2月6日、英下院のバーコウ議長(写真)は、トランプ米大統領が年内に予定されている公式訪英の際に、英議会で演説することに「強く反対する」と表明した。写真はロンドンで2015年3月撮影(2017年 ロイター/Toby Melville) [ロンドン 6日 ロイター] - 英下院のバーコウ議長は6日、トランプ米大統領が年内に予定されている公式訪英の際に、英議会で演説することに「強く反対する」と表明した。トランプ氏の移民政策をその理由に挙げた。 トランプ氏が議会で演説する可能性を尋ねた野党労働党の議員の質問に対し、バーコウ議長は「この場所(議会)で、人種差別や性差別への反対と、法の下の平等や司法の独立への支持が考慮されるのは非常に重要」と述べ、議員らの喝采を浴びた。
日本経済新聞 2017/1/27 映像で不適正捜査発覚 長崎県警、自白強要など 長崎県大村市で昨年1月に起きた傷害致死事件の捜査で、長崎県警が逮捕した男性(53)に自白を強要したり、否定した内容を一方的に調書に記載したりするなど違法性が疑われる取り調べをしていたことが26日、分かった。長崎地検が取り調べを録音・録画した映像を確認して発覚した。 自白強要の背景として、次のような事情があったとのことです。 男性は同居の母親(当時88)に暴行を繰り返し、死なせたとして傷害致死容疑で逮捕された。死因は多発外傷だったが、母親が転倒してできた可能性がある傷も多かったといい、男性は「過度の暴行はしていない」と主張した。 これにより、取調官には「より多くの暴行を自供させたい」という動機が生まれたわけです。 検事は取り調べ状況の映像を確認。取調官が「(母親の)傷は全部あんたがやったんだよ」などと自白の強要と
3日の節分の日に合わせ、全国のコンビニエンスストアなどで恵方巻きの販売商戦が繰り広げられるなか、大手コンビニのチェーンフランチャイズ店のオーナーがNHKのインタビューに応じ、本部から販売数の目標設定を求められるなど店へのプレッシャーが強まっていると証言しました。 こうした中、関東地方で大手コンビニチェーンのフランチャイズ店を経営するオーナーが匿名を条件にNHKのインタビューに応じました。 オーナーによりますと、節分の前になると本部の社員が店舗を訪れ、去年の恵方巻きの売り上げ実績を示され、ことしの販売数の目標設定を求められるほか、大口の顧客を書き込むためのリストや、従業員ごとの販売実績を記録して張り出すための「予約獲得表」と呼ばれる表が提供されるということです。 オーナーは自分の店でアルバイトに対して販売ノルマを課すことはないということですが、本部からの働きかけは年々強まっていてプレッシャー
法務省が6日に作成した後、撤回された文書。「共謀罪」との批判が強い「テロ等準備罪」の議論は法案提出後にすべきであるとの見解が書かれている 金田勝年法相は7日午前の衆院予算委員会で、「共謀罪」の成立要件を絞り込み「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案に関し、「国会提出後に法務委員会で議論すべきだ」と記した文書を自身の指示で作成したと認め、撤回して謝罪した。政府・与党内で提出に向け調整中の同法案に関し、野党は予算委で度々追及している。法務委での質疑を求める文書に野党は「質問封じだ」と強く反発している。 法相は予算委で「国会審議の在り方を示唆するものと受け止められかねないものだった。不適切であり、撤回し、深くおわびする」と述べた。民進党の小川淳也氏への答弁で、小川氏は「責任は極めて重い」と述べ、法相辞任も視野に今後追及する姿勢を示した。
名産・名所アピール 「チバ」から「グンマ」に転校した高校生が、グンマ独自の文化や風習に翻弄(ほんろう)されながら学園生活を送る--。そんな設定で、実際の群馬県の名産・名所がふんだんに登場するご当地漫画「お前はまだグンマを知らない」が3月、実写版でドラマ化される。映画化も予定されている。7日に日本テレビが発表した。 「地球上唯一残された秘境」のグンマに引っ越してきた高校生、神月紀(かみつき・のり)が主人公。群馬の名所や歴史を紹介する「上毛かるた」や「焼きまんじゅう」など、群馬の風習、名産、名物が登場するが、それらがユニークかつ「過激」な設定で描かれている。例えば、焼きまんじゅうをグンマ人以外が摂取すると、死に至りかねない▽「上毛かるた」の読み方でよそ者をあぶり出す▽トチギやイバラキとの北関東3県地域間抗争-…
機動隊に排除される移設反対派の女性=名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で2017年2月6日午前11時10分、浅野翔太郎撮影 「新たな基地は絶対に造らせない」。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画を巡って政府が6日、海上工事に着手した。コンクリートブロックの海底への投下準備作業が進み、埋め立てが迫り来る中、辺野古では危機感を募らせる移設反対派の抗議の声が海と陸で響き渡った。 午前6時前から、辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前には移設に反対する人々が続々と駆け付け、100人以上が集結した。「移設反対」などのプラカードを掲げてゲート前で座り込みを開始し、沖縄県統一連の瀬長和男事務局長(53)が「既にコンクリートブロックは辺野古の海上に運び込まれてしまったが、工事はこれ以上は進ませない」と呼びかけた。 大型トラック3台と、ショベルカーを積んだ車両などがゲ
#今回はちょっと専門的な内容です 音楽教室(「学校の授業」ではありません)での音楽演奏に著作権料支払いを求める意向を示したJASRACに対してヤマハ音楽振興会や河合楽器を中心とする7団体が徴収に反対する連絡会「音楽教育を守る会」を設立したそうです(参考記事)。 双方にもっともな言い分があるので、法廷で争うのもいいんじゃないかと思います。以下のとおり、興味深い論点が満載です。話がややこしいので、一部抜けや誤解があるかもしれませんが、ご指摘頂ければ幸いです。 1)著作権法上の公衆の定義以前の記事(「JASRACが音楽教室からも著作権使用料を徴収しようとする法的根拠は何か?」)でも触れた「一人でも公衆」の話です。誰でも生徒になれて、生徒は全体としては多数なので、教室内での演奏でも「不特定多数」に向けた演奏であるというロジックですが、一般的な感覚からすると一番抵抗がある部分ではないでしょうか? こ
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