なんとなくアルゴリズム系の読み物読んでみたかったので読んだ。 世界でもっとも強力な9のアルゴリズム 作者:ジョン・マコーミック日経BPAmazon この本は、著者が3つの基準で選んだ「偉大なアルゴリズム」について、エンジニアでなくても分かるような簡単な言葉を使って紹介してくれる本である。以下のようなアルゴリズムについて紹介している。 検索エンジンのインデクシング ページランク 公開鍵暗号法 誤り訂正符号 パターン認識 データ圧縮 データベース デジタル署名 話題がかなり身近なものであり、説明が本当にわかりやすいため、とりあえずアルゴリズムを学ぶ前の読み物として非常におすすめ。個人的には検索エンジンやページランク、パターン認識あたりが興味深かった。この本を読んで、興味を持った部分について、さらに深く学習をしていくと良いかもと思った。 読書メモ ## 検索エンジンのインデクシング - 検索エン
2016 - 11 - 19 タモリ学「人間関係をうまくやるには偽善以外ない」が深すぎる! 読書 スポンサーリンク Pick up! Amazon定期便・定期おトク便まとめ(最大10~15%割引商品) シェアする Tweet みなさんご存知タモリさん。しかし、意外とタモリさんについてのエピソードは少ないですよね?そんな貴重なタモリさんのエピソードが沢山綴られている「 タモリ学 」という本を読んでみたところ、人間関係に対しての深いお言葉がありましたので、紹介します。 目次 目次 タモリ学1:自分とは何か? タモリ学2:人間は不自由になりたがっている タモリ学3:若者よ、シガラミを排除し、実存のゼロ地点に立て! タモリ学4:人間関係をうまくやるには、偽善以外にないんじゃないか タモリ学:人間関係「まとめ」 タモリさんの「人間関係論の続編」を書きました。 タモリ学1:自分とは何か? 「会社の課
こんばんは。夜中たわしです。 『検索刑事(デカ)』という、変わった小説を読んだのでその感想です。 概要 本書はなかなか変わった作品です。概要をAmazonの内容紹介から引用します。 前代未聞の検索エンジンミステリー小説 IT会社社長が殺された事件を捜査中、警察に一通の脅迫文が届く。 「『羽毛布団』のキーワードで1位を取らなければ、天誅を下す」……。 新人女性刑事の京丸は、SEO業界を捜査するために、SEO会社 やページ制作会社に聞き取り捜査に向かう。しかし、そこには今まで 知らなかった検索エンジンの“裏"が浮かび上がり、ネット業界の 闇の部分が広がっていた。果たして、検索結果で上位表示される 方法は解明されるのか? そして、IT会社社長を殺した犯人を逮捕 することができるのか? Amazon内容紹介より SEO対策とは「Search Engine Optimization」の略で、「検索エ
私はアートの学位を取得して、デザイナーとしてキャリアをスタートしています。アウトプットはさておき、表層(サーフェイス)部分=ユーザーの目に実際に見える部分を制作していました。つまり、ユーザーの目に触れる一番近い存在になります。なのでデザイナーはユーザー視点にならざる負えないので、自然とユーザー視点で物事を考えるようなクセがついていきます。 ※ Jesse James Garretの5Planes Model 表層を決めるのは、戦略であり、要件・構造・骨格になるので、理想とするデザイン実現の為に上流工程(※上記の表では下へ下へ)にスイッチしてきました。現在は事業会社で事業戦略や事業企画の立場にいます。今度は逆に、ビジネス戦略からスタートすると本当に後半になるまでアウトプットの絵が見えない(メンバーと共有出来ない)ことに気づきました。私はたまたまデザイナー出身なので何となくアウトプットのイメー
いよいよ日本でもスタートしたAmazonの電子書籍読み放題サービスKindle Unlimited。月額980円と本1冊分の価格で、さまざまな本が好きな時に好きな時間で読めるのはかなり魅力的だ。 さまざまなブロガーさんたちがすでに様々なKindle Unlimitedに関するエントリーを書いているけれど、ぼくが注目するのはやっぱり「Webデザイン」や「プログラミング」関連の書籍だ。今回は、Kindle Unlimitedの概要を確認しつつ、オススメのKindle書籍・雑誌を紹介していこうと思う。 Kindle Unlimited、いよいよ日本開始! Kindle Unlimitedとは、Amazonが本日3日より開始した電子書籍読み放題サービスだ。利用料金は月額980円(税込)で、初回30日間は無料で利用することができる。 もともとKindle Unlimitedは2014年7月にアメリカ
