2020年1月9日のブックマーク (7件)

  • 森法相「司法の場で無罪証明を」 ゴーン被告会見に反論 異例の未明会見 

    カルロス・ゴーン被告の会見を受け、未明に異例の会見を開いた森雅子法相=9日午前0時45分ごろ、東京・霞が関(大竹直樹撮影) 保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)の会見を受け、森雅子法相は9日午前0時40分すぎから臨時の記者会見を開き、「潔白というのなら司法の場で無罪を証明すべきだ」と述べた。日側の正当な主張を速やかに世界に発信するため、極めて異例となる未明の会見となった。 ゴーン被告の会見について、森氏は「国内外に向けてわが国の法制度や運用について誤った事実をことさら喧伝(けんでん)するもので到底看過できない」と語った。 日の刑事司法制度を批判したことには「刑事司法制度の一部のみを切り取った批判は適切ではない」と反論。「日では捜査機関から独立した裁判官による審査を経て令状を得なければ捜査機関が逮捕することはできない」と指摘した。 また、ゴーン被告が

    森法相「司法の場で無罪証明を」 ゴーン被告会見に反論 異例の未明会見 
    sakisakagauri
    sakisakagauri 2020/01/09
    「司法の場で無罪を証明すべきだ」はこの会見の主張を台無しにする致命的間違い。産経がそのまま記事にしているってことは大臣官僚も会見中それに気づかなかったか。/政治的迫害で亡命した人にも同じこと言いそう
  • 「趣味の歴史修正主義」を憂う/大木毅 - SYNODOS

    拙著『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』(岩波新書)を上梓してから、およそ3 か月になる。幸い、ドイツ史やロシア・ソ連史の専門家、また一般の読書人からも、独ソ戦について知ろうとするとき、まずひもとくべき書であるという過分の評価をいただき、非常に嬉しく思っている。それこそ、まさに『独ソ戦』執筆の目的とし、努力したところであるからだ。 残念ながら、日では、ヨーロッパにおける第二次世界大戦の展開について、30 年、場合によっては半世紀近く前の認識がまかり通ってきた。日のアカデミズムが軍事や戦史を扱わず、学問的なアプローチによる研究が進まなかったこと、また、この間の翻訳出版をめぐる状況の悪化から、外国のしかるべき文献の刊行が困難となったことなどが、こうしたタイムラグにつながったと考えられる。もし拙著が、そのような現状に一石を投じることができたのなら、喜ばしいかぎりである。 しかし、上のような事情から、日

    「趣味の歴史修正主義」を憂う/大木毅 - SYNODOS
    sakisakagauri
    sakisakagauri 2020/01/09
    多くの一般人が歴史を趣味とすることの弊害。
  • ネットは社会を分断しない――ネット草創期の人々の期待は実現しつつある/田中辰雄 - SYNODOS

    インターネット草創期の人々は、ネットは人々の相互理解を進め、世の中を良くすると期待していた。時間と空間を超えて多くの人が意見交換すれば、無知と偏見が解消され、世界はよくなっていくだろう、と。しかし、今日、ネットで我々が目にするのは、罵倒と中傷ばかりの荒れ果てた世界である。相互理解に資する建設的な会話はほとんど見られない。ネトウヨ、パヨクという侮蔑語が示すように、人々は相反する二つの陣営に分断され、果てしなく攻撃しあっているように見える。 ネットとはそういうものだという、あきらめに似た見解もひろがってきた。人間にはもともと自分と似た考えの人や記事を選ぶ傾向があり、それは「選択的接触」と呼ばれている。ネットでは情報の取捨選択が自由にできるため、この選択的接触が非常に強まる。自分と同じ意見の人をツイッターでフォローし、フェイスブックで友人になり、自分と似た見解のブログを読めば、接する情報は自分の

    ネットは社会を分断しない――ネット草創期の人々の期待は実現しつつある/田中辰雄 - SYNODOS
  • 痴漢冤罪の責任は、女性にあるのか? まず目を向けるべきは「ずさんな捜査」の問題だ - 弁護士ドットコムニュース

    痴漢冤罪の責任は、女性にあるのか? まず目を向けるべきは「ずさんな捜査」の問題だ - 弁護士ドットコムニュース
  • “虐待冤罪” 無罪判決続く 当事者が投げ掛ける「揺さぶられ症候群」の隙間 - Yahoo!ニュース

    虐待から子どもを救おうという機運が高まるなか、“虐待冤罪(えんざい)”が起きている。強い揺さぶりで脳などを損傷する「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)」に関するものだ。子どもがSBSとみなされると、子どもと引き離され、刑事裁判の被告となるケースも少なくない。ただ、2018年から2019年にかけて、こうした事例で少なくとも4件の無罪判決が出た。起訴案件の有罪率が100%に近いと言われる日で、立て続けの無罪判決は異例というほかはない。(文・写真:益田美樹/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    “虐待冤罪” 無罪判決続く 当事者が投げ掛ける「揺さぶられ症候群」の隙間 - Yahoo!ニュース
  • 「なんで今さら」と驚愕したゴーン夫人に逮捕状 特捜部の狙いと今後の展開は?(前田恒彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    東京地検特捜部は、カルロス・ゴーン氏の夫人であるキャロル・ナハス氏に対する逮捕状を取った。2019年4月に東京地裁で実施された証人尋問の際、虚偽の証言をしたとされる偽証の容疑だ。 意外な罪名 ゴーン氏にとっての最大の弱みが夫人の存在だったことから、特捜部が夫人をターゲットにして何らかの動きを見せることまでは予想通りだったが、偽証罪という罪名は意外だった。 丸は密出国罪の共犯やゴーン氏を逃亡させた犯人隠避罪にほかならないからだ。現時点では、それらの容疑について夫人の関与を断定できるだけの証拠がないということだろう。 しかも、「なんで今さら?」と驚愕するほど、後手に回った感が明らかだ。というのも、夫人に対する具体的な容疑は、証人尋問で関係を尋ねられた「オマーンルート」に関する重要人物について、実際には会ったり多数のメッセージのやりとりをするなど口裏合わせと見られる行動があったにもかかわらず、

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  • 「相模原19人殺害事件の犯人の本名は韓英一」デマ広がる。根拠とされる記事に名前の記載なし(篠原修司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2016年7月に相模原市の知的障害者施設で入所者19人が殺害された事件で、「犯人の名前は韓英一だ(在日韓国人だ)」とするデマ(1月7日17時45分追記:削除を確認)が『Twitter』で広がっています。 このデマ、2016年当時にも流れました。というか2016年のデマが初公判の予定が報道された2020年になって復活したかたちです。 いい加減インターネットから消えて欲しいので調べたことを全部書きます。 根拠とされる記事に名や国籍の記載なし デマを広めている「ds-bl-osaka(@bl_osaka)」を名乗る人物は、根拠をこのツイートだとしています。 ツイートには「名は韓英一みたいです。在日韓国人だったみたいです」と書かれており、ダイヤモンド・オンラインの記事「相模原障害者殺傷事件、犯行直前の「貧」と「困」」が案内されています(ツイートに掲載されているURLはYahooニュースのため削

    「相模原19人殺害事件の犯人の本名は韓英一」デマ広がる。根拠とされる記事に名前の記載なし(篠原修司) - エキスパート - Yahoo!ニュース