2007年5月24日のブックマーク (7件)

  • 鏡の中のトンデモさん。 - シートン俗物記

    黒的九月さんからコメント頂いたのだが、ちょっと考える事があったんでエントリーにしてみる。 南京否定論者は盛んに情報戦の大切さを説いてますが、「自分がどう見られるか」という事に関しては無頓着なようですね。 http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20070516/1179305125#c 南京否定論に限らず、最近まで粘着された慰安婦問題も同じなのだが、この手の人たちには「主客逆転してみる」事が出来ないんじゃないか、と云う気がする。 彼等は、「南京における便衣兵(と呼んでたりするが)の殺害は国際法上問題ない」とか、「多少の殺人や犯罪はあったかもしれないが、大虐殺と呼べるようなものはない」なんて事を平気で述べてしまったりする。 主客逆転してみて、他国の軍隊がいきなり侵入してきて首都を占拠した上に、片っ端から男を捕まえては殺害してみたり、町中で殺人、強盗、強姦、放火を行ったり

    鏡の中のトンデモさん。 - シートン俗物記
  • 扇動されやすい人2 - 我が九条

    前回「だまされていたけど、真実を知った私」という扇動されやすい人の話をした。論理的な思考力を鍛える訓練をしたことがないのに、情報に触れた人が陥りがちな過ちであるが、これは何も今の学生に特有の現象ではない、と思う。 思えば私自身も学校では論理的な思考力を養う訓練は一切行なわなかったように思う。大学進学率が50%を切る、いわゆる進学校の出身ではないせいかも知れない。私がそういう訓練を受けたのは、予備校の小論文対策講座だった。 私は私大文系に進学した。もちろん小論文などない。そのせいか、論理的な思考力が欠落した学生が多かったように思う。私自身論理的な思考力がついていたとは胸を張っていうことはできない。そして概ね情報弱者である。 情報弱者で論理的な思考力が欠落しているが、その自覚のない人が大学に入って、「政治的な理由で教科書には書かれていないが、これが真の歴史である」とか、「馬鹿には理解できないが

    扇動されやすい人2 - 我が九条
    sampaguita
    sampaguita 2007/05/24
    極端から極端へ。
  • 扇動されやすい人 - 我が九条

    現在鎌倉時代の講義*1をやっている。一昨年にもやったが、今年もやっている。なぜだかテスト一発勝負はダメ、という大学で、そのくせ数百人を一つの教室に詰め込むから、講師としてはどうやってテスト以外の評価をするべきなのか、よくわからない。そこで適当な時期に小レポートを書かせている。 一昨年宝治合戦のところでレポートを書かせた。宝治合戦とは、鎌倉幕府の有力御家人であった三浦泰村が北条時頼に滅ぼされ、鎌倉幕府の政治上の大きな画期となった合戦である。一般には得宗専制への道と評価される事件だが、永井晋氏の『吾鏡を読み直す』という著書の該当箇所を読ませて、レポートを書かせた。永井晋氏は、従来の時頼黒幕説ではなく、時頼は三浦氏から安達氏への外戚の交代をスムーズに行いたいと思い、三浦泰村にも事を荒立てるつもりはなかったのだが、時頼派の強硬派安達景盛と三浦氏の強硬派三浦光村に引きずられる形で合戦に至った、とい

    扇動されやすい人 - 我が九条
    sampaguita
    sampaguita 2007/05/24
    "彼らの好きな自画像とは「だまされていたけど、真実の歴史に触れて目が覚めた」というものらしい"
  • http://www.asahi.com/national/update/0524/NGY200705230023.html

    sampaguita
    sampaguita 2007/05/24
    「浮気じゃない! 本気だ!」とか(なお悪い)。
  • 伊勢崎市議会 伊藤純子議員の人権擁護不要論 - good2nd

    Imaginary Lines - 「家族の絆を守る会」ですって のコメ欄で知った、2005年に書かれたこのエントリ。 群馬県伊勢崎市議会議員 伊藤純子:伊勢崎も、危ない! - livedoor Blog(ブログ) 当時のフランスで起きていた暴動を考察しておられるのですが、衝撃の結論部のみ引用させていただきます(強調引用者)。 人権大国・フランス。今回の暴動は、そんな人権大国の‘なれの果て’。したがって人権擁護なんて要りません!! ちょwwwww いや、さすが伊勢崎のジャンヌ・ダルク、男らしい断言っぷりです。すごいです。すごすぎます。ここまでキッパリと言いたいことを言うなんて、並の政治家には全く不可能です。想像すら及びますまい。「人権メタボ」なんて目じゃないっすよ。ひょっとしたら勢い余って来の意図と違う書き方になってしまったのでは…?などと凡人の常識で理解しようとするのは、きっと間違って

    伊勢崎市議会 伊藤純子議員の人権擁護不要論 - good2nd
    sampaguita
    sampaguita 2007/05/24
    極端だなぁ。そもそもそうならないようにバランスをとるのも政治家の仕事のうちなのでは。
  • はあ? - Apeman’s diary

    いろいろいいわけするひとというのは目にしてきたけれども、これはちょっとすごい。 ええ、例の「男女共同参画制作を憎悪しながら、男装で戦場に出て当時のジェンダー秩序を攪乱し処刑された女性に自らをなぞらえる人」です。 はじめに、あらかじめ申し上げておきたい点があります。エントリーを掲載して一番最初に寄せられたコメントは「十条さん」からでした。リンク先をクリックして開いてみると、画面に映し出されたのはApeman さんのブログ。したがって、コメント投稿者の十条さんとApeman さんが‘同一人物’だと思うのは極めて自然なことだと思われます。 この言いわけを読んだだけで、もうその後は論評に価しないというのがよくわかっていただけると思います。「リンク先」ってのはトラックバック欄に表示された、私のエントリへのリンクのことですよ。なんでそれがコメントの主のものだと思うのが「自然」なわけ? しかも、私が最初

    はあ? - Apeman’s diary
    sampaguita
    sampaguita 2007/05/24
    そもそもの議論であるあれやそれも、現在では行為そのものよりむしろ正当化やなかったことにしようとする発言が批判されてるのだと思うのですけれど。
  • http://www.asahi.com/national/update/0523/OSK200705230082.html