戦国時代、平地での戦なら上杉謙信が最強といってもいいでしょう。武田や北条、織田の軍も上杉謙信には適いませんでした。 謙信の勝率は約6割程度で、約4割が引き分けといわれております。4割が引き分けといっても、相手がビビッて城や陣地にこもったためなのです。 ですから、引き分けでも判定勝ちのようなものです。平地での戦なら、圧倒的な強さをみせます。 「8千の兵がいれば、天下の兵を相手にできる・・・」 というようなことを、謙信は豪語してます。 8千人の兵がいれば、敵がどんなに大軍でも勝てる、と言っていたわけです。たいへんな自信です。 後に、謙信が8千の兵を率いてやってくると、毘沙門天の旗を見ただけで、敵は逃げ去るようになりました。どんなに兵数で上回っていても、白兵戦では勝ち目がないため、城か陣にとじこもってしまうのです。あるいは謙信の軍門に下ります。 では、なぜ上杉謙信は平地での戦に強かったのでしょう
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