私は昔から言語処理系に興味があり、自分で言語を作ることを夢見てきました。 しかし、いざ言語を実装しようと思って言語処理系に関する本を読んでも何から手を付けていいか分からず、アセンブラもまともに読めないまま、数年が経ってしまいました。 大学時代は情報系ではなかったため、コンパイラの実験がある情報系の学科のカリキュラムを羨ましく思い、情報系の授業の教科書を手にとって見ても読む気が起きず、自分に作れるのは所詮、構文木をちょこっといじって変換するレベルのもの (例えばsjspなど) にとどまっていました。 そんな中、去年のRebuild.fmで、とても感銘を受けた回がありました。 LLVMのlinkerであるLLDを開発されているrui314さんの回です。 rebuild.fm セルフコンパイルできるC言語のコンパイラを実装するという話のなかで、インクリメンタルに開発する重要性について話をされてい
「リスクを取らない人生に価値はない」 デンゼル・ワシントンが失敗だらけだった20代を語る ペンシルベニア大学 卒業式 2011 デンゼル・ワシントン 俳優のDenzel Washington(デンゼル・ワシントン)氏がペンシルベニア大学で行った卒業スピーチです。自らの人生を失敗だらけだったと振り返り、それでもなおリスクを選択する重要性を説く。(この動画は2011年に公開されたものです) 映画スターでも卒業スピーチは緊張する デンゼル・ワシントン:どうもありがとうございます。私は見ての通り、整理整頓が苦手な人間なのですが……他のみなさんは原稿を素敵な箱に入れて持って来ているのに、私ときたら雑誌の中に挟まってるので。ちょっと待って下さいね。順番もぐちゃぐちゃですから、整理しないと。 (会場笑) 総長をはじめ、教員のみなさん、そして学生のみなさん。ご卒業おめでとうございます。今日ここに招いて頂い
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