タグ

ブックマーク / zen.seesaa.net (12)

  • メディア・パブ: Google Earthのフライトシミュレーションが本格離陸へ

    Google Earthのフライトシミュレーターが格的に動き出した。 まず,最新のGoogle Earth 4.2をダウンロードしておく。 Google Earth のアプリケーションを立ち上げて,キーボードでCtrl+Alt+A を押すと,次のダイアログが現れる。 そこで,戦闘機F16かプロペラ機SR22かを選択し,さらに離陸する空港(一部を以下に示す)を選ぶこともできる(どこからでも飛び立つことができるようだが)。 そして,フライトを開始すればよい。操作は,キーボードのショートカットリストFlight Simulator Keyboard Controlsに従って行う。ジョイスティックでも可能なようだ。 Zurich空港を飛び立って,アルプス越えを試してみた。操作ミスで何度か墜落をしながらも,なんとか雄大なアルプスの景色を満喫できた。でも格好付けてFS16なんかで飛ばなくて,プロペラ

    samuraida
    samuraida 2007/12/02
  • メディア・パブ: MSの手ごわい敵、GoogleではなくてMySpaceである

    Microsoftが恐れている最大の敵は? 言うまでもなくGoogleと答えたいところ。MSがYahooに対して,買収を仕掛けたり,あるいはサイト併合を提案しているのも,Google対抗が差し迫った課題となっているからである。 ところが,Microsoftが実際に手ごわい敵と見ているのは,GoogleではなくてMySpaceである。こう主張する人が現れてきた。Slide社CEOでPayPal共同設立者のMax Levchin氏が,先週開かれたSoftware 2007 Conferenceのパネル討論会の場で,Microsohtを最も脅かす存在は,SNSトップであるMySpaceであると言い張ったのである(InformationWeekより)。 彼の主張によると,SNSはパソコンOSと似ており,ユーザーをロックインする傾向が強いという。80年代から90年代にかけて,Microsoftがパソ

  • メディア・パブ: ネットベンチャー起業家たちが語る「本音の履歴書」

    最近の若者には夢がない。と,よく言われる若者像を示すレポート『高校生の意欲に関する調査』が,日青少年研究所から出た。日,米国,中国韓国の高校生を対象にした調査である。その中から,「生活意識」と「偉くなること」に関する結果を以下に示す。 *生活意識 日:「暮らしていける収入があればのんびりと暮らしていきたい」 米国:「一生に何回かはデカイことに挑戦してみたい」 中国:「やりたいことにいくら困難があっても挑戦してみたい」 韓国:「大きい組織の中で自分の力を発揮したい」 * 偉くなることについて 日:「責任が重くなる」「自分の時間がなくなる」 米国:「自分の能力をより発揮できる」「周りに尊敬される」 中国:「自分の能力をより発揮できる」「責任が重くなる」 韓国:「周りに尊敬される」「自分の能力をより発揮できる」 これは,高校生に限らず,若者一般の傾向であろう。面白味のない人生だと思って

  • メディア・パブ: Google,Webサイトの訪問者数でもトップに

    GoogleがWebサイトの訪問者数でも世界トップに躍り出たようだ。 調査会社comScoreによると,Googleサイトの月間Web訪問者数が,2007年3月に初めてMicrosoftサイトを追い抜き,世界トップになった(Bloomberg.comより)。 GoogleMicrosoftYahooの3大サイトの,月間Web訪問者数は次の通り。2007年3月における世界からの訪問者数である。 ・Google:5億2800万人(前年同期比13%増) ・Microsoft:5億2700万人(前年同期比4%増) ・Yahoo:4億7630万人(前年同期比1%増) Googleがトップに浮上できたのは,検索エンジンの人気が高いことと,YouTubeなどのサイトがGoogleグループに加わったため。 だが,その下のグループの方が訪問者数の伸び率が高いことに注目したい。Time Warnerは同2

  • メディア・パブ: Web2.0サイトの能動的な参加者,若者よりも中高年層が多い

    Web 2.0 Expo(4月中旬に開催)のキーノートスピーチで,HitWiseがプレゼンした資料が面白い。その中から,二つの項目を紹介する。 一つは,Web2.0サイトのトラフィックについて。2年前はWebトラフィック全体の2%に過ぎなかったのが,今では12%も占めるようになったという。ユーザーが作り出したコンテンツが,かなり飛び交っているのだろう。 *Web2.0関連トラフィック もう一つは,Web2.0サイトを特徴づけるキーワードである「参加」について。YouTubeやflickrWikipediaなどの代表的なWeb2.0サイトでは,以下のように,能動的な参加者となると意外と少ない。大半のユーザーは,単なるROMユーザーか,人気投票に参加する程度とか。YouTubeユーザーの中でビデオを投稿した割合は0.15%である。Wikipediaユーザーも,実際に編集に加わった人の割合は4

  • メディア・パブ: 「MSがYahoo買収」との憶測,NYPとWSJが報じる

    今日の朝,日経一面に「マイクロソフトとヤフー 合併含め提携交渉」の見出しが。さらに関連記事として解説まで載っている。 昨晩,どうしてこんな大ニュースを見落としたのだろう。こうした大ニュースはメインストリームメディアが独自に取材して詳しく報道してくれるので扱わなくてもよいのだが,それにして,どうして気付かなかったのか・・・。 慌てて,Google News(米国版)をはじめ,New York Times,Washington Post,Los Angeles Timesの各Webサイトを閲覧してみた。やっぱり,どこのニュースサイトでも,トップニュース記事には見当たらない。ビジネス欄の主要ニュースにも出ていない。やっと株式(金融)のコーナーで発見した。 NYT,WP,LATの有力な新聞社サイトも,Yahooの株価が金曜日に暴騰したため,扱わざる得ない。いずれも,New York Post(NY