2016.07.28 働き方 プログラミングに関してズバ抜けた能力を持つエンジニアが、とあるシステムを作ったとしよう。コードは可読性が高く、最新のフレームワークを使いこなしてもいる。 にもかかわらず、ユーザーには不評で、ほとんど使われずに放置されているというケースを見たことがあるエンジニアは案外少なくないのではないだろうか。 一方、この世界では、技術力の面で平均かそれ以下のエンジニアたちが作ったシステムがユーザーから好評を得たというケースもままある。この2つのケースで、違いを生んでいるのは何なのか? 実は開発担当者がユーザーの下に足しげく通ってサポートしていたり、ユーザーの声をつぶさに拾い上げながら機能開発をしていたなどと、「技術力以外」のところに理由があったりするものだ。 個人のキャリアでも、似たようなことがよく起こる。「技術的に優秀」であることと、「技術者として優秀」であることはイコー
Webサイトのパフォーマンスは、「9:1でフロントエンド側のパフォーマンスが重要」だと言われています。パフォーマンスの向上には、インフラ側だけでなくフロントエンドの設計が大いに影響します。そこで本書は、Webサイトのパフォーマンス向上についてデザイン面からのアプローチに特化し、日々の業務に取り込めるCSS、HTMLのコーディングテクニックや、Webサイトで使用する画像を作成する際のヒントを紹介しています。また、デザイナーだけでなく、サイト運営に携わるすべてのスタッフがパフォーマンスへの意識を高めるための効果的な取り組みについても解説します。 賞賛の声 推薦の言葉 はじめに 監訳者まえがき 1章 サイトパフォーマンスはユーザエクスペリエンス 1.1 ブランドに与える影響 1.1.1 ユーザの再訪問 1.1.2 検索エンジンの順位 1.2 モバイルユーザへの影響 1.2.1 モバイルネットワー
6月6日(月)に刊行されたデザイン月刊誌『MdN』7月号にて、ブックデザイナー・祖父江慎さんの特集が掲載されている。 「祖父江 慎、宇宙人に本という概念を問われたならば。」と題し、「本」という造形そのものに対する根本的な問いかけに、祖父江慎さんの視点で答えていくというユニークな特集となっている。 もし宇宙人に「本とは何か」と聞かれたら……? 祖父江慎さんは、1959年生まれ、愛知県出身のブックデザイナー。デザイン事務所・コズフィッシュの代表をつとめ、小説や漫画、絵本、写真集など、幅広いジャンルの書籍デザインを手がけている。 近年では、「スヌーピー展」「ミッフィー展」「ゲゲゲ展」「エヴァンゲリオン展」といった展覧会のアートディレクションやグラフィック、空間デザインなどを担当していることでも知られる。 『MdN』7月号は、祖父江さんの前に現れた宇宙人に「本とは何か」と問いかけられた設定で、その
これからプログラミングをしよう、という人が必要とする「プログラマー的思考法」や、テクノロジーの世界の概念を、対象年齢5歳の絵本でさらりと理解できてしまえるのが「ルビィのぼうけん」です。クラウドファンディングプラットフォームのKickstarterで出資を募ったところ、プロジェクトの開始からわずか3時間で目標額の1万ドル(約100万円)に到達したという絵本で、子どもだけでなくプログラミング初心者にも最適で、プログラミングの本質に迫っているとのことなので、実際に買って読んでみました。 『ルビィのぼうけん』特設サイト http://www.shoeisha.co.jp/book/rubynobouken/ これが「ルビィのぼうけん」。大型本で、サイズは24cm×18.8cm×1.1cmです。 Amazonで購入したところ、以下のステッカー付でした。 全114ページで、厚みはこのくらい。 ペラリと
