ブックマーク / note.com/rangatarou (4)

  • 「境界戦機」とは何だったのか 最終回『境界戦機とは何だったのか』|ランガタロウ

    境界戦機ファンのみんなごきげんよう、ランガタロウです。 最終回のサブタイが1話のサブタイにもう一度なるとカッコイイよね まぁ境界戦機ではやってませんが(境界戦機最終回のタイトルは『隠岐の島・後編』) 1クール通して何も積み重なってない結局境界戦機は1クール通して何も積み重ねたものが無かったと思う。 もちろん第二部で消化する要素をばら撒いただけとも擁護しようと思えばできるが、実際に第二部が放送されたら拾われない可能性もあるので言わない。 主人公であるアモウはやりたいことが見つからない日々をなんとなく生きていたのを巨大ロボット「ケンブ」とパートナーAI「ガイ」に出会ったことで、日常が変わっていくという立ち上がり方をしながらも。 アモウが見つけた「やりたいこと」は結局「人助け」という話になった。それ自体はアモウ君というキャラクターとは解釈違いじゃないのだが、問題はそれを最終回で急に言い出すことで

    「境界戦機」とは何だったのか 最終回『境界戦機とは何だったのか』|ランガタロウ
  • 「境界戦機」とは何だったのか 第3回  ロボットアニメって何?|ランガタロウ

    境界戦機ファンのみんなごきげんよう、ランガタロウです。 第一回ではシンプルに境界戦機全体の駄目なところを 第二回では自治区DASH村編を通じての作品の中にある臭みある思想性をお伝えしてきたシリーズ 第三回のテーマは 「ロボットアニメとして」どう?このあたりをやっていこうと思います ロボットさえかっこよければ主人公が戦う目的も、主人公が何と戦うのかも、世界設定も、守るべき人達が何に虐げられているのかもふわふわしている境界戦機 それでもロボットアニメなのだから ロボットが魅力的であればそれだけでなんとか撮れ高とは生まれるはずだが。 境界戦機の「メカ戦」「ロボットアニメとして」の部分には見た人の間でも非常に意見が別れます カッコイイという人もいれば「クソ」という人もいる 僕の結論なんですけど 「叩かれるほどじゃないけど 求められてる物も入ってない」 って感じなんですよね。 手描きだから良いとか

    「境界戦機」とは何だったのか 第3回  ロボットアニメって何?|ランガタロウ
  • 「境界戦機」とは何だったのか 第2回 自治区激震編|ランガタロウ

    境界戦機ファンのみんなごきげんよう、ランガタロウです 前回の記事はいかがだっただろうか?面白かったなら感想を書いたりTwitterで拡散して欲しい 前回の記事ではシンプルに駄目なところだけを箇条書きしたような内容になってしまったのでそこを反省しつつ今回も右寄りな思想と日人の魂がスクランブルする境界戦機でシンプルに昔ながらのアニメに向き合っていこう。 作品の質が何故かバトルの無い回にありけり境界戦機の全てが詰まったDASH村編境界戦機という作品はいったいなんなのか、それが詰まっているのが第8話である。 戦火で家を失い、避難所も閉鎖されたために住む場所を失ったフドウさん一家のために電気も水道も通ってない廃村をレジスタンスのみんなで修復する。あらすじだけ書くと心温まる回に見えるが実際にお出しされた物が凄いので凄い。 まずわざわざ見せられるフドウ一家の家系図がもう面白い、サザエさん一家の家系図

    「境界戦機」とは何だったのか 第2回 自治区激震編|ランガタロウ
  • 「境界戦機」とは何だったのか 第一回|ランガタロウ

    アニメファンのみんなごきげんよう、ランガタロウです。 YouTubeで第一話が100万再生され、大注目になると思われたが結局全然売れてないアニメ「境界戦機」悪い意味でヤバい内容や中国で配信停止になるなどの過激なトピックスの割に注目度の低い作は一体なんだったのか 色々語っていこうと思います。 征服された日AIと出会う少年2064年 経済的政策の失敗と少子高齢化で潰れかけの日は他国からの経済援助を受けることになる。しかし援助の名目で送り込まれた各国の軍隊はそのまま現地に居座り、まるで自国領土のように振る舞い始める。ついには各国の占領地の境界線で領土線を争う紛争が開始。後に「境界戦」と呼ばれるこの戦いに投入された二足歩行ロボット「アメイン」は急速に発展し、無人機となったアメイン同士が血を流さぬ戦争を繰り返す足元で日の国土はボロボロになっていった。 というのが境界戦機の世界観である 日

    「境界戦機」とは何だったのか 第一回|ランガタロウ
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