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2019年12月2日のブックマーク (1件)

  • 有害と思われていた太陽風、実は宇宙線から太陽系を守るプラズマバリアだった - ナゾロジー

    ボイジャー2号が太陽圏の境界となるヘリオポーズを通過し、星間領域へ飛び出した史上二番目の探査機となったヘリオポーズは太陽風と宇宙線の衝突する領域で、ボイジャー2号の観測により初めて詳細なデータが得られた観測によると、ヘリオポーズは予想の倍近い摂氏3万度の熱を持ち、宇宙線の70%をカットしている 新海誠監督の『ほしのこえ』のごとく、地球から旅立って遠くへ遠くへと離れていくボイジャー2号。1年前の2018年11月、地球から180億キロメートル離れた太陽圏と星間領域の境界となるヘリオポーズを通過しました。 ヘリオポーズとは宇宙線と太陽風がぶつかり合う境界のことです。 太陽風は太陽の放射する高熱のプラズマ(荷電粒子のガス)で、地球では人工衛星に障害を起こすなど有害な存在ですが、実はより有害で危険な宇宙線が太陽系に侵入するのを妨害してくれています。 ボイジャー2号は史上2番目に星間領域へと飛び出す人

    有害と思われていた太陽風、実は宇宙線から太陽系を守るプラズマバリアだった - ナゾロジー
    saken
    saken 2019/12/02