ダイナミック・パブリッシングを利用すれば、テンプレートごとにブログ単位でスタティック・ページとダイナミック・ページを組み合わせて、ブログのパブリッシングとトラフィックのバランスを最適化できます。たとえば、サイトのメイン・ページのインデックスやRSSフィードのように、頻繁にリクエストのアクセスがあるページではスタティックに出力し、月別やカテゴリーのアーカイブなど、リクエストのアクセスが比較的少ないページにはダイナミック・ページを使う、などといったことができます。 ダイナミック・パブリッシングを利用する場合、データベースはMySQL、PostgreSQL、SQLiteバージョン2をお使いください。Berkeley DBやSQLiteバージョン3では動作しません。 ダイナミック・パブリッシングとスタティック・パブリッシングとの組み合わせ ダイナミック・パブリッシングにはさまざまな利点があります。
Movable Type 3.0以降にデフォルト・テンプレートとして含まれている、atom.xmlを生成するテンプレートをそのまま利用していると、2007年に入ってから再構築したときに内容が変わってしまい、ブログの購読者(あなたのブログのAtomフィードを購読している読者)の側で、未読ではない記事が未読として表示されてしまうなどの軽微な問題が起こる可能性があります。どのような問題が起こるか(あるいは起こらないか)は、購読者側のツールによる部分も多く、厳密には特定できていません。以下を参考に、修正をお願いします。 Movable Type 3.0以降にデフォルト・テンプレートとして含まれている、atom.xmlを生成するテンプレートの中に、以下の記述があります。 <id>tag:<$MTBlogHost exclude_port="1" encode_xml="1"$>,<$MTDate f
このブログではなく【感じ通信】という別ブログの改良を考えている。主な理由は以下の2点だ。 特定のカテゴリーのエントリーが増え、カテゴリーアーカイブのページ表示が縦に長くなってしまった。 再構築に時間が掛るようになって来た。 以上の2点を1.の場合はページの分割をしたいということ。そして2.のことに関しては、これはどんな方法があるのか探ろうと思っていた。そこでまずページ分割のことを検索してみると、どうやらPHP化してプラグインを導入するという事例が、Googleの検索の上位3ページ程を見た限りだが多いようだった。そうか、やはりPHP化をするしかないかと思っていた。 しかし調べていると、そのプラグインだと再構築を短縮する為の良い方法であるダイナミックパブリッシングでは動作しないようなのだ。その後、【ブログ簡単パワーアップ Movable Type スーパーカスタマイズテクニック】なる書籍を持っ
「Movable Type で再構築ができません」「500エラーが多発します」という記事をよくみかけますが、Movable Type には WordPress のようなページの動的生成、いわゆる「ダイナミック・パブリッシング」がバージョン 3.1 から標準搭載されており、これを利用することで再構築不要な環境にすることができます。 「ダイナミック・パブリッシング」とは、リクエストが発生するたびにHTMLページを動的に生成する機能です。ちなみに「再構築」は、エントリー本文やコメント・トラックバック等のデータをデータベースから読み出して、スタティックなHTMLページを生成することです。 当サイトではこれまで「ダイナミック・パブリッシング」について全く取り上げていなかったのですが、今後は少しずつ記事として取り上げていきたいと考えています。 というのは、現在発売されている某雑誌で「Movable T
だいたいの MovableType を使った Blog に設置されているサイト内検索のフォームですが、記事が増えてくるとだんだんレスポンスが重くなってきます。 それを、Ajax で解決する方法が、紹介されていました。 暴想: ココログプロとかTypepadとかMTとかブログ人とかその他のブログサービスとかでもAjaxでバックナンバーを検索するJavaScript http://java.cocolog-nifty.com/blog/2005/12/typepadmtajaxja_c70d.html あらたにテンプレートを作って、過去のエントリーをすべて JSON 化。読み込んで検索。 右の検索フォームから試してもらうとわかりますが、一度読み込んでしまえば、標準の検索にくらべて格段にレスポンスが良くなります。 検索の度に発生する負荷を、再構築の際にまとめてやってしまえるので、トータルで見たら
同一エントリーへの重複トラックバックを抑止するプラグインです。 Movable Type は、バージョン 3.2 まで重複トラックバックに対... [記事ページへ]
MovableType3.2から3.3へのアップグレード手順 Movable Typeのアップグレード手順について、数人から書けと言われたので書きます。 通常は以下の手順をやるだけで十分です。 1.Movable Type 3.3の個人ライセンスをダウンロード。 今回からECバイヤーズのサイトからDLするようになりました。 ECバイヤーズのサイトで名前をメールアドレスを登録し、送られてきたメール本文中のURLからダウンロードします。 2.ダウンロードしたファイルを解凍。 3.mt-config.cgi-originalをmt-config.cgiにリネームします。 ちなみに、MT3.3からはmt-config.cgiの内容が大幅に簡素化されています。 従来のmt-config.cgiそのままでも問題なく動作しますが、気分的にスッキリしたい人は従来の設定を元にmt-config.cgiを記述
画像抽出や分割・結合機能を備えた複数PDF文書の管理ソフト「PDF Explore... 次の記事 ≫:デフォルトのフォームをクールにカスタマイズする方法 MT AJAX Comments There's been a lot of talk about creating an AJAX-enabled comment system for MovableType. The one notable demonstration (here) does an excellent job of giving a sneak peek at what AJAX can offer but lacks a good step-by-step walkthrough. MovableTypeのコメント投稿をAjax形式にする方法。 デモを見ればどういう風に動くものなのか分かります。 「MovableT
ブログ検索において、RSSは必ずしも記事全文を配信していないので、クローラーが記事のURLにアクセスし記事の本文を取得するケースが多いようです。 「gooブログ検索」「ブログレンジャー」開発者が語るブログ検索技術Yahoo!検索 スタッフブログ Yahoo!ブログ検索より細部改善のお知らせ上記の記事ではどちらも本文を抽出してくる、とあっさり書かれていますが100%に近い精度を実現するとなるとそう簡単ではないはず。 ちょっと調べてみたら以下のような取り組みが論文として読めました。英語圏の文献は、検索語が悪かったのかいまいち。「blog entry extract body text etc…」 NRI 技術創発 ブログ記事の自動分類により消費者意識の側面を捉える試み(PDF)なんでもRSS! HTML文書からのRSS Feed 自動生成 南野朋之 奥村学:人工知能学会研究会資料 SIG-SW
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