがビジネスの継続性を大きく左右する。 携帯電話のプラットフォームの未来を占う上で参考になるのが,パソコンの歴史である。ビジネスでパソコンが使われるようになってきたのは1980年代前半のこと。NEC富士通,OKI(沖電気工業),日立製作所などがメーカー個別のプラットフォームでパソコンを作っていた。相互に互換性がなく,アプリケーションはそれぞれの機種ごとに作る必要があった。今の携帯電話はまさにこの状況にある(図1)。 図1●携帯電話のプラットフォ

    携帯電話新時代へ 第4回 携帯はパソコンと同じ道を歩む?:ITpro
  • 携帯電話新時代へ

    アップルのiPhoneグーグルAndroid。2007年に突如現れた二つのプラットフォームが携帯電話の新しい世界を生み出す。この結果,手に入るのは携帯電話の機能をフルに使えるアプリケーション実行環境だ。企業は携帯電話の潜在能力を存分に生かしたシステムを作れるようになる。 第1回 パソコン文化が携帯に侵 第2回 オープンを望む開発者と拒む事業者 第3回 長期的にはすべてがオープンに 第4回 携帯はパソコンと同じ道を歩む? 第5回 統一に向けた動きが活発化

    携帯電話新時代へ
  • ケータイの“一等地”を企業が活用する日

    すでに1億以上の契約があり,日に住むほとんどの人が所有している計算になるケータイ。頻繁に使う人,時々しか使わない人と,その使い方は千差万別だが,誰でも使うときにまず目にするのは「待ち受け画面」だろう。普通のケータイであれスマートフォンであれ,多くの場合は待ち受け画面から操作を始めるはずだ。この画面をビジネスのツールに活用する手段はないだろうか。 振り返ってみると,昔のケータイの待ち受け画面はシンプルなものだった。10年ばかり前,iモードなどが始まる前のケータイの液晶ディスプレイは,せいぜい数行の文字表示ができる程度。そこは電話帳の名前を確認したり,入力した電話番号を見たり,それ以外の時には「時計」として使われるといった場所だった。 大きくきれいに---さらに情報の窓へと iモードのサービスが99年2月に始まり,当時のキャッチコピーではないが「話すケータイから使うケータイ」へと変ぼうを遂げ

    ケータイの“一等地”を企業が活用する日
  • 「ドコモ向けの撤退はない」,ソニー・エリクソンが一部報道を否定

    ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは2008年3月10日,「NTTドコモ向けの携帯電話事業から事実上撤退する」という一部報道を否定した。「NTTドコモ向けの商品化計画を見直しているのは事実だが,撤退は考えていない。『国内の携帯メーカーから製品を調達して自社ブランドでNTTドコモに端末を供給する』こともない。見直しの内容はNTTドコモとの関係があるので話せない」(広報)としている。KDDI向け端末の開発・生産も継続するという。 国内の携帯電話市場は契約数が1億件を超え,携帯電話事業者による新しい販売方法の導入で端末の買い替えサイクルが延びる傾向にあるなど,市場の縮小化が指摘されている。京セラが三洋電機の携帯電話事業を買収(関連記事)したほか,3月3日には三菱電機が携帯電話端末事業からの撤退を発表している(関連記事)。

    「ドコモ向けの撤退はない」,ソニー・エリクソンが一部報道を否定
  • 「OSSサポート・ビジネスは離陸するか」---経産省が教育現場へのオープンソース導入実証の結果発表

    経済産業省(経産省)と財団法人 コンピュータ教育開発センター(CEC)は3月7日から3月8日にかけ,「平成19年度Eスクエア・エボリューション成果発表会」を開催した。同会は,経産省とCECが取り組んできた,教育現場へのオープンソース・ソフトウエア(OSS)環境を導入する「Open School Platform事業(OSP事業)」などの結果を発表するもの。 OSP事業はCECが経産省の委託を受け,2005年度から実施してきた。2005年度は4県(関連記事)。2006年度は6県16校に導入(関連記事)。2007年には全国三十数校の合計1400台以上のパソコンにOSSを導入する。(関連記事)。OSのサポートが切れた中古パソコンにLinuxをインストールして再生するリサイクルPCや,シンクライアント形式での導入も行った。CECでは,CD起動のLinux「KNOPPIX」をベースに,OSP事業での

    「OSSサポート・ビジネスは離陸するか」---経産省が教育現場へのオープンソース導入実証の結果発表
  • アドビシステムズが放つ次世代RIA技術「AIR」って何

    米Adobe SystemsがRIA(リッチ・インターネット・アプリケーション)新技術であるアプリケーション実行環境「AIR」と,RIA構築ツール「Flex」の新バージョンをついに正式リリースしました。RIAとは操作性や機能が“リッチな”Webアプリケーションを指します。実現技術としては,AjaxやFlashなどを利用します。ブラウザ上で動作するので,一般のデスクトップ・アプリケーションと異なり,クライアント・マシンのOSに依存せずに動作させられるのが特徴です。次世代RIA技術であるAIRはさらに,ブラウザにも依存しないアプリケーション実行環境を提供します。 AIRについては,ベータ版の段階から注目されているので,名前は聞いたことがある人は多いでしょうが,“正体”を理解している人はさほど多くないのではないかと思います。ここでは「AIR って何?」という人に向けて,基的な仕組みや使い方を解

