NTTデータの技術力向上を図りたい。 「技統本塾」はそんな課題感から、組織を超えた次世代トップ技術者を育成する取り組みとしてスタートしました。NTTデータグループを代表するトップ技術者が塾長となり、組織を超えた若手・中堅社員が、普段の業務では深く追求することのできない技術や先進的なテーマについて一定期間直接指導を受ける、まさにNTTデータ版「虎の穴」です。少数精鋭をトップ技術者へ。技統本塾の取り組みをご紹介します。 技統本塾とは 技統本塾は2017年に始まりました。マルチベンダーであるNTTデータとして、他社ベンダーと対等に渡り合っていくためには「技術力」は生命線。ただ、現場では案件が優先となり、深く技術を追求したり、新しい技術を扱ったりする場が少なく、なかなか経験を積めない。ではトップ技術者(塾長)とのマンツーマン指導の「場」をつくって、徹底的に育てようと。開講当初は7名の塾生でスタート