オーストラリアのクイーンズランド大学のダニエル・ジョンソン教授のチームが行った最新の調査で、子どもはテレビを見るよりもゲームをする方が良い影響を与えるとする結果が公表されました。 ABCニュースの報道によると、調査では、オーストラリアの2〜5歳児は政府が推奨する「1日1時間まで」という制限を超えてゲームを遊んでいることが明らかになりました。さらに92%の家庭には、家庭用・携帯用ゲーム機をはじめ、iPadなどのタブレット端末を含むゲーム端末があるといいます。 ただ、こうした状況は決して悪いわけではなく、ゲームをすることで、自尊心や精神の発達を促し、ひいては身体的な発達にも効果があるとしています。ただし、もちろんやり過ぎは厳禁ですし、特定の状況(適度な運動をしているなど)でのみ、こうしたプラスの効果が出るということです。 こちらからABCの報道したTV映像が見られますので、興味のある方は