ひどい写真になりました。 夕暮れ時ということもあります。 私の腕の問題でもあります。 でも、沙羅嬢がじっとしていてくれなかったということでもある。 一週間ぶりに会ったのですが、すぐに飛んで出てきてくれて、、、、 「鈴をつけていなかったのに何でわかったのかな」とつぶやくと、 「猫は、その人その人の気配が、きちんと分かるんですよ」と、ゆうじさん。 石柱にゴロゴロ体をこすり、にゃごにゃご言う。 落着いてくれるまで5分はかかりました。 「沙羅ちゃん　怒ってる？」 彼女は嬉しいと涙を流します。 こんなに感情を表してくれるなんて、、、 私の方こそ 嬉しい もぐもぐ 再会が「嬉しい」んじゃなく、 美味しいものが食べられるのが「嬉しい」ということかも知れぬ。

どうしようかな。 好き嫌いがあるからな。。 スパイスの香り、仕事に差し支えるかな。。。 ずっと考えあぐねておりました。 趣味嗜好の合うお友達を呼んでのホームパーティーと違いますから。 でも。 ええぃ作っちまえ どどーんと、いつもの倍の量。 我が家のホームパーティーではお馴染みの「マクルーバ」。 お釜ごと持っていって、軽食テーブルでひっくり返した。 マグルーバはアラブの言葉で「ひっくり返す」という意味だっていうからその通りにしましたの。 見た目は茶色で美しくない。 見たこともないものだろうから「何これ」と言われるのも必至。 だから、こんな貼り紙もしておいた。 マクルーバ パレスチナの家庭料理です。 マクルーバは、お釜をひっくり返すという意味らしい。 香辛料 ( コリアンダー種、カルダモン種、シナモン、赤唐辛子、生姜、ナツメグ、チリ、グローブ ) が入っています。 ニンニクは使っていません。

女の人ならば、、、いえ「女の人」と限定するのは偏見でした。 贈物をしたい気持ちに男も女もありませんが、吟味してセンスのいい品物を探せる人いますよね。 「あの人、美味しいと言ってくれるかしら」 「喜んでくれるかな」 「驚いてくれたらいいな」 そう思いながら、贈物を探すのは楽しいもの。 そういう気持ちが沢山こもったギフトは、贈り手の愛やエネルギーも一緒に貰えるものですね。 高価なものである必要はない。 どういう想いでそれを選んでくれたのかが、わかると嬉しい。 贈物には、そういう力があると思います。 cotito ハナトオカシト

外に出て人に合う機会が増えたので、すこーし美容に気を使うようになりました。 普段はおこたりがちだったのでシミだらけ。 今さらなぁ、と思いながらケシミンシリーズの化粧品をつけ始めました。 シミケアを始めて2週間、そろそろお肌が入れ替わり効果が現れるころかも知れないなぁ。 そんな折、BOSSから素敵な下地クリームを貰いました。 「ミエルボーテ」っていうんですが、今すごく人気なんですと。 附属のハケで堅練りのクリームを肌に塗る。 ひんやりして気持ちがいい。匂いもすっきりした甘さで清々しい。 日焼け効果があって、反射でシミが目立ちにくい。 手のこうに塗ってみた。光っているのわかります？ とにかく凄く簡単で、サラサラしていて、気持ちがいいのです。 人気が出るのもわかります。 これはいい。 ピンクのは、ほんのりピンク色ですが、もうひとつブルー ( 香はバニラ ) もあるそうです。 これは旅先にも持って

朝、炊いたご飯が余ったので「私の、私だけのオニギリ」 用意したのは、大好きなフラミンゴのナプキンと豚さんの紐。 包みを横から見てみる 開けてみる つまみ出してみる 紐は一方を引き抜くとさっと外れる結び方で、 ラップをはがしてパクっと一口。 この大きさならポケットに入れておいて、どこでもパクリ。 忙しい時の必需品です。 味は、しそおかかです。

