新刊『光と量子の不思議な世界-「シュレディンガーの猫」の実験で旅立つたれ耳うさぎミルの冒険』10月16日発売 新聞・出版・放送 この度、玄武書房は、新刊『光と量子の不思議な世界-「シュレディンガーの猫」の実験で旅立つたれ耳うさぎミルの冒険』を10月16日に発売しました。 光と量子の摩訶不思議な世界をストーリー仕立てで分かりやすく解説しながら、その謎と本質に迫る一冊です。 【さあ、光と量子の不思議な世界へ旅立とう!】 Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4909566716/ ■書籍タイトル 光と量子の不思議な世界-「シュレディンガーの猫」の実験で旅立つたれ耳うさぎミルの冒険 著者:柳久雄 10月16日、全国販売開始 <本文と画像> https://genbu-shobo.com/pr20221016/ ■『光と量子の不思議な世界-「シュレディンガーの猫」の
農業に従事する人手不足問題の解消や、国際競争力の高い生産基盤の構築に向けて農業のスマート化が急務となっている。10月12日に開幕した「農業Week」内の「国際スマート農業EXPO」では、最新のITやDXを活用した新たな農業の形が数多く提案されていた。モビリティとロボティクス技術を提供するヤマハ発動機は、産業用ヘリやドローンで農業現場の課題解決に取り組むプレーヤーの一社だが、新たに自動運転技術を活用した小型の電動四輪車を発表。果樹園での作業の省力化、効率化をめざす。 人と寄り添う「寸進」の自動走行 ヤマハ発動機が公開した「Auto Guided Orchard Support vehicle」(果樹園作業支援自動走行車)初公開となったのはコンセプトモデルの「Auto Guided Orchard Support vehicle」(果樹園作業支援自動走行車)。淡いグリーンのボディカラーに、2席
関連キーワード Windows 11 | Windows | Microsoft(マイクロソフト) MicrosoftのクライアントOS「Windows 11」はシステム要件の厳しさから、これまでの「Windows」よりもアップグレードが難しいとの声がある。システム要件を満たさないPCの場合は、より新しいPCに買い替えるといった対処が必要だ。 普及率2%台は「XP」を超えるも“あの名作”には届かず 併せて読みたいお薦め記事 連載:Windows 11アップグレードの基礎知識 前編:「Windows 11をすぐ使いたい人」の心を折る“鬼門”のシステム要件 中編:「Windows 11は低スペックPCお断り」は本当? Windows 10と比べて分かった真実 Windows 11移行完全ガイド 「Windows 11が無料じゃなくなる」前に移行を済ませる無料支援ツール3選 Windows 11
KDDIは2021年度から「eモータースポーツ×ブレインテック」という脳の認知機能に着目した、新しいドライビングスキルのトレーニング方法の開発・研究に取り組んでいる。昨年は脳トレとシミュレーターで効果を測定していたが、2022年度は規模を拡大し、実車走行を加えた実証に取り組んでいる。 先日、筑波サーキットのジムカーナ場でその大規模実験が行なわれたので、その様子をレポートしよう。なお、脳トレの様子は以前取材しているので、こちらをご覧いただきたい(eスポーツプレイヤーがリアルレースで活躍するためのプロジェクトをアイドルが体験!)。 脳トレの結果、最大で3秒速くなった選手も! 2021年度は、レーシングドライバーの平良 響選手、eモータースポーツ出身のレーシングドライバー冨林勇佑選手、山中真生選手、eモータースポーツから山中智瑛選手といった若手を中心に、基準となる認知能力を分析。その分析結果に基
■これこそ「クレイジーキルト」の典型例バージニア大学ビジネススクールのサラス・サラスバシー教授は、起業や新規事業において、目的やゴールを随時見直しながらプロジェクトを進めていく行動を「クレイジーキルト」と呼んでいる(サラス・サラスバシー『エフェクチュエーション』碩学舎、2015年、pp.115〜117)。 写真提供=カモ井加工紙カモ井加工紙の「mt」ブランドのマスキングテープから、2022年の秋冬シーズンの新作「mt ex」シリーズ - 写真提供=カモ井加工紙クレイジーキルトとは、布を不規則に縫いつけ、刺繍(ししゅう)を施したりして作り上げていく観賞用のキルトである。ジグソーパズルなどのように、完成型となる図柄があらかじめ定まっているわけではない。こうしたクレイジーキルトの特徴は、起業や新規事業に求められる柔軟さに通じるところがある。 本稿では、岡山県倉敷市に本社を置く粘着テープ等の製造会
