映画界には兄弟あるいは姉妹で俳優業をしている方がたくさんいます。中でも輝ける女優オーラで映画ファンを魅了し続けているのがダコタ&エル・ファニング姉妹です。 7歳の頃から”天才子役”として数々の有名大作映画に出演し注目を浴びていた姉・ダコタに比べると、緩やかな坂を上るように人気と実力を積んできた妹・エル。 今回はそんなファニング姉妹の妹、エル・ファニングの印象的な出演作を3本取り上げ、「天才子役の妹」という殻を破った彼女の魅力に迫ります。 『アイ・アム・サム』にて子役スターのお姉ちゃんと競演 エル・ファニング(本名:メアリー・エル・ファニング)は1998年4月9日、アメリカのジョージア州で生まれました。お父さんは元マイナーリーグの野球選手、お母さんは元テニス・プレーヤーというプロスポーツ一家で、彼女自身もサッカーや乗馬が趣味のスポーツ・ガールです。 2001年、姉のダコタが出演し話題となった
![天才子役の妹と呼ばないで!アートシネマのプリンセス:エル・ファニングの3つの魅力 | FILMAGA(フィルマガ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bb3221ab312aa44dbbc27546eb38a4d04d5f7142/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffilmaga.filmarks.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F08%2F1067.jpeg)