10月06日　早稲田の穴八幡宮で購入した里見弴さんの本 を、 楽しく読みすすめています。 本日読了したのは『山ノ手暮色』 里見さんが、昭和4年2月12日に書かれた作品。初版本は、小村雪岱木版画装で、春陽堂から発売されましたが流石に手に入らず、これは生活社から発売(昭和21年7月30日)されたものです。 何故、17年経って違う出版社から再販されたのかわかりませんし、再販される程度人気だったのかは謎。ただこの時期、里見さんが、公私共に多忙であったことは、年譜を見れば明らかです。 プライベートでは、正妻のまさ夫人と、愛人お良さんの、二つの家を構えています。 作家としても新作（『十年』『姥捨』『有島兄弟』など）を次々に発表しています。 当時の文学界には、純文学ひとすじ芸術至上主義を貫いた作家、芥川龍之介・川端康成がいます。また芥川龍之介の朋友、久米正雄は、純文学に憧れをいだきながらも通俗小説に自ら

BOSSの仕事先 ( 箱崎 ) から新川の取引先まで手紙を送る必要があるんですが、 折角だから歩いてポストインしようかと思います。 隅田川沿いの遊歩道をぶらぶら歩いてみます。 暑くもなく寒くもない良いお日和だもの。ちょー気持ちいいです。 それに、業務命令 (w ?) で続けているポケモンGOってやつをするのにもってこい。 突然立ち止まっても、誰にも迷惑かけないからねぇ、あっはは。 捕まるモンスターはコイキングばかりだけどねぇ、、あっはは。 昔はこんな風景だったりして (笑) 人は昔から、水のあるところに住みたい願望があるようで。 ウォーターフロントか、いいなぁ。 でも、、、高層ビルはエレベーター問題も大変そうだし、、、地盤も気になるかな。 ここは 今、どこかっていうと新川2丁目あたりです。 あの橋は中央大橋というらしい。 振り返ると、あっちの方向に永代橋。 隅田川沿いを歩くと、池波正太郎を

差し入れ、差し入れと程があるということはわかっておりますが、 日課になってしまっているので、それくらいしか話題がありませぬ。 でも今日のは、ちょっと凄いと思うの。 「牛肉の海苔巻き」ですの。 用意するものは、海苔とごはんと牛肉と青菜。 一番美味しいのは、根三つ葉ですが、まだ市場に出回っていないため、 今回はセリで代用。 牛肉のチリチリしたやつを、濃い目の甘醤油味に煮て、最後にセリを入れます。 それを海苔巻きのする。 一本を半分にして、それを三等分にする。 3個が1セット。 今回は、和風のワックスペーパーが手に入ったので、それで包みます。 この桐の箱は、以前どなたかが笹寿司の差し入れをされた時のもの。 凄いお高いだろうお寿司屋さんのものを「捨てる」というのでいただいて置きました。 使う時は、漂白剤を希釈したものにつけてからよーく洗って陰干ししておく。 それに、こんな風に詰めると、ほら。 なん

大好きなピクルスがあります。Mille のものです。 たまにすっごく食べたくなるんです、あの酸っぱいもの。 柑橘類の酸っぱさは大の苦手なくせに、酢の酸っぱさは大好き。 特にピクルスはいいですなぁ。 酸っぱいというと思い出すのが、親友のお母様の話。 親友の家には贈物が沢山届く家で、お母様は巻紙でお礼状をすらすら書くような方。 ある日、とても大量のおみかんが届きましたが、それが酸っぱいのなんの。身をよじるほどのものだったそうです。 そのお母様のお礼状がふるってた 「先日はとても綺麗なおみかんありがとう存じました。 身の引き締まるお味でございました。今後も精進してまいります。」とかなんとか。 酸っぱいを、身が引き締まると言うのを聞いて、すごっと感動しました。 お茶目なお母様だなぁと。 さて、このピクルス、見てください。( わかりやすいように水気を抜いてます ) この棒を持ち上げると、下に残ってい

馬鹿でしょう？ バカだと笑って欲しい。 鼻歌を歌いながら作ってたら、こんな量になってしまった。 本当に言われそうだなBOSSに。 サンドイッチ屋になるつもりかって。 毎回、同じものでは飽きるかと思い、黒パンでキュウリのサンドイッチも作ってみました。 これも「暮しの手帖」に掲載されていたんです。 敬愛する脇雅世さんが作っていたんです。 キュウリのサンドイッチって、ちょっと地味だと思ってました。 ハムやチーズのがごちそうだとすれば、キュウリのは箸休め的なポジション。 だけど、脇先生にかかるとご馳走感満載になるんです。 ポイントは、キュウリの厚さと水気の処理にあるようです。 本紙の写真を見ると、ちょっと厚いかなと思うようにも見えますが、 それがボリューム感を出してます。 ( 厚さ3㎜程度 ) 縦に、均一に切ったキュウリは、塩水 ( 水カップ3/4杯に塩こさじ1杯 ) に入、10分ほど置く。 しん

