脚本/白根秀樹、コンテ/舛成孝二、演出/高橋正典、作監/飯塚晴子・山口智。 961プロの妨害が終わり、第22話「聖夜の夜に」からは春香にスポットを置いたエピソードが展開される。第22話で示されたように、765プロの面々は今や大人気アイドルとなっており、その多忙さから皆が一緒に揃うという機会がなくなっていた。皆がアイドルとしてそれぞれの道を歩み始める中、春香は昔のようにみんなで集まろううと考え、懸命に動き回る。 春香は、765プロの面々を大切に思っており、皆との絆を何よりも大事にしている。みんな一緒にトップアイドルとして活躍しようという意識が強いように思える。しかし、春香のその想いとは裏腹に、皆は別々の道を走っていく。第22話からは、春香の想いが徐々に届かなくなっていく様が描かれていく。 アバンで示される765プロの多忙さ。CMにTVに雑誌にと引っ張りだこな彼女たち。スケジュールを書き込むホ