近年は聴く手段のハードルも下がって「まずは聴く」を基本として、声優が歌っていると思われる楽曲はなるべく耳を通すようにしていました。特典曲やコミケや会場限定など流通限定の曲を聴くのは苦労しましたが、体感上総リリースの6~7割ぐらいは聴けたのかな?と感じています(聴くよりも存在を見つける方に苦労します)。 「音楽的充実度の高さ」「声による表現の豊かさ」「他に似た存在がない独自性」の3点に主に着目し、声優を知らない人に聴いてもらうならという視点で声優楽曲ファンとして選びました。自分が従来持っていた音楽ファンとしての視点とは違う、声優楽曲ファンとしての感覚や自我を確立させたいと考えてきた目標への途中経過となりました。 近年は声優の絶対数が増えて仕事も多様化する中でグレーゾーンの境界部分の領域が広がっていて「どこまでが声優楽曲なのか」を考える場面も増えました。その楽曲こそがこれから面白くなる部分だと
みなさんこんちわ。ろーるすこーです。 先日、2/25に東京ドームシティホールにて行われました『KANA HANAZAWA Concert 2019 Birthday Special -2019/02/25 -』へ行ってまいりましたよ。 個人的ライブトピックスをいくつか挙げるとすると ・『染まるよ』カヴァーで食らう ・金管入りのバンド編成で、その辺りの鳴り物が入った曲メインのセットリスト ・久々の恋愛サーキュレーションに食らうって感じで、終始ゆるりとニコニコしながら過ぎた3時間でした。 また、自分のTwitterで「当日券あるらしいよ」とツイートしたところ、それなら行くかと参加してくれた人が自分のフォロワーさんに数名いらっしゃってめっちゃ嬉しかったのもトピックスです。 マルーン5が東京ドームでライブやってて、めちゃ混みの中で奇跡的にキョンシー学園さんとよしおくんを発見して、軽くおしゃべりして
2020年は私が声優楽曲を好んで聴いていた理由であった、声による繊細な感情の機微の表現や音響的な快楽を追求した歌唱などが他のジャンルへも少しずつ波及しているのを感じる年でした。 ゲーム関連曲やVTuber、2.5次元系舞台はもちろん、国内外のポップスやヒップホップなどにも「声優的」と感じる要素が直接・間接的に飛び火していて、それを誤解込みで読み取るのが楽しかったです。(kiki vivi lily、valknee、Lee Jin-ah、Yaeji、Blood Orangeなど) 一方で声優楽曲の他ジャンルへの接近・ポップス化もさらに進みボーダーレス化することで、声優楽曲が好きだからこそそれ以外を聴くのがより楽しくなってきた1年でもありました。 今年は50曲選びましたがコメントを書くのが惰性になっていくので、前半25曲にのみコメントを付けました。spotifyにあったもの41曲はプレイリスト
どうも、山下七海のオタクです。 WUGのメンバーだと断然まゆよぴって感じなんですが、一番好きなのは山下七海さんなのかなと思うこともある今日この頃です(支離滅裂) 自己紹介もほどほどに今回は、山下七海さんのソロパートが良すぎるWUG曲を3つ厳選したんで、せめてそれは聴いておけよな。というコンセプトでこの記事を書きました。 選考には割と時間がかかりまして、ふと我に返った時などは「僕は何をやっているんだろう」と謎の虚無感に襲われたりもしました。それではどうぞ。 ※記事が長くなりすぎるのもアレなので頑張って3に絞りましたこの記事をきっかけに他の曲も聴いて 1.ワグ・ズーズー ぶっちゃけてしまうと僕としてはこれだけ聴けばいいまであります。この曲の一番の「もし〜」というななみんのパートがあるんですがねー、「もし」のしがね、超絶良いんですよ……。山下七海のさ行には気をつけなはれや!!…ということでね、試
2017年の声優楽曲をまとめていたら、今年は100まで数が増えました。 曲数を増やしすぎたので大まかにテーマ毎にまとめました。興味のあるところだけをチェックしてもらうのがいいのではないでしょうか。(申し訳ないことにページ内リンクの付け方が分かりませんでした…) その1は声優アーティストと作曲家を中心に注目して74曲です。(その2はキャラクターソング中心の予定です)試聴リンクがあるものはなるべくつけました。声優に興味がある人はもちろん、声優に興味のない人にも何か引っかかってくれればいいなと願っています。 (※一部事実誤認の指摘の部分があったため訂正しています) ①10年代渋谷系ブーム通過後のネオアコ、シティポップやAORの隆盛、ディスコソウルの復権(17曲) ②90年代前半NJSに回帰するR&Bサウンド(3曲) ③自らの強みをさらに打ち出していくソロ声優アーティスト(8曲) ④多様化差別化が
