備後圏域経済・文化研究センター経済部門(経済学部)が、株式会社福山地方卸売市場との共催により「『市民の台所』の過去、現在と未来―福山地方卸売市場の機能と役割をめぐって」と題するシンポジウムを開催し、成功裡に終了しました。備後圏域経済・文化研究センター副センター長の張楓教授が報告します(投稿は学長室ブログメンバーのI)。 2022年12月17日(土)、学校法人福山大学社会連携推進センターにて開催された今回のシンポジウムは、2021年度の備後圏域経済・文化研究センター開設シンポジウムに引き続き、第2回目としてセンター経済部門(経済学部)が企画したものとなります。趣旨は、戦後の消費者ニーズや流通構造の劇的変化に向き合い続けてきた、福山市また備後圏域の「市民の台所」としても親しまれており、また2021年6月開設50周年を迎えた株式会社福山地方卸売市場の歴史的歩み、及び近年の改正卸売市場法成立にとも