Wiki-40B:高品質に加工された、40以上の言語のWikipediaデータセット:AI・機械学習のデータセット辞典 データセット「Wiki-40B」について説明。高品質に加工された、英語や日本語を含む40以上の言語におけるWikipediaテキストが無料でダウンロードでき、自然言語処理の言語モデルの作成などに利用できる。TensorFlowにおける利用コードも紹介。
マサチューセッツ工科大学卒業生の技術者15氏は現在、テキスト読み上げソフト「15.ai」の最新バージョンを公開中だ。本プログラムではさまざまなゲームや映画・アニメキャラクターのボイスが用意されており、ユーザーが入力した任意の英語をキャラクターの声で読み上げてくれる。現在17の作品のキャラクターが登録されており、お気に入りのキャラクターに好きなセリフを読み上げてもらうことができる。 *『Portal』よりGLaDOSの音声でSiri風に話してもらった作例。 本プロジェクトはマサチューセッツ工科大学の学部研究機会プログラムの一環として発展を遂げてきた。「15.ai」はディープラーニングにより、さまざまなキャラクターの声を生成することができる。たとえ入力されたテキストに対して利用可能なデータがほとんどない場合でも、トレーニング済みのアルゴリズムを複数組み合わせ、独自にカスタマイズされたネットワー
マイク・ポンペオ米国務長官(2021年1月12日撮影)。(c)Andrew Harnik / POOL / AFP 【1月20日 AFP】米政府は19日、中国政府がウイグル人などのイスラム教徒系少数民族に対しジェノサイド(大量虐殺)を行っていると認定した。 マイク・ポンペオ(Mike Pompeo)米国務長官は任期最終日に出した声明で、中国政府による少数民族の大量収容をめぐり、同国への圧力を大幅に強化。「このジェノサイドは続いており、私たちは中国の一党制国家によるウイグル人撲滅に向けた体系的試みを目にしている」と言明し、「私たちは黙っていない。中国共産党が自国民に対しジェノサイドと人道に対する罪を犯すことを容認されれば、そう遠くない将来、自信をつけた同党が自由世界に対してどんなことに及ぶかを想像してみてほしい」と述べた。 ポンペオ氏はこれまで中国批判を繰り返してきたが、ウイグル人に対するジ
「2025年の崖」というキャッチーな用語などおよそ政府の刊行物とは思えないほどキレのある文面で話題になった経済産業省のDXレポート(@2018年)ですが、昨年の暮れに「DXレポート2」が刊行されていたのでそのレポートです。 なお、DXレポートについてご存知ない方のために抜粋をすると、DXレポートはこういうものです 「2018 年に公開した DX レポートにおいては、複雑化・ブラックボックス化した既存システムを解消できず DX が実現できない場合、デジタル競争の敗者になってしまうだけでなく、多額の経済損失が生じるとして警鐘を鳴らし(2025 年の崖)、この問題に対応するため、2025 年までに集中的にシステム刷新を実施する必要があると指摘した」 結構「2025年の崖」っていう言葉が話題になったんですよね。 昨年の12月29日に刊行されたDXレポート2もとても面白かったので、ITに携わる人はぜ
2025年には21年以上稼働する基幹系システムが6割に達し、多くの企業でシステムの維持管理費がIT予算の9割以上を占めるようになる。長寿の基幹系システムは内部がブラックボックス化してデータ活用が進まず、企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)できない結果、最大で年12兆円の損失が生じる――。 この「2025年の崖」を経済産業省が2018年9月に「DXレポート」で指摘してから2年以上がたった。だが経産省によれば2020年10月時点で日本企業の9割以上でDXが未着手だったり⼀部実施にとどまっていたりするという。 2025年の崖が迫るなか、企業は基幹系システムなどで使うCOBOL資産を維持すべきか、Javaなどの他の言語やオープン系COBOLで書き換える(マイグレーションする)べきかの岐路に立たされている。COBOL資産を維持する場合、運用コストの削減やDX向け新システムとの連携を模索しな
10年以上前のゲームでありながらもいまだにTASなどの研究が非常に盛んである『マリオカートWii』において、また新たなバグ挙動の研究成果が発表されている。今回の内容は本作のラップカウントシステムの仕様の穴を突くものとなっている。その手段とは、32768周逆走である。これによって、本来ゴールには3ラップする必要があるが2ラップになったり、「LAP 8/3」といったありえない表示がゲーム内で実現してしまうほか、2フレームというとんでもなく短いラップタイムが実機でも実現してしまう可能性があった。TASユーザーのMalleo氏が解説動画を投稿しており、本稿では主に動画内で解説されている内容に触れる。 今回『マリオカートWii』のラップカウントシステムが研究の対象となったのは、プレイヤーのラップ記録に使われているメモリが、現実的な範囲でアンダーフローを起こせる仕様であったことに起因する。オーバーフロ
ディープマインドが開発した新たなアルゴリズムは、タンパク質の構造を原子サイズで正確に予測できる。この画期的な進歩は生物学における50年越しの難問を解決し、新薬の開発や疾病の解明に取り組む科学者らにとっても大きな進展をもたらすだろう。 by Will Douglas Heaven2021.01.19 213 170 21 22 ディープマインド(DeepMind)はこれまでにも連勝街道を突き進み、人工知能(AI)が囲碁から「スタークラフト(StarCraft)」、アタリ(Atari)の各種ゲームに至るまで、さまざまな複雑なゲームを超人的なスキルでプレイする方法を身に付けられることを示してきた。しかし、ディープマインドの顔であり、共同創業者であるデミス・ハサビス最高経営責任者(CEO)は、こうした成功はより大きな目標を達成する足がかりに過ぎないと強調してきた。その大きな目標とは、私たちが住む世
IT技術者のSacha Greif氏とRaphaël Benitte氏が、JavaScriptに興味を持つ世界中のIT技術者約2万4000人にアンケートを取り、結果をまとめたWebサイト「State of JavaScript 2020」が公開されています。 JavaScriptの最新のシンタックスや命令がどれくらい使われているか、フロントエンドやバックエンド、ビルドツールなど分野ごとにさまざまなJavaScript関連の技術はどれくらい興味を持たれているかなど、アンケート結果を基にして、満足度(Satisfaction)、興味(Interest)、利用率(Usage)、認知度(Awareness)などを計算。それぞれについてランキングを作成しています。 それぞれの値は次の式で計算されると説明されています。それぞれの項目にはアンケートの回答数が入ります。 満足度=またこの技術を使いたい/(
BERT, RoBERTa, DistilBERT, XLNet: Which one to use? Lately, varying improvements over BERT have been shown — and here I will contrast the main similarities and differences so you can choose which one to use in your research or application. By Suleiman Khan, Ph.D., Lead Artificial Intelligence Specialist Google’s BERT and recent transformer-based methods have taken the NLP landscape by a storm, out
株式会社piponは2021年1月15日、人工知能(AI)におけるディープラーニング(深層学習)技術を活用することで、患者の疾患リスク要因別に関連する情報をリスト化し、表示できる論文検索システム「COVID19 Research Paper」を開発したと発表。医療研究者を対象に無償公開する。 研究者たちは日々、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンや治療薬の開発に向け、研究に取り組んでいる。日々数多くの新しい研究の成果が公表される一方、新型コロナウイルスに関する情報は氾濫し、各研究者が必要とする最新の情報を追い続けることが難しい状況が生まれているとのこと。 このような背景を受け、piponはこれまで培ってきた自然言語解析技術を生かし、世界最大の機械学習コンペティションのプラットフォーム「Kaggle」に保管されている論文のなかから、患者のリスク要因をキーワードに検索すること
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