「起業家と投資家を繋ぐ」テクノロジー&スタートアップ関連の話題をお届けするブログメディア
Photo by Gratisography on Pexels.com ピックアップ:A digital jobs program to help America’s economic recovery ニュースサマリー:Googleは13日、デジタルスキルの習得をサポートする取り組み「Google Career Cerfiticates」へ、新たに3つのコースを追加したと発表した。コースはデータアナリティクス・プロジェクトマネジメント・UXデザイン講座で、Grow with Google上にて受講可能となる。 編集部による訂正:記事初出時、3講座が受講できる場所をGrow with Googleとしておりましたが、正しくはオンライン学習プラットフォーム「Coursera」上という話題があるものの、公式の発表では場所や時期は未定、というのが正しい情報でした。修正してお知らせさせていただき
Nick Babichさんによる寄稿記事です。ソフトウェアエンジニア、テクノロジーの熱狂的な支持者。UI/UXに夢中。ソフトウェア開発、マネージメント、生産性などなどについて執筆している。Twitter アカウントは、@101babich。本記事は、Mediumへの投稿記事を許可を得て翻訳したものです。元の英語記事もどうぞ。 私たちが日々の生活の中で体験するマイクロインタラクションの例 最高のプロダクトは、2つのことで秀でている:機能とディティール(細部)だ。機能によって人はプロダクトに魅力を感じ、ディティールによって、それを使い続ける。このディティールこそ、特定のアプリが競合から抜きん出る理由だと言える。 マイクロインタラクションは、ユーザーに対して快適なフィードバックを返すために有効なテクニックのひとつだ。 あらゆる道は、人間中心設計のデザインアプローチへと続いている。そこで最優先され
ツクルバが開発する中古物件のマーケットプレイス「cowcamo(カウカモ)」が本日正式にリリースされた。 「cowcamo」は今年の1月にリリースされた中古住宅のオンラインマーケット。リリース時は、同一サイト上に中古物件の情報をストーリーとして伝えて購買を促すコンテンツと、中古物件の売買に関するノウハウや知識を伝えることを目的としたコンテンツを発信するメディアコマースのようなサイトだった。 リリースから半年弱が経過し、本格的にスタートすることになった「cowcamo」は、マーケット機能とマガジン機能を分けてリリースされた。ツクルバCCOの中村真広氏は、2つに分けたことに関して以下のようにコメントしている。 中村氏「読み物と売り物が混在することで、訪問したユーザにとって「このサイトの目的は何なのか」がわかりにくくなってしまうことがわかりました。これはリリースしてみて、ユーザの反応を見てわかっ
右から:グッドパッチ代表取締役社長 土屋 尚史氏、執行役員 ボリス・ミルコヴスキー氏 東京に拠点を置くデザイン会社グッドパッチが、本日初の海外拠点となる「Goodpatch Berlin」をドイツ・ベルリンに開設することを発表した。ベルリンオフィスの代表は、新しくグッドパッチの執行役員に就任したボリス・ミルコヴスキー氏が務める。 グッドパッチは、UIデザインに特化したデザインエージェンシー。過去に、ニュースアプリ「Gunosy」や家計簿アプリ「MoneyForward」などのUIデザインを手がけてきており、ここ最近でも様々なアプリのUIデザインに携わっている。また、自社プロダクトであるプロトタイピングツール「Prott」の提供も行っている。 ドイツはバウハウスが存在しているなど、デザインに造詣が深い国だ。その中でも初の海外拠点としてベルリンを選んだ理由に、現在ベルリンがスタートアップの街と
<ピックアップ>Twitter launches Curator, its free Storify competitor 先日ライブストリーミング配信のPeriscopeをリリースしたTwitterが、また新しいサービスをリリースしました。「Curator」と名付けられたサービスは、いわばオフィシャルのStorify 、日本でいえばTogetterやNAVERまとめのような「まとめサービス」です。 Twitterの複数の投稿をひとつにまとめ、ストーリーをつくることができます。アクセスログなどのインサイトも詳細に確認することができます。 リリースしたとはいえ、現在のところはまだ利用者を制限しており、利用に際して承認が必要です。まずは、テレビ関係者やジャーナリスト、ウェブメディアなどの出版関係に絞って利用できるようです。。Twitter自身が公式まとめサービスをだしてくるあたり、Storif
