厚生労働省によりますと、神奈川県に住む自治体職員の30代の日本人男性が、新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。 その日の夜に発熱し、14日医療機関を受診しウイルス検査を実施した結果、感染が確認されました。 搬送時間はおよそ40分間で、この際、男性はゴーグルやマスクを装着していたということです。 厚生労働省は、搬送から発熱するまでに数時間しかたっていないため、患者の搬送が感染の原因となった可能性は低いとしています。 本人からの申告では今月11日から13日までは勤務しておらず、渡航歴も無いということです。