最近、アップするのは「差し入れ」か「さぼり飯」か、でなけりゃ我が家の夕食ばかりです。 何を作ったとか、何を食べたとか、そんなことばっかりにおつきあいいただいて、 本当に、本当に、申し訳けないと思っています せめて、作り方のひとつも書いてありゃ、 少しはお役に、いや、夕食のヒントにでもなりそうなものを。。。 本当に、本当に申し訳けありません 一日、家をあけるとなると、結構疲れもたまりまして、 いつもは食べない肉とか、刺身とか、そんなものに目がいきます。 でも、野菜も食べないとなぁ。 そんな時には大好きな、きゅうりとマシュルームのサラダです。 いつもはこれにレタスが入るんですが、今高いでしょう？　レタス。 東京では、350円から400円はするんだもの。 葉物野菜全般高いですから、どうしてもしし唐を焼いたり、きゅうりをかじかじしたりして過ごします。 これは、今日一番美味しかったもの。 トマトの煮

いつもより30分早く着いたので、BizLunchに飛び込んでみました。 差し入れを配って、即「さぼり飯」をGetしに行くのだからお気楽すぎます。 前回は、グリーンサラダボックスしかありませんでしたが、 今回は2～3種類残ってます。 な　に　に し　よ　う　か　な 実物のお弁当を見て選ぶ方が楽しいけれど、 ( あれってドキドキしませんか？ ) タッチパネルの写真を見ながら選ぶのも面白い。 これにしました サバオリーブオイル焼き ご飯の量は普通ですね。さばの下に見え隠れしているのは野菜のコロッケと、 つくねのようなもの。 普通じゃん サバのオリーブオイル焼きは塩味とか一切ついていなくて、蓋に貼ってあったドレッシングを少しつけました。 なるほど、ここのランチボックスは、本当にヘルシーですね。 野菜も沢山だけど、味加減も減塩なのです。 デスクワークの人は慣れればこれで十分かもしれないけど、 肉体労

水天宮って、何気に凄いです。 古いものと新しいものが混在している町は、実に素晴らしい。 もう少し範囲を広げて言えば、東京の、、日本橋はやっぱり日本の真中なのでしょう。 ぶらぶら歩いていると、古の文豪が住んでた住居跡、落語に出て来る地名、 由緒ある寺社仏閣と名所、それにフランス菓子専門店まである。 おお綺麗な、気持ちが明るくなる店じゃないですか。 今の時期、ハロウィン色いっぱいのウィンドウですが、 マカロンで作ったタワーが目を惹きます。 https://tabelog.com/imgview/original?id=r9884436432504 店内はこれまたゴージャス。 なんか撮影するのは気がひける、というか勇気がなかったので止めました。 なので、勇気と根性と熱意のある方々の写真を見てください。凄いんだから。 下はお店のホームページです。↓ ↓ ↓ 昔はマカロン嫌いでした。 歯にくっつくよ

先日、横浜中華街の四五六点心房で買ってきた「なごみ焼きまん」が 意外に ( しつれい ) 美味しかったので、真似をしてみようと思います。 焼きまんというよりもシュウマイとして。。。 入っていたのは、ひじきと空豆っぽいもの、合うんですよこれが。 で。 ワイルドですの。 どん ちっちゃく、ひとつずつ、丁寧に、ひだを作ってなんか作らない。 シュウマイの皮を四枚花びらみたいにくっつけて、 その中にあんを入れて包む。 要するに、普通のシュウマイの4倍の大きさっていうこと。 食べる時に、お箸でちぎればいいだけでしょう？ だめ？ こういうことをしてしまうのです。 ワイルドといえば聞こえはいいが、雑ってことです。 今日は遅いご飯だから、もう一品簡単なものを作りました。 生の茗荷・きゅうり・ハムに、あさつきとえのきを和えたサラダです。 先日の鶏&えのきの別バージョン。 えのきは出汁 ( 干し椎茸&昆布 )

