イエメン首都サヌアへの空爆後に上がる煙(2019年5月16日撮影)。(c)Mohammed HUWAIS / AFP 【5月16日 AFP】(更新、写真追加)サウジアラビアが主導する連合軍は16日、イエメンの首都サヌアなどでイスラム教シーア派(Shiite)系反政府武装組織フーシ派(Huthi)の拠点を空爆した。サヌアの病院の医師によると、少なくとも6人が死亡、10人が負傷したという。 この2日前には、フーシ派がサウジの主要石油パイプラインをドローン(小型無人機)で攻撃し、輸送停止を余儀なくされていた。 2015年3月からフーシ派との戦闘を続けている連合軍は、空爆を複数回実施したと発表した。 フーシ派のテレビ局「アルマシラ(Al-Masirah)」は、サヌアでの11回を含め計19回の攻撃があったと報じている。 シーア派は14日のパイプラインへの攻撃について、イエメン紛争におけるサウジの「犯
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