「相反するものが互いに補い合う」 (08) 自分の中に 怒りがあることが わかったら、直接 怒りと 闘ってはいけない。 自分自身を よく吟味しなさい。 エネルギーを 感じ、その怒りを越える。 怒りは そこにある。 静かなままで いなさい。 そしてその怒りを感じ、自分自身を感じ、自分自身をよく吟味しなさい −−− 上方へと 流れ始めなさい。 それを 遊びとして 捉えるのだ。 深刻に なっては いけない ! 深刻さは 一種の病気だ。 もしあなたが、全ての物事を 否定的に捉えれば 深刻になる。 そうしたら、あらゆることが あなたを かき乱す。 「どうして怒りが あるのだろう ? どうして 貪欲が 存在するのだろう ? どうして こうなのか ? どうして ああなのか ?」 ありと あらゆることが あなたを かき乱し、深刻になる。 そして、我々の いわゆる聖者達は とても深刻だ。 実のところ、