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cultureとfictionに関するsakstyleのブックマーク (3)

  • 『劇場版アイドリッシュセブン』から“推し”文化を考える ライブアニメが持つ演劇性

    『劇場版アイナナ』から「推し」について改めて考える ここ10年ほどの間、ポップカルチャーに関する批評や教育に携わっていると、いわゆる「推し(活)」について考えを巡らさないわけにはいかない。 もはや説明するまでもないだろうが、「推し」とは自分が応援したい対象を指す言葉である。また、そうした「推し」を応援することが「推す」という行為である。もともとはAKB48などのアイドルグループのファンがお気に入りのメンバーを呼ぶために使っていた「推しメン」(推しメンバー)という言葉に由来する。しかしその後、2010年代を通じて、より一般的な文脈にも広がっていった。その言葉の持つ意義は2020年代以降も変わらず、いまや現代人の感性や文化表現、行動様式を象徴するキーワードとして、さまざまな場面で注目を集めている。宇佐見りんの芥川賞受賞作『推し、燃ゆ』(2020年)や平尾アウリのマンガ『推しが武道館いってくれた

    『劇場版アイドリッシュセブン』から“推し”文化を考える ライブアニメが持つ演劇性
  • 創作に関する散漫とした覚書 - DIG@BOOKOFF

    id:altaさんの21世紀創作メモが大変に興味深く刺激を受けている。はてダの中で3指に入るほど面白い。そもそも創作という幅広いテーマについて語ったものというのをあまり知らない、例えば芸術についてはいくらでもあるし、また絵、音楽、文章、プログラミング、ダンス、演劇、映画、そういった様々な個別のテーマについては良くみる。今まで、芸術について語ったことがイコール創作について語ったことの役割を果たしてきたのかもしれないが、今現在そのような芸術についてと創作について語られたモノの様相はかけ離れているように思える。例えば初音ミクのイラストを2次創作したものをpixivにのせてみたり、文学フリマで小説をだしてみたり、好きなアニメのMADをつくってニコニコ動画にあげてみたり、ちょっとした絵を描いてWEBサイトに上げたり、ちょっとした音楽DTMで作って小さいライブハウスで披露したり、たまたそんな小さい

    創作に関する散漫とした覚書 - DIG@BOOKOFF
  • 神話とは何か - 仮想算術の世界

    宇波彰さんのブログからトラバをもらいました。僕は実はフランス語がまったく読めないので、フランス現代思想についてはもっぱら日語訳(あるいは英訳)に頼るしかなく、『意味の論理学』も『分裂分析的地図作成法』も宇波さんの翻訳で読んだクチです。そういう意味で、たいへんお世話になっています。 それはともかく、「私はこの『ミトロジー』は現代の文化を考えて行くためには不可欠の文献のひとつであり、また読むことそれ自体が楽しみとなるような種類の、数少ない書物の一冊であると考える」。あるいは「しかしながら、バルトが『ミトロジー』を発表してからすでに四分の一世紀がすぎようとしている。その間に、大衆文化と集団表象のあり方はかなり変化したと言わなくてはならないだろう。大衆や集団そのものが極度に変質しつつあるからである」という記述は、僕もまったく同感なので驚きました。このブログでも度々書いているように、ウェブ上のサ

    sakstyle
    sakstyle 2008/02/18
    コメントやアンダーラインによって隠れた構造を発見/発明すること。またその構造を他の作品にも見いだしていくこと。
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