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2010年11月15日のブックマーク (3件)

  • 自律型ロボット倫理の応用問題 - shinichiroinaba's blog

    以前「自律型ロボットの倫理学の基格率」なるものを思いつき、その議論は『「資」論』と『オタクの遺伝子』で少し敷衍したのだが、その後グレッグ・イーガンだの飛浩隆だのを読んだうえで更に考えたことを少しメモしておく。 浦沢直樹『PLUTO』は、最初のうちこそいかにもメカメカしたロボットたちが登場してくるが、中盤以降はほとんどのロボットが、主人公のゲジヒトやアトム同様、非常に洗練された人間型ボディを持つものばかりとなる。終わってみればあからさまに人間離れした金属の巨人はモンブランだけで、原作たる手塚治虫の「地上最大のロボット」においてはモンブラン同様の巨人ロボットだったブランドーやヘラクレスも、日常生活用には大きさも形状も普通の人間と変わらないボディを用いる、という設定となっている。 これは一見「ロボットに萌えない」浦沢が編み出した苦し紛れの小技であるが、深読みするならばなかなか趣深い技法でもあ

    自律型ロボット倫理の応用問題 - shinichiroinaba's blog
    sakstyle
    sakstyle 2010/11/15
    プログラム社会と物理的社会との交流とはどのようなものか。その一つの例としての「数値海岸」。つづく。
  • 『『探偵小説論』と『サブカルチャー戦争』』

    『探偵小説論』と『サブカルチャー戦争』 飯田一史 こんど「戦争」をテーマにした評論の共著を出すことになった。 『サブカルチャー戦争 「セカイ系」から「世界内戦」へ』 というタイトルである(12月初旬に、南雲堂から刊行予定)。 宣伝めいたことをするのは苦手だが、すこし内容に関係することを書こうと思う。 個人的には「戦争」一般には興味がない。 論集自体、たとえば軍事的な考証を中心にしているわけではなく、具体的に兵器や戦術のあれこれには踏み込んではいない。ミリオタの方がそういう視点から読むなら、満足は得がたいかとは思う(誤解のないように言えば、ミリオタの物の見方は尊敬しています)。よくもわるくも、サブカルチャー評論、文芸評論のだからだ。 では21世紀の戦争、あるいは2010年代の戦争をサブカルチャー評論ないし文芸評論の文脈でどうとらえうるか、ということをいちおう主題においている『サブカルチャー

    sakstyle
    sakstyle 2010/11/15
    12月に出る限界研新刊の、飯田さんによる紹介文
  • 中央大学 | 世界初「情報をエネルギーへ変換することに成功」理工学部教授 宗行 英朗と助教 鳥谷部 祥一が記者会見を行いました

    中央大学の公式サイト 大学の基情報、入試情報、学部・大学院・専門職大学院での学びポイント、世界に目を向けた研究や国際展開など、中大の旬な情報をお伝えします。中央大学はユニバーシティメッセージである「行動する知性。」のもと、未来につながる学びの実現に向けて「開かれた中央大学」をめざします。

    中央大学 | 世界初「情報をエネルギーへ変換することに成功」理工学部教授 宗行 英朗と助教 鳥谷部 祥一が記者会見を行いました