カフェインの量が選べるコーヒーの新ブランド『CHOOZE COFFEE(チューズコーヒー)』日本橋にコンセプト実証店舗オープン健康を気遣い、毎日のパフォーマンスを上げたいcoffee loverのあなたに・・・お好きなドリンクのカフェイン量が選べる、美味しくて健康的な、新しいコーヒー体験をお届けします。 デカフェコーヒーの研究開発に取り組むストーリーライン株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:岩井順子)は時間帯やその日の体調・予定などに合わせて、全てのドリンクのカフェイン量を選択可能な新しいコンセプトのコーヒースタンド『CHOOZE COFFEE(チューズコーヒー)』を、2022年10月17日、東京都日本橋1丁目日鉄ビル1階にオープンします。CHOOZE COFFEEでは、産地や製法にこだわり厳選したシングルオリジンのスペシャルティコーヒーはもちろん、ラテやフラッペ等に至る全ての
グッドデザイン賞の常連受賞者でもある、木造建築メーカーのアキュラホームグループが、「超空間の家」で受賞している[写真拡大] 公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」の2022年度受賞結果が10月7日に発表された。 同賞は、社会全体の発展を目的に、工業製品からビジネスモデル、イベント活動など幅広い領域においてデザインが秀でたものに贈られる賞であり、日本で唯一、総合的にデザインを評価し推奨するものとして知られている。 今年度のグッドデザイン賞は、分野や領域を超えた「交意と交響」をテーマに4?から受付が開始され、5715件もの応募作品が集まった、その中から、各分野の一線で活躍する97名の審査委員による厳正な審査を経て1560件の受賞が決定し、さらに独自性、提案性、審美性、完成度などの面において特に優れた対象として「グッドデザイン・ベスト100」の100件、特別賞の「グッドデザ
アステラス製薬(東京都中央区)は13日、「歩行習慣」に関するデータ提供について北海道及び青森県と提携をしたと発表した。スマートフォン向けの歩行ゲームアプリを通して得られたデータを解析する。歩行促進や健康増進につなげたい考えだ。 【こちらも】パーキンソン病、「家事労働の継続」で症状を長期的に改善 京大の研究 北海道と青森県は道民と県民に対してアプリを紹介し、利用を促す。アステラス製薬はゲームアプリに蓄積されたユーザーの行動データを解析し、道と県に情報を提供する。個人は特定できない形での運用となる。同社はこれを皮切りに、同様の取り組みを他の自治体とも進めていく方針だ。 北海道は既に、道のホームページで「ムーミンムーブで一緒に歩こう!」と事業概要を発表している。北海道は広域分散で自動車の保有率も高いため、歩行歩数が他県に比べて低めという。ゲームを通じて道民の身体活動状況を把握する。期間は10月1
ストロンチウム光格子時計=2022年8月24日、東京都小金井市の国立研究開発法人「情報通信研究機構(NICT)」 2030年に想定されている秒の再定義―。初夏のある日、研究機関からのプレスリリースを読んでいた私は、こんな一文におやっ、と思った。定義が変わると、1秒の長さも変化するのだろうか。そうであれば大ニュースだ。いや、そもそも現行の1秒の定義とはなんだろうか。興味を覚えた私は、日を改めて取材を申し込んだ。(時事通信社会部 渡辺恒平) 【news深掘り】 かつては地球の自転から定義 向かった先は、東京都小金井市にある国立研究開発法人「情報通信研究機構(NICT)」。建物の壁面を見ると、大きなデジタル時計が目を引く。通信技術やAI、サイバーセキュリティーなどの研究機関で、身近な所では日本標準時を維持・決定し、電波時計を正しく機能させる電波を発信している。 インタビューに応じるNICTの井戸
SF漫画『攻殻機動隊』を日本の伝統芸能である“能”とVR(仮想現実)で表現する舞台が、11月4日に東京・豊洲「IHIステージアラウンドシアター」で開催される「自在化コレクション」に参加。作中でおなじみの「光学迷彩」を最先端技術で再現します。また、3日には同会場で演出をパワーアップした東京公演が予定されています。 11月4日開催の「自在化コレクション」 「自在化コレクション」とは、現実とメタバース(仮想空間)を結ぶ仕組み(インターバース)を開発するカギとなる「自在化身体論」に基づいた研究成果を発表する場。「自在化」という思想のもとに科学者やクリエーターが結集し、最先端技術と芸術が融合したコンテンツが披露されます。 VR能「攻殻機動隊」 そして今回、漫画家・士郎正宗さん原作のSF作品『攻殻機動隊』を能とVRで表現したVR能「攻殻機動隊」が参戦。VR能は、メガネを使用せずに仮想現実を体験できる舞
