やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです 海外、特にアメリカ圏で食事をするといつもその量の多さに驚かされるが、ことサラダに関してはその量の多さがありがたい。野菜だけでなくチキンやチーズもトッピングされているサラダは主食として通用するほどのボリュームで、それだけでかなり満腹になってしまう。カロリーを気にする女子としては、これは嬉しい。 その中でも私のお気に入りは全ての食材が細切れになって出てくる「チョップサラダ」だ。食材の大きさが揃えられているため食べやすく、一度に色々な食材の味が楽しめる。また、異なる種類の食材を同時に摂れるので栄養のバランスも優れている。世界中の料理が揃う日本なので、たまにレストランで見かけることもあるが、やっぱりアメリカ本国で食べるあのボリュームには及ばない。 それならば自宅で作ってしまえば――というわけで
アイリスオーヤマ株式会社は、風呂の残り湯の菌の発生を抑える除菌ユニット「お風呂用Ag+除菌フロート」を7月22日に発売する。希望小売価格はオープンプライス。実売予想価格は3,800円前後。 銀に電気を通すことで銀イオン(Ag+)を発生させ、残り湯の雑菌を除菌しニオイやヌメリの発生を抑える除菌ユニット。入浴後の残り湯に本体を浮かべると、水を感知し、自動的に運転が始まる。その後、約4時間から7時間にわたり銀イオンが溶出し、残り湯を除菌するという。 運転中は本体上部のLEDが点滅し、除菌が終わると本体は自動的に電源が切れる。なお、運転時間は電池残量などにより異なるという。 本体電源は単三電池2本で、2日に1回の使用で約6カ月の使用が可能。銀イオンを溶出する「銀イオンユニット」も同時発売され、6カ月に1回の交換が必要。価格はオープンプライスで、実売予想価格は1,800円前後。 本体サイズは86×8
今回紹介する家電製品は、エレクトロラックスのコーヒーメーカー「NERO ECM4000」だ。この製品は、先日紹介したポップアップトースター「ETS4000」と同じ、黒を基調としたデザインの家電シリーズ「NERO」の一つとなる。真正面から見ると直線的・平面的に見えるが、側面や背面は曲線を使用し、また正面だけ光沢のある素材を使うというデザインも「ETS4000」と共通している。 こうしたデザイン面も魅力だが、機能面でも少量のコーヒーをおいしく淹れられる「アロマ機能」を備えている。ありきたりのコーヒーメーカーではなさそうなので、試してみた。価格はオープンプライスで、Amazon.co.jpで8,400円にて購入した。 ● タンクは1.4Lの大容量 本体サイズは、215×215×335mm(幅×奥行き×高さ)で、少々大きめだ。重さは約2.6 kg、消費電力は1,000W。電源コードの長さは約1.5
お米を研ぐ際には、冷たい水の中に手を入れて米をかき回し、米が流れ落ちないように気を配りながら研ぎ汁を流す必要がある。これでは面倒……ということで、当コラムでは手間無く米が研げる「米研ぎ器」について、泉精器製作所の「洗米機 KOM-3」、スケーターの「速洗力」の2製品を紹介した。 今回はその第3回目として、貝印の「米とぎボウルセット」を取り上げよう。Amazon.co.jpで定価の5,250円で購入した。 本製品を選んだ理由は、これまでの2製品が米研ぎ専用だったのに対し、その他の用途にも使えるという特徴を持っているところだ。パッケージ内容は、製品名の通りボウルが1つ、底に穴が開いたザル、それとウイスク(泡立て器)の3点セットだが、たとえばザルなら、野菜の水切りや麺類を茹でた際の湯切りに使用できるし、ウイスクとボウルはホットケーキなどのお菓子作りにも使用できる。いずれも素材にステンレススチール
2月19日の家電製品ミニレビューにて、泉精器製作所の「洗米機 KOM-3」を取り上げたところ、予想以上のアクセスが集まった。やはり米研ぎを面倒に感じている人は多いのだ。 そこで今回も悩める読者のために、手間を掛けずに米が研げる器具を紹介しよう。その商品とは、スケーター株式会社の「速洗力(そくせんりょく)」だ。価格はオープンプライスで、楽天市場で945円で購入した。 購入理由は、「即戦力」と掛けた安直なネーミングが気に入ったのもあるが、一番は「対流式米とぎ」というシステムを導入している点だ。パッケージによると、何でも「落下する水道水の力で米を回転させて研ぐ」機構のことで、素早く、しかも手に水を付けずに研げるらしい。確かに本体内には、前回の「KOM-3」のように、米を撹拌するための棒などは一切付いていない。これで本当に米が研げるのかどうか、この目で確かめてみたい。
「なんでいままで使ってこなかったんだろう!」 私にとって食器洗い乾燥機(以下、食洗機)はまさにそんなアイテムでした。 数年前から検討しながら、導入した去年の秋までふんぎりが付かなかった理由は、設置面積とその価格の高さ。以前は狭小のキッチンだったため設置面積であきらめ、昨年4月の引っ越し時はマンションのオプション品としてカタログ掲載されていた30万円近い価格にびっくり。パートナーが「そんなに高いものを買わなくても、今度からは自分で食器洗いを担当する!」と驚きの宣言をしたので、じゃあ買わなくてもいいか、と思うことにしました。 ただ現実的には、生まれてこのかたほとんど家事を手伝ってこなかった彼が生まれ変わるのは難しかったようで、毎日皿を洗わなくなるのに一週間もかかりませんでした。土日にまとめて洗おうとするパートナーと言い合うのに疲れ、徐々に私が食器洗いをすることが多くなっていきました。 しかし、
ツインバード工業株式会社は、前面パネルにミラーガラスを採用し焼きムラを抑えるオーブントースター「ミラーガラストースター TS-D017PB」を発売した。希望小売価格は12,600円。 本体前面に熱反射ミラーガラスを採用することで、ヒーターが発する熱を戸外へ逃がさない点が特徴。これにより、焼きムラを軽減し、おいしさをアップする効果がある。またパネルはハーフミラー仕様となっており、通常はパネル全面が鏡のように反射するが、加熱中は中のようすが透けて見える仕組みになっている。 ヒーターは庫内上下に2本ずつ備わっており、出力を300W/600W/900W/1,200Wの4パターンに切り替えられる。300Wはロールパンの温め、600Wはクッキーなどのお菓子作り、900Wはグラタンや冷凍ピザ、1,200Wはトーストや切り餅に向くという。 本体サイズは340×310×225mm(幅×奥行き×高さ)で、庫内
冬の間、大活躍した卓上コンロを捨てることにした。理由は簡単だ。汚くなったから。もともと鍋好きなので、冬の間は、大活躍してくれた卓上コンロを捨てるのは忍びないのだが、ただでさえ収納に場所をとる卓上コンロ――この先1年間しまっておくような価値はとても見いだせないようなシロモノになってしまったのだ。というのも、卓上コンロの掃除だけはどうしても好きになれない。五徳をゴシゴシ洗っているとせっかく塗ったマニキュアははがれるし、手に油はつくし……結果、自分の適当な性格のせいで五徳は汚れで真っ黒、周りも油が残っていたりとボロボロになってしまった。 というわけで、今度買うなら絶対に掃除が楽なものを! と購入したのがドウシシャのIH調理器「MA-IH0701(以下、IH0701)」。この製品はドウシシャの中のMAというブランドの製品で、家電製品のデザインで実績のある秋田道夫氏がデザインを手がけている。デザイン
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