親は子どもに平等ではない。末っ子を一番かわいがる。祖父母は長子をかわいがる傾向があることが明らかに(米研究) 記事の本文にスキップ かつて、長男を戸主とした家父長制が浸透していた日本では、長男が一番大切にされる時代もあったわけだが、愛情という面に関していえばまた別だったのかもしれない。 兄弟や姉妹がいるのなら、お父さんやお母さんが誰を一番かわいがっているのかを考えたことがあるだろう。 親はどの子も平等に愛していると思いたいものだが、アメリカで行われた研究によると、末っ子を一番可愛がる親が多いようだ。 「マムズネット」などで行われた最新の調査では、両親ばかりか祖父母もえこひいきをするものらしい。 親は末っ子を、祖父母は長子をかわいがる アンケートを実施した1185人の親と1111人の祖父母のうち、親の23%と祖父母の42%が子供や孫の中にお気に入りがいることを認めた。 親のお気に入りは末っ子