  • メディア・パブ: オンライン広告が新聞広告を追い抜く日,英国がお先に

    2006年10月12日のエントリーで次のように書いた。(英国のインターネット広告費が)2004年に旧4大メディアの一角のラジオ広告費を追い抜いた。そして,昨年(2006年)は雑誌広告費を抜き去り,今年(2006年)は新聞広告費に追いつく勢いだ。まさに,ゴボウ抜きである。それだけではない。トップランナーのTV広告の背中も見え始め,2010年にも追いつくという 2006年は予想通りの結果となった。英国では一足先に,年間のインターネット広告費が新聞広告費を追い抜いた。英Internet Advertising Bureau の発表によると,英国の年間インターネット広告費が2006年に20億ポンド(4760億円相当)に達し,19億ポンドの新聞広告費を抜き去った。前年比41.2%増と伸び率も凄まじい。目立つ傾向としては,検索広告が12億ポンドと全インターネット広告の5割以上も占めていることがある。

    samuraida
    samuraida 2007/05/07
  • メディア・パブ: 米新聞社サイトのブログトラフィックが3倍に

    米有力新聞社サイトのブログに訪れるユニークユーザー数が急増している。トップ10の新聞社サイトのブログには,この1年間に3倍以上のユーザーがアクセスするようになったのだ。Nielsen//NetRatingsのデータでは,2006年12月には約380万人と1年前の約3倍強にもなった(Reutersより)。新聞社サイトの読者も,ブログフォーマットに慣れてきたということか。 トップ10の新聞社サイトのユニークユーザー総数は,2006年12月が2994万人と1年前に比べて9%しか増えていない。一方ブログページのユニークユーザーが210%増と3倍強にもなったのだ。新聞社のブログの大半は,記者やレポーターがブロガーとして,個人的な見解を書いたものである。 ◇参考 ・Online Newspaper Blog Traffic Grows 210 Percent Year Over Year, accor

  • メディア・パブ: Web2.0サイトに変身した新聞社系サイトTopix.net,その後は?

    TribuneやGannettが出資しているTopix.netの展開はおもしろいTopix.netはもともと,Google Newsのようなニュース・アグリゲーター・サイトであったが,ちょうど1年ほど前から,Web2.0風サイトへの衣替え進めていた。つまり,読者参加型メディア,つまりCGM(Consumer Generated Media)の取り込みを大胆に実施し始めていたのだ。具体的には,下の参考サイトを参照してもらいたい。 それで,1年後の現在,どうなっているのだろうか。その成果の一部としてフォーラムサービスの経過を,同社の公式ブログが明らかにしている。Topix.netは36万種のトピック対応にニュースページを提供していたが,1年ほど前から,各トピックに読者参加のフォーラムを併設していた。正直言って,新聞社系サイトが行うフォーラム(コミュニティー)を盛り上げるのは厳しいと思ってい

  • メディア・パブ: Google支配が続く:2007年予測(1)

    あけましておめでとうございます。 このブログは個人的な備忘録のつもりだったのですが,最近は何人かの知り合いも閲覧してくれるようになりました。さらに今年から,右サイドに広告が掲載されているように,ブログネットワーク「アジャイルメディア・ネットワーク」にも加わることになります。今までのように好き勝手なことを書き留めるパーソナルメモから,他人が読むことを前提にしたパブリックメディアに変身していかなくてはならないのかもしれません。と言うことで,この場を借りまして,「今年もよろしくお願いします」と新年の挨拶をさせてもらいます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて何から手を付けるべきか。老人ボケに正月ボケが加わり,エンジンがかからない。年末年始はネットを遮断したオフライン状態で,テレビとか新聞とかの旧来メディアにどっぷり浸かっていた。「ALWAYS 三丁目の夕日」世代の者にとって,受動

  • メディア・パブ: GoogleとYahooやMSとの勢いの差,カレンダー市場でもくっきりと

    計画性がない,物忘れが激しい・・。そこで,カレンダーソフトを使いこなせれば少しは直るのではと,Google Calendarを使い始めている。 そのカレンダーソフトの市場シェア争いで,GoogleYahooMicrosoftとの勢いの差を見せつけている。下のグラフ(ソース:Hitwise Clickstream )は,Google Calendar,Yahoo! Calendar,MSN Calendar の各カレンダーソフトに訪れたインターネットユーザーの市場シェア推移を示している。この半年間の流れを見ると,Google Calendarが3倍以上もシェアを拡大させているのに対し,Yahoo! CalendarとMSN Calendarが共にシェアを落としている。 ここにも,最近の3社の力関係の変化が読み取れる。 ◇参考 ・Google カレンダー ・Google Calendar

  • メディア・パブ: 米デジタルメディア産業の動向を解説したレポート(92ページ),Oppenheimerが無料公開

    Oppenheimer & Co.,が 米デジタルメディアの動向を解説したレポート“The Digital Consumer: Examining Trends in Digital Media”を発行した。92ページのレポートで,pdfファイルの全文を無料でダウンロードできる。TV(動画),ラジオ,音楽ゲームの各産業の動きが把握できる。 米国のデジタルメディアについて,コンテンツから伝送メディアまでに渡って,2006年の動きや将来動向を解説している。データやグラフが豊富である。データそのものは公開されたものが大半だが,これだけ整理してまとまめてくれると役に立つ。 目次は次の通り。 ・Introduction:The Digital Consumer:Unplugged ・Recap:What Happened in 2006 ・Top 10 Ideas in 2007 ・Subscri

  • 1