Diggの共同ファウンダーでシリアルアントレプレナーのJay Adelson氏 6月18日にOpen Netowork Labで開催された「FailCon Japan」。そのキーノートスピーカーとして登場したのが、ソーシャルニュースサイト「Digg」の共同創業者でシリアルアントレプレナーのJay Adelson氏だ。 「嵐を乗り切る方法はあるのか?2度の経済危機で2度の失敗から学ぶスタートアップの防衛術」と題されたキーノートで、同氏は過去8回の起業体験の中から2つの会社、「Digg」と「Equinix」に焦点を当てた。 「何もしない」というのもひとつの答え image via. Susan トークはまず、これから共有する過去の失敗のメタファーとして、最近自宅で起きたというあるエピソードから始まった。自宅の窓がだいぶ大きくて開放的なのだろうか。2週連続で、鳥が窓に激突するアクシデントが発生し
カレンダーアプリなら他にもあるから、と片付けてしまう前に、一度iPhoneアプリ「Peek」を見てみてほしい。1月末にリリースされたこのアプリは、初登場したその日から各国のApp Storeで有料アプリトップを獲得。また、App Storeの“Best new apps”の生産性カテゴリーでもフィーチャーされるなど注目のアプリだ。 Peekは、巷にひしめく他のカレンダーアプリとどう違うのか。今回話を聞かせてくれたPeekのデザイナーであるAmid Moradganjehに聞いてみた。彼は、人気デザインコンサル会社「IDEO」出身だ。 「Peekは、動作が早くて、シンプルに使えるカレンダーだ。スマートフォンは持っているのに、デジタルカレンダーを使っていないという人が大勢いることを僕たちは知った。 世の中に出回っているカレンダーは、忙しいCEOなどパワーユーザーに向けて作られたものばかり。カレ
Zaimの代表取締役、閑歳 孝子さん 家計簿アプリの「Zaim」が、200万ダウンロードを達成したことを発表しました。2013年10月の100万ダウンロードから、約半年のあいだに100万人のユーザーを獲得したことになります。Zaimの丁寧なサービス作りについて、代表の閑歳 孝子さんに伺ってきました。 ユーザーは世界に、使い続けてくれるのは日本人 最近、ユーザー数の増加が特に顕著だと話す閑歳さん。サービス開始当初は男性ユーザーの比率が高かったものの、最近では半数以上を女性が占めるようになったと言います。 また、ユーザーが世界に分布していることもZaimの特徴の一つ。「お金」という誰にも共通するテーマがあることで、国外にもユーザーを抱えています。とはいえ、日本のお金文化を基に作られた、日本人にとって心地良い家計簿アプリ。 「英語での問い合わせなども多いですが、使い続けてくれているのは日本人です
See the original story on Tech in Asia. 生産性が高く、集中できる職場はどんなものだろうか。そのようなオフィスで働いた経験がないという方も不安になる必要ははない。ほとんどの人が最高に生産性の高いオフィスで働いた経験はないだろう。 Gallupによって142ヶ国で行われた調査によると、世界中の87%の従業員が仕事に集中できていないようだ。特にアジアの各国の結果が悪い傾向にある。さらに東南アジアではその割合は73%と高く、東アジアでは、自分の仕事に熱中できている従業員は6%のみと、最も数値が低い不名誉な結果となっている。 仕事にきちんと取り組めることと生産性は、スタートアップにおいては特に重要だ。チームメンバーが成果を果たすために、それぞれが力を発揮しなければいけないからだ。従業員の生産性を高めてより快適に仕事に取り組める職場環境を整えることが創業者には求
何を恐れているのだろうか。 これは複雑な問題だが、話をまとめてみたい。 日本のニュースアプリを開発するスタートアップのほとんどでは、コンテンツ・パブリッシャーの利益よりも、ユーザの利益が優先されることはない。したがって、世界中のユーザが適切なサイズ、美しい文字配列のアプリでニュースを読めているのに対し(Pocket、Instapaper、Reeder を参照)、日本国内で開発されたニュースアプリを使っている人の多くは、アプリ内ブラウザでコンテンツ配信元のオリジナルのウェブ画面を見ることを余儀なくされ、その画面は小さくて読みにくく、モバイルには最適化されていない。 私が話をしたアプリ開発者らは、この問題をあまり積極的に理解しようとしない反面、私が質問をした業界ウォッチャーのほとんどは、ニュースアプリを使った場合のコンテンツ著作権の侵害、広告の非表示、配信元のオリジナルのウェブサイト訪問への機
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く