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2018年5月30日のブックマーク (3件)

  • Daily Life:「動物愛護」という概念の成立と「動物愛護」的倫理

    February 25, 2016 「動物愛護」という概念の成立と「動物愛護」的倫理 今書いている原稿で昔書いたものを参照しようとして、実はその原稿を一度も発表したことがないことに気づいた。今更なのでブログに掲載することにする。 なお、以下の記述の背景となる、戦前日の動物愛護運動全般についての情報は以下のサイトを参照。 http://tiseda.sakura.ne.jp/TokyoSPCA/index.html 「動物愛護」という概念の成立と「動物愛護」的倫理 現在日で動物に対する配慮をあらわすもっとも一般的な言葉は「動物愛護」であると思われる。西洋の運動でこれと同レベルの総称的な言葉を探すなら、prevention of cruelty to animals (動物虐待防止), protection of animals(動物保護) animal welfare(動物福祉), an

    sakstyle
    sakstyle 2018/05/30
    2016年の記事。/明治41年、動物虐待防止会の動物愛護会への名称変更
  • Daily Life:「いただきますの倫理」はいつごろ広まったのか(1)

    May 29, 2018 「いただきますの倫理」はいつごろ広まったのか(1) 1 いただきますの倫理 日の文脈で動物倫理の議論、とりわけ肉をめぐる議論をしている際に無視できないのが「いただきますの倫理」とでも呼ぶべきものである。この倫理は、人によって内容に異同はあるものの、概ね以下のような主張から構成されている。 ・人間は動植物の命を犠牲にする(「命をいただく」)ことでしか生きていくことはできない。・人間はそうして犠牲になった動植物にせめて感謝を捧げなくてはならない。・その感謝の気持ちを表すのが「(命を)いただきます」という前のあいさつである。・この感謝の気持ちの当然の帰結として、材を無駄にする、べ残しをするといった行為は許されない。 日人の間で大変ポピュラーなこの考え方であるが、西洋流の動物倫理(19世紀型動物愛護、動物福祉、動物の権利等)の観点からは大変奇妙な考え方にうつ

    sakstyle
    sakstyle 2018/05/30
    食前の「いただきます」の挨拶は「命をいただく」ことへの感謝を意味している、というのが広まったのはいつ頃から、新聞データベースから調査。「さまざまな意味で「示唆的なデータ」以上のものではないことを注意」
  • https://green.ap.teacup.com/miurat/5480.html

    sakstyle
    sakstyle 2018/05/30
    坂上秋成×三浦俊彦×村上裕一「『エンドレスエイトの驚愕』の驚愕」、当日パワポ資料など