「我々が何者か。初めての方には少し自己紹介が必要かもしれません」 今年4月、ニューヨーク。新型コロナによる中止を経て3年ぶりに開催された国際自動車ショーで、ベトナムの自動車メーカー「ビンファスト」のエマニュエル・ブレ副最高経営責任者はそう言って、背後に並んだ3車種の電気自動車(EV)をアピールし始めた。 ビンファストはベトナムが生んだ唯一の自動車メーカー。親会社のビングループは、不動産・リゾート開発やヘルスケア、教育事業などを手がける大手複合企業で、ベトナムで知らない人はいない。 しかし、欧米や日本での販売実績はなく、世界的には無名の存在だ。ブレ氏は控えめに自己紹介したが、本題のプレゼンでは、成功への自信をにじませた。 ビンファストは2019年、独BMWとのライセンス契約で得た技術をベースにガソリン車の開発を始めた。3年を経た今、ガソリン車の生産を停止。米国や韓国、ドイツの企業と提携してバ
ソニーグループとホンダが折半出資する電気自動車(EV)新会社「ソニー・ホンダモビリティ」(SHM、東京都港区、川西泉社長兼最高執行責任者<COO>)は2025年前半に第1弾となるEVの先行受注を始める。先端技術を取り入れた高価格帯EVとし、クラウドシステムとつながってさまざまなサービスを提供する。納入は北米が26年春、日本は同年後半からの計画。欧州での販売も検討する。生産はホンダの北米工場に委託し、オンライン販売を中心に展開する。 東京都内で13日会見した水野泰秀会長兼最高経営責任者(CEO)は「高付加価値型の商品やサービスの提供、顧客との新しい関係構築にチャレンジし、ソフトウエア技術を中心としたモビリティテックカンパニーを目指す」との方針を示した。 新型EVは特定条件下での自動運転機能(レベル3)の搭載を計画する。運転への集中が軽減されることを踏まえ、利用者個人に合わせた車室環境をつくり
14〜15日の2日間、スタートアップへの投資・育成事業を行うインキュベイトファンドが開催する起業家と投資家の合同合宿「Incubate Camp 15th」が 、千葉県内のホテルで開催された。 Incubate Camp の参加対象となるのは、シードラウンドでの調達を求めているスタートアップに加え、すでにサービスをリリース済で、追加の資金調達やサポートを希望するスタートアップだ。2日間にわたって、スタートアップ16社をインキュベイトファンドの代表パートナー5名、15名のゲストベンチャーキャピタリストがメンタリング。2日目には、審査員8名を交えたプレゼンテーションが実施された。 入賞の是非とは別に、参加スタートアップはゲストベンチャーキャピタリストから投資を受けられる可能性があるほか、スポンサー各社からはウェブサービスの無料利用権など特典が進呈される。審査員らからは、いくつかのスタートアップ
量子コンピューター研究を舞台に日米のイノベーション環境の差が鮮明になっている。米国では基礎研究にリスクマネーが投じられる。量子研究者は投資家や株式市場から数百億円規模の資金を集める。このベンチマークとして量子ビットの数を競う。日本は国の研究プロジェクトとして追いかける。国として開発構想を示した後に量子ビット数の競争に巻き込まれた形だ。目標はビット数より本質的な誤り耐性量子コンピューターだ。着実に基礎研究を進めるが、開発段階で投資家がついてくるかが課題になる。(小寺貴之) 量子ビット争いに困惑 「米IBMが2025年に4000量子ビットの目標を掲げてから日本は大丈夫なのかと何度も問われてきた。量子ビットの数は計算能力を表すベンチマークではない」と大阪大学の北川勝浩教授はため息をつく。日本の量子技術のロードマップでは25年は100個程度の量子ビットを目標に据えている。 足元では理化学研究所が超
朱文超研究員(東大大学院理学系研究科、発表時は博士課程在籍)、寺井琢也特任准教授(同研究科)らは、緑色蛍光タンパク質(GFP)に特定の金属イオンと結合できる合成低分子物質を組み合わせた新型蛍光バイオセンサーを開発した。既存のセンサーよりも汎用性が高いデザインを生かし、生物学研究の進展に貢献することが期待されている。成果は現地時間9月22日付の国際科学雑誌『Nature Chemical Biology』で公開された。 蛍光バイオセンサーとは、物質の濃度や化学反応に応じて光の強度や色を変化させ、生体内のイオンや分子の動きを可視化する分子のこと。化学と生物学を融合させた二刀流のデザインは「化学遺伝学(ケミジェネティック)」として、現代生物学において重要な役割を果たしている。センサーにタンパク質を用いると性能向上がしやすい一方、合成低分子を用いると検出対象が広いといったメリットがあったが、両者の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く