    アドビシステムズが放つ次世代RIA技術「AIR」って何
  • 【名物記者のトレンド解説】オープンソースはあらゆる領域で当たり前になる--ITpro副編集長

    写真●ITpro副編集長の高橋 信頼氏。プレゼンテーションにはLinux搭載PCとOpenOffice.orgを使っている 「オープンソース・ソフトウエア(OSS)は,一時的な流行ではない。これからあらゆる領域で当たり前になるだろう」。ITproでオープンソース/Linuxサイトの担当を務める高橋 信頼・副編集長(写真)は,2008年2月1日,「ITpro EXPO 2008 名物記者によるトレンド解説」で,OSSの今後について力強くこう予測した。 高橋氏はまず,ミッション・クリティカルなサーバーやミドルウエア,オフィスソフト,組み込みソフト,業務アプリケーションなどの分野における事例を挙げ,OSS利用の現状について概観した。 ミッション・クリティカルなサーバーに関しては,2009年11月に稼働予定の「東証株式取引システム」を取り上げた。このシステムは,処理性能が6億件/日,応答性能が10

    【名物記者のトレンド解説】オープンソースはあらゆる領域で当たり前になる--ITpro副編集長
  • 第2回 Comet---プッシュ型のWebアプリケーションを作る

    この記事は,日経ソフトウエア2007年1月号,連載「簡単実装で学ぶWeb技術2006」の第7回「Comet――プッシュ型のWebアプリケーションを作る」の再録です。記事は執筆時の情報に基づいており,現在では異なる場合があります。 こんにちは,結城浩です。 今回は,サーバーからデータをプッシュするタイプのWebアプリケーションを作成する技法の「Comet」を紹介します。簡単なチャット・プログラムを通してCometの仕組みを学びましょう。 Cometとは 通常のWebアプリケーションは,クライアント(Webブラウザ)から送られてくるリクエストを受け取って動作します。つまり,WebアプリケーションはユーザーがWeb上のリンクをたどったり,ボタンを押したりすることをきっかけに動くのです。ここで,動きの主導権はクライアント側にあります。クライアントがサーバーから情報を「引き出す」ことによって動作する

    第2回 Comet---プッシュ型のWebアプリケーションを作る
  • 【OSC2008 Tokyo/Spring】「ブラウザとOSの境界を曖昧にする」---Mozillaの研究機関が作る“Webの未来”

    「Prismは,ブラウザとOSの境界線を曖昧にする技術」---米Mozillaの研究部門であるMozilla LabsのVice President Christopher Beard氏は2008年2月29日,オープンソースカンファレンス(OSC)2008 Tokyo/Springで「The Future of the Web(Webの未来)」と題し,同社が開発中の技術披露した。オープンソースカンファレンスは,さまざまなオープンソース・コミュニティが集まって開催しているイベントで,OSC2008 Tokyo/Springは2月29日から3月1日の2日間行われている。 Moziila Labsが開発している技術のひとつ「Prism」は,Web上のサービスをデスクトップのアプリケーションのように使用できるようにする技術だ。すなわち,Webサイトをデスクトップのアイコンや,Windowsのスタ

    【OSC2008 Tokyo/Spring】「ブラウザとOSの境界を曖昧にする」---Mozillaの研究機関が作る“Webの未来”
  • 経産省が中小企業向けモデル契約書を策定、SIerの説明責任を重視

    経済産業省は2008年2月29日、ユーザー企業がパッケージ・ソフトの導入などをシステム・インテグレータ(SIer)に委託する際の契約書のひな型を策定した。3月13日まで同省のWebサイト上で公開し、パブリック・コメント(修正意見)を募集する。その内容を反映し、3月末をめどに正式版とする予定だ。 公開した文書の正式名称は、『「情報システムの信頼性向上のための取引慣行・契約に関する研究会」~情報システム・モデル取引・契約書~(パッケージ、SaaS/ASP活用、保守・運用)<追補版>(報告書案)』。2007年4月に策定したモデル契約書(第1版)の「追補版」で、契約書のひな型と解説書からなる。第1版との違いは、想定するユーザー企業像と対象システムだ。 経産省は当初、追補版の報告書案を2月14日に公開する予定だった。しかし、その時点の案では「外部設計」と「内部設計(ソフトウエア設計と制作)」の作業や

    経産省が中小企業向けモデル契約書を策定、SIerの説明責任を重視
  • 日本のWebサイト・ランキング,1月はヤフーが首位を維持しグーグルは2位

    米comScoreが実施した日のWebサイト・ランキング調査によると,2008年1月は前月に引き続き「ヤフー」(ユニーク・ビジター数は約4300万人)が首位,「グーグル」(約3300万人)が2位だった。「楽天」(約3000万人)が「マイクロソフト」(約2900万人)に代わって3位に付けた。 1月は一部ニュース・サイトの伸びが顕著だった。大阪府知事選,大相撲初場所,中国製冷凍品の毒物混入事件などへの関心からトラフィックが急増した。「J-Castニュース」のユニーク・ビジター数は前月と比べ82%拡大し,「スポニチ」は同65%増加した。「時事ドットコム」は同28%増だった。 カテゴリ別では,新年度の計画を立てはじめるため,「トレーニングおよび学習」(前月比47%増)やキャリア」(同29%増)などのユニーク・ビジター数が増加した。「不動産」(同45%増)も情報収集に訪れるユーザーが増えた。

    日本のWebサイト・ランキング,1月はヤフーが首位を維持しグーグルは2位