科学の発見 作者: スティーヴンワインバーグ,大栗博司,Steven Weinberg,赤根洋子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/05/14メディア: 単行本この商品を含むブログを見るこれはまたけっこうヘンテコな──というか、あまりないタイプの科学史ノンフィクションである。たとえば──紀元前、デモクリトスやらタレスやらゼノンやらの時代の人々がいっていた「世界を説明する記述」にたいして「もちろんゼノンの論法は間違っている。」とマジレスしながら科学史を辿り直していく一冊なのだ。 間違っていることなんか現代では誰もが知っているのだから(そしてその一部に真実をかすめている部分があればすげーともなるわけだが)それをわざわざ指摘してどうするんだとこっちがマジレスしたくなるが、これが読んでみるとたしかになんでわざわざそんな野暮なことをやらなければならないのかの意味はよくわかる。 どういうこ
色々な業種の会社がありますが、営業を重視しない会社はまずないと思います。営業の仕方は、対面や電話やWebなどさまざまですが、売り上げを上げるために、ビジネスマンは日々切磋琢磨しています。 今回は営業に関する本を紹介します。いわゆるトップセールスマンのノウハウ紹介本だけでなく、Webやテレアポなどでの営業方法、また長く読み継がれているベストセラーなど、様々な角度から網羅的に選んでみました。 これらの本は、 成績に伸び悩んでいる営業マン 営業に見込み客情報やトレンド情報を渡すマーケティング関連の担当者 経営者 などにおススメします。 1.営業力 100本ノック (日経文庫) 営業本として人気の一冊。営業の心構えから、リクルートなどで実績のある筆者が、基本的な業務プロセスの理解、営業マインドの深耕、営業戦略・テクニックの立案と実行のポイントを網羅的に解説してくれます。100項目に分かれているので
初めまして。 面白法人カヤックでデザイナーをやっているばっこ(@is178)です。 一昔前は画面の中の要素をデザインをすることがWebデザイナーのお仕事でしたが、今や画面の向こうにいるユーザーの体験さえもデザインの対象となりました。 机の前に座っているPCユーザーだけでなく、利用シーンも様々なスマホユーザーの体験まで考慮する必要がある今、認知科学・行動経済学・脳科学などの知識もあると、デザイナーとしての強みになるのではないでしょうか。 そこで、各分野の個人的なおすすめ本を18冊紹介したいと思います。 認知科学 認知科学の対象領域を狭めないために明確な定義はないのですが、特徴づけをするならば「知的システムの構造、機能、発生における情報の流れを科学的に探る学問」です。 お馴染みのアフォーダンスやシグニファイアもこの分野ですね。 1.教養としての認知科学
あなたは「了解しました」と「承知しました」、どちらをよく使いますか? 【アンケート】 「了解しました」と「承知しました」、どっちを多く使いますか? — 菊池良 / Kikuchi Ryo (@kossetsu) 2016年2月25日 ツイッターでアンケートしたところ、こんな感じでした。わずかに「承知しました」の方が多いですね。 この2つの言い回しですが、「了解しました」よりも「承知しました」を使う方が正しい、とよく言われています。 僕がこれを初めて知ったとき、強い違和感を覚えました。理由は 「了解しました」をよく使っていた 日常でもビジネスでも「承知しました」を使っている人を見たことがなかった ある日、急に言われ始めた からです。「承知」が日常的な言い回しではなかったので、気になったんですね。 そこで調べてみたところ、いつから言われ始めて、どういう経路で定着したのかがある程度わかりました。
『語彙力こそが教養である(角川新書)』(齋藤 孝/KADOKAWA) 今日、何度「まじ」と言っただろうか。「なるほど」と相づちを打っただろうか。食べ物の感動を「おいしい」と表現しただろうか。 効率化重視の世の中だ。これに伴って、言葉も「省エネ化」していることを懸念しているのが、『声に出して読みたい日本語』で有名な教育学者・齋藤 孝氏の著書『語彙力こそが教養である(角川新書)』(齋藤 孝/KADOKAWA)だ。 本書では、省エネ化された言葉がいくつか挙げられている。ポジティブな場面でもネガティブな場面も使える「やばい」、感嘆詞にも強調にも使える「まじ」、本気とも冗談ともつかない「うざい」、小さいものも愛らしいものもひっくるめた「かわいい」。いずれも複数の事柄をひとつの言葉で表現できる便利な例だが、これらに頼りっぱなしになると「ボキャ貧」、つまり「語彙力がない」「言葉を知らない人」という烙印を
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
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