一応、妻です。 差し入ればかり作っているワケではありません。 差し入れ、差し入れ、夕食、、、ちょっと　手抜きだ ノドグロはチッコイからどうしようかと思ったんですが、 頭から食べられるからいいんじゃないかなと思って買いました。 でっかいシシャモの味でした(笑) 豚肉の焼いたの 少し甘目になってしまったが、驚くほど柔らかい。 これにレモン醤油をかけて食べると面白い味になります。 里芋と椎茸煮 外にいる時間が多いと、こういうものが食べたくなる。 椎茸は、お出汁を取るのに使った干し椎茸ですが、これが美味しいんです。 こんな厚みのある椎茸はなかなかありませんから。 度忘れ、、、これ何だっけ そうそうオカヒジキ さっと茹でて、マヨネーズを和えて食べるのが好きです。 カレー、麻婆豆腐、ハンバーグ、こんなメニューが恋しくなることもありますが、 我が家は夕食に白飯を食べないから、こういったつまみ系のものが多

祭り ( 好楽ちゃん祭り ) の後、何か食べて帰ることにしました。 銀座か、久し振りじゃ。 「新橋にウマい店があるから、歩こう」 「だったら電車に乗った方がいいんじゃない？」 「いや、すぐだろう」 「・・・・そうかな？」 うちのMOURI の唯一の欠点は、、、方向音痴なこと。 有楽町から新橋といえば一駅ありますし、まあ ( 私の足で ) 歩けないわけはないけれど、 お散歩しているより、チャッチャと入店して美味しいビールをぐぴーっとやりたいところ。 でもいいや。歩こうっていうんだもの。。。 ところが歩き出して数分して、遠いと気が付いた様子。 東京にお住まいでなければ　わかりにくいかも知れませんので地図です。 赤丸が読売ホール。 新橋に行くのなら、有楽町から一駅乗るのが一番早い。 線路に沿っていわゆる銀ブラをするのもアリなのですが。。。 その線路下の風景、実はずっと同じなんですよね。どこまでも

タイトルでもお察しいただけますでしょうが、 本日のメニューは動物性たんぱく祭。 いわゆる「あったま悪いやつが、お腹空いて、どんどこ考えもせず作った料理」です。 ダメだわ、野菜が足りないわ と思って茗荷で一品作りましたが、 これとて、なるとがふんだんに入っています。 スープに生姜と白菜とクコの実を沢山入れて、、、 といってもメインは肉入り水餃子。 いいです、なんとでもお云ひ 明日の朝は、野菜中心でバランス取りますから。 ww　＿|￣|○ あん肝の作り方はコチラです

KALDI に行くと、見たこともないものが沢山あって楽しい。 これ何かしら。 何の為のものかわからんが、 とりあえずパスタに使ってみようかな。 あはは。ズッキーニ、ひねてる。 できた 豚肉をベースに、アボカドも加えてみました。 おいすぃーー。 魚介類の出汁が、いつものパスタをもうひとつ深い味に仕立ててくれました。 ・・・でも本当は、何に使うんだろうこのソース。 まいっか

ときたま、発作が起きて食べたくなるものがいくつかあります。 その中のひとつ。 Coco's のチキンケサディーヤ 以前は、4枚セットだったが、 久し振りに来てみたら、2枚のメニューになっていました。 その代わり、テイクアウトにガガモレも付くようになって嬉しい。 真似して作ってみたのですが、どうしても同じように再現できなくて。。。 ガガモレの味も、チキンの味付けも、メキシカンサルサの味も最高。 その組み合わせが絶妙ですもの。 苦労して自作するよりも、食べに来た方が良い一品です。 ん？　ちょっと食べ過ぎ？　(笑)

サッチモが虹の橋を渡りました。 大好きな板垣さんに看取られて静かな最期だったそうです。 板垣さんのところにサッチモが顔を出すようになったのは、4年前の暑い日。 garadanikki.hatenablog.com 板垣さんが飼っている日本猫の林太郎が気に入ったようで、日参する日々が続きました。 どうやら林太郎を女の子と勘違いしていた様子。 林太郎が男の子だとわかってからも、つきまとって甘ったれていました。 血統書もあるだろうバーマンがフラフラと外をうろついているのか、不思議な光景でした。 サッチモの左の喉には大きなたんこぶがあります。 でもフーシャーフーシャー言って人間を近寄らせません。 知り合いの猫の専門家 ( ねこのわさん ) に見てもらいましたが、目視で腫瘍らしきものと判明。 生後1年半くらいの雄であることだけはわかりました。 虐待された末の家出だったのか、サッチモは人間が近づくと異