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2008年2月13日のブックマーク (3件)

  • 森達也の「死刑」 読みました。 - 冨樫とエミネムを応援する日記

    死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う 作者: 森達也出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2008/01/10メディア: 単行購入: 12人 クリック: 399回この商品を含むブログ (186件) を見る 来週の土曜日に森達也mixiコミュのオフ会が開かれる。その参加条件が書を読んでいること、コミュにはいっていること。だったので、さくっと買ってきて一気に読了。(まぁ短いしね) 率直な感想を言うと 「森さん、堂々巡りの深い森の奥に連れて行かないでください。」 正直、困りんす。死刑への理解を深めることによって、存置派が以前より身近なものになってしまったのだ。簡単に言うと、遺族らの「同じ空気を吸いたくない」という意見への反論が非常に難しいと「改めて」考えさせられる。これは、ぐるぐると回り続けてしまうから厄介極まりない。 モリのアサガオ―新人刑務官と或る死刑囚の物語 (1)

    森達也の「死刑」 読みました。 - 冨樫とエミネムを応援する日記
    sakstyle
    sakstyle 2008/02/13
    堂々巡りの深い森の奥/本村さんの手紙は威力があった/知性の限界を知るために、徹底的に追求する。そして、最後のギリギリのところで、命がけの飛躍をして「知性の川」を飛び越える。
  • 買ったもの - 昨日は必然、今日は偶然。

    世界制作の方法 (ちくま学芸文庫) 作者: ネルソングッドマン,Nelson Goodman,菅野盾樹出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/02/06メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 234回この商品を含むブログ (44件) を見る 自己組織化と進化の論理―宇宙を貫く複雑系の法則 (ちくま学芸文庫) 作者: スチュアートカウフマン,Stuart Kauffman,米沢富美子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/02/06メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 101回この商品を含むブログ (27件) を見る ちくまが最強になりつつある。当に素晴らしいを文庫化してる最近。去年出た英米の言語哲学だかプラグマティズムだかのやつも読みたい。 もしも僕が賞をあげられるのなら是非ともあげたい。 二冊目は僕の研究とも関係しているので是非。

    買ったもの - 昨日は必然、今日は偶然。
    sakstyle
    sakstyle 2008/02/13
    ちくまが最強になりつつある。本当に素晴らしい本を文庫化してる最近。/『世界制作の方法』『自己組織化と進化の論理―宇宙を貫く複雑系の法則』
  • 2008-02-12

    世界制作の方法 (ちくま学芸文庫) 作者: ネルソングッドマン,Nelson Goodman,菅野盾樹出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/02/06メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 234回この商品を含むブログ (44件) を見る なんと、文庫で出るのか。 ところで、Ways of Worldmakingを『世界制作の方法』と訳していいのかなあ。How to Worldmakeじゃないわけです。原題が韻を踏んでいることを抜きにしても、『世界制作の方法』に書いてあるのはHow to Worldmakeとは言えないものだし、方法の意味だったら複数形にするか? っていうのは疑問だ。『世界制作の習慣』とか『世界制作の癖』とか『世界制作の様式』とかがいいんじゃないかなあ。 世界制作のwayにはいろんなのがあるんだよ、という意味で複数形なのだ、という話はどこで見たんだっけ。 最近

    2008-02-12
    sakstyle
    sakstyle 2008/02/13
    Ways of Worldmakingを『世界制作の方法』と訳していいのかなあ/。『世界制作の習慣』とか『世界制作の癖』とか『世界制作の様式』とか