2017年のアニメ音楽シーンのアンセムは「ようこそジャパリパークへ」だろう。同作は、TVアニメ『けものフレンズ』主題歌として瞬く間にミームとなり、先日は『FNS歌謡祭 第二夜』(フジテレビ系)にて、長濱ねるをはじめとする欅坂46のメンバー4名とのコラボパフォーマンスも披露された。 そんな『けものフレンズ』には「フレンズによって得意なことは違うから」という、各“フレンズ”の得手不得手や多様性を受容する印象的なセリフが存在する。今年のアニメ / 声優音楽シーンにおいても、一見すると『けものフレンズ』一色に思われがちだが、間違いなく様々な特色の見られる楽曲が揃っている。本稿では、アニメ / 声優アーティストによる作品を全11曲紹介するとともに、私個人の感情を語るのではなく(選定は完全に趣味一色なのだが)、その作品が2017年のアニメ / 声優音楽シーンでどのような立ち位置にあるのか、J-POPを
2020年は私が声優楽曲を好んで聴いていた理由であった、声による繊細な感情の機微の表現や音響的な快楽を追求した歌唱などが他のジャンルへも少しずつ波及しているのを感じる年でした。 ゲーム関連曲やVTuber、2.5次元系舞台はもちろん、国内外のポップスやヒップホップなどにも「声優的」と感じる要素が直接・間接的に飛び火していて、それを誤解込みで読み取るのが楽しかったです。(kiki vivi lily、valknee、Lee Jin-ah、Yaeji、Blood Orangeなど) 一方で声優楽曲の他ジャンルへの接近・ポップス化もさらに進みボーダーレス化することで、声優楽曲が好きだからこそそれ以外を聴くのがより楽しくなってきた1年でもありました。 今年は50曲選びましたがコメントを書くのが惰性になっていくので、前半25曲にのみコメントを付けました。spotifyにあったもの41曲はプレイリスト
2020年は私が声優楽曲を好んで聴いていた理由であった、声による繊細な感情の機微の表現や音響的な快楽を追求した歌唱などが他のジャンルへも少しずつ波及しているのを感じる年でした。 ゲーム関連曲やVTuber、2.5次元系舞台はもちろん、国内外のポップスやヒップホップなどにも「声優的」と感じる要素が直接・間接的に飛び火していて、それを誤解込みで読み取るのが楽しかったです。(kiki vivi lily、valknee、Lee Jin-ah、Yaeji、Blood Orangeなど) 一方で声優楽曲の他ジャンルへの接近・ポップス化もさらに進みボーダーレス化することで、声優楽曲が好きだからこそそれ以外を聴くのがより楽しくなってきた1年でもありました。 今年は50曲選びましたがコメントを書くのが惰性になっていくので、前半25曲にのみコメントを付けました。spotifyにあったもの41曲はプレイリスト
※ニューアルバム「25」iTunesにて予約注文受付中! https://itunes.apple.com/jp/album/25/id806096628 http://www.hanazawakana-music.net/ 「Silent Snow」はデビューシングルを手掛けた北川勝利(ROUND TABLE)が収録曲全ての作曲及びサウンドプロデュースを担当します。 特筆すべき点である本作のミュージッククリップは、なんと実写×アニメを融合した映像という、これまでにない新たな演出に挑戦していますので、どうぞご期待下さい! 2012年4月のソロデビュー以来、デビューシングル「星空☆ディスティネーション」はオリコン週間シングルランキングにて7位を獲得。続く2ndシングル「初恋ノオト」は同ランキングにて4位を記録し、同年10月に発売された3rdシングル「happy endings」の7位ラン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く