黒的九月さんからコメント頂いたのだが、ちょっと考える事があったんでエントリーにしてみる。 南京否定論者は盛んに情報戦の大切さを説いてますが、「自分がどう見られるか」という事に関しては無頓着なようですね。 http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20070516/1179305125#c 南京否定論に限らず、最近まで粘着された慰安婦問題も同じなのだが、この手の人たちには「主客逆転してみる」事が出来ないんじゃないか、と云う気がする。 彼等は、「南京における便衣兵(と呼んでたりするが)の殺害は国際法上問題ない」とか、「多少の殺人や犯罪はあったかもしれないが、大虐殺と呼べるようなものはない」なんて事を平気で述べてしまったりする。 主客逆転してみて、他国の軍隊がいきなり侵入してきて首都を占拠した上に、片っ端から男を捕まえては殺害してみたり、町中で殺人、強盗、強姦、放火を行ったり