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歴史と法に関するsakstyleのブックマーク (1)

  • 意外と知られていないこと‐しったかぶれる法学用語解説(3) - 半可思惟

    【自然法と実定法】 普通、「法」と言う場合は実定法*1を念頭においています。 実定法とは制度、慣習、判決など人為により生成される法のことです。少し難しい言い方をすると、実証的に経験的に把握される形で存在し、現実の効力を有するものということです。 ところが西洋の法思想では、普通に考えた場合の「法」よりも抽象的でイデアみたいなものがある、と考えてきました*2。19世紀はじめまで実定法の上位に自然法(natural law)が存在していて、人間の社会生活は実定法の規律より上の自然法の規律に従っていると考えられていたのです。 今から考えるとちょっと不思議な感覚ですが、自然法は人為から独立した、人為の作為によって動かされない何らかの事態・秩序のこと、または先験的すなわちア・プリオリな倫理的法則価値によって必然的に存在するものとされていました。正しい人間生活のための規範のことで、どちらかというと人類共

    意外と知られていないこと‐しったかぶれる法学用語解説(3) - 半可思惟
    sakstyle
    sakstyle 2008/02/07
    自然法と実定法/ストア派、中世キリスト教・世俗権力への従属と批判、グロティウス、ホッブズ、ロック、歴史法学、法実証主義、ナチス
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