防衛白書トップ > 第II部 わが国の安全保障・防衛政策 > 第5章 自衛隊の行動などに関する枠組みと平和安全法制施行後の自衛隊の活動状況など > 第1節 自衛隊の行動などに関する枠組み > ➊ 武力攻撃事態等及び存立危機事態における対応 第5章 自衛隊の行動などに関する枠組みと平和安全法制施行後の自衛隊の活動状況など 第1節 自衛隊の行動などに関する枠組み 本節では、各種事態などにおける政府としての対応に関する枠組みや主な自衛隊の行動などの全体像について概説する。 参照資料10(自衛隊の主な行動の要件(国会承認含む)と武器使用権限等について) ➊ 武力攻撃事態等及び存立危機事態における対応 事態対処法1は、武力攻撃事態及び武力攻撃予測事態(「武力攻撃事態等2」)並びに存立危機事態3への対処のための態勢を整備し、もってわが国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に資することを目的として、