タグ

ブックマーク / it.srad.jp (8)

  • 「サインイン」「ログイン」「ログオン」「ログオフ」の使い分けは必要か | スラド IT

    「サインイン」「ログイン」「ログオン」「ログオフ」という言葉は、日人だとなんとなく同じような感覚で扱われることがほとんどだが、海外サービスでは使い分けされていることもあるらしい。タレコミにあるように、このことがTwitterで話題になっていたようだ。この用語の違いは昔から指摘されているようで、ネット上ではいくつもの記事が上がっているが、CloudSEや社会人のためのビジネス情報マガジン、例文買取センターの記事などがコンパクトにまとまっている。CloudSEによると「ログオン」「ログオフ」はマイクロソフトの独自戦略として使われ始めたらしい。なお、日企業のサービスでも英語版を作る場合は使い方に注意がいるといった指摘も見られる(CloudSE、社会人のためのビジネス情報マガジン、例文買取センター)。 あるAnonymous Coward 曰く、 「ログイン」は昔の船乗りの用語だ一般人向けには

  • Webサーバー「Apache」にアメリカ先住民から名称変更の要請 | スラド IT

    Webサーバーソフトウェアとして知られる「Apache」に、NPOから名前を変更するよう要請が来ているという。名称変更を求める声明を発表したのは、NPO「Natives in Tech」で、同団体は米国の先住民に力を与えるオープンソーステクノロジー構築を目指しているそうだ。声明を読む限り、創設者の1人であるBrian Behlendorf氏が、Apache Software Foundationが組織の名称を付ける際の経緯が気に入らなかったようだ(Natives in Techの声明、GIGAZINE)。 GIGAZINEに掲載された日語訳を引用すると (前略)「Apacheという名前にしたのは文化的流用などではなく(中略)もう少し興味深くてロマンティックな名称が欲しかったからです。ちょうどジェロニモとアパッチという部族の最期についてのドキュメンタリーを見たところで、彼らが西部、つまりア

  • Azureデータセンターでリソース不足が発生。一部で新規顧客受け入れ停止とも | スラド IT

    世界中のMicrosoft Azureデータセンターでサーバー不足が発生しているという。同社は顧客の需要を満たすのに十分な容量を提供するのに苦労しており、提供する容量の制限をおこなったり、一部のサービスの新規顧客受け入れを停止したとの報道も出ているそうだ。Azureは60のリージョンと200を超えるデータセンターで構成されているが、The Registerの記事によれば、このうちの20か所で提供容量の制限がおこなわれているという(The Register、Data Center Café、その2)。 The Informationによれば、容量の問題は米国ワシントン州の施設やヨーロッパやアジアのAzureデータセンターに影響を及ぼしているという。Microsoftの内部関係者によれば、こうしたサーバー容量の制限は来年初めまで続くと予想されているとしている。またTelegraphによれば、英

  • 中国で公共交通機関利用時に新型コロナウイルス感染者と接触したかどうか確認できるWebアプリが公開 | スラド IT

    中国で公共交通機関利用時に新型コロナウイルス(2019-nCoV)感染者と接触したかどうかを確認できるWebアプリ「密切接触者測量儀」が公開された(South China Morning Postの記事、 新華網の英語版記事、 中国語版記事、 経済参考報の記事、 地宝の記事)。 このアプリは中国電子科技集団(CETC)と中国政府機関がビッグデータによるアウトブレイク対策チームを組んで開発したもので、「インターネット+監視管理」システムに依存する。感染者との接触の有無を確認するにはユーザーIDとなる電話番号とパスワードを登録し、名前と身分証番号を入力すればいい。接触状況によって医療機関で検査を受けるべき、外出は避けるべき、といったアドバイスが表示されるようだ。 電話番号1件当たり3人までの接触状況を1日各1回確認できるが、対象となる3人は固定となり、日によって確認対象を変更することはできな

  • GitHubへの社内からのアクセスをブロックする会社 | スラド IT

    ここ最近、GitHubへのアクセスを禁止する企業や学校などが増えているという。GitHubは「ファイルアップローダ」であるという理由で社内からアクセスできないようブロックされている企業があるそうだが、TwitterではほかにもGitHubへのアクセスができない/最近できなくなったという企業や学校の話題が見つかる。また、GitHubSNSだとしてブロックするところもあるようだ。 そのほか、QiitaやSlideShareといったプログラミングに関する情報を提供しているサイトをブロックしているところもあるようで、エンジニアからは不満の声が出ている。

  • 世界初のWebサイト公開から25周年 | スラド IT

    世界初のWebサイトが公開されてから、20日で25周年を迎えたそうだ(CERN — The birth of the web、 TNW Newsの記事、 The Registerの記事)。 ティム・バーナーズリー氏がCERNの分散情報システムのためにWWWを提案したのが1989年3月12日。氏は1990年のクリスマス前にURLやhttp、htmlといったWebの基的な概念を定義し、最初のブラウザーおよびサーバーソフトウェアを書き上げたという。 1990年12月20日にはNeXTコンピューター上のWebサーバーでホストされる世界初のWebサイト(info.cern.ch)で、WWWプロジェクトの情報を中心としたWebページが公開されている。このページはCERNのRestoring the first websiteプロジェクトの一環として2013年に復刻されたもので、同アドレスで25年間公

  • COBOLで書かれた米国防総省の給与システム700万行、実質的に更新不可能 | スラド IT

    米軍では兵士に正しく給与が支払われないことがしばしばあるという。ロイターの記事によれば、古い給与・会計システムが原因らしい(Reuters Nextの記事、 家/.)。 米国防総省の給与システムはCOBOLで、700万行に及ぶコードの大半は1960年代に書かれたものだという。コードは数十年前から更新されておらず、エラーも多発するが、古くなるにつれて維持が困難になっているそうだ。さらに、ドキュメントはかなり前に失われており、実質的に更新は不可能とのこと。国防総省では10億ドル以上かけて新しいシステムを導入しようとしたが、これも失敗に終わっているとのことだ。

  • 特許庁の新情報システム、開発計画から作り直しへ | スラド IT

    毎日新聞によれば、開発が中断された新情報システムについて特許庁は現行の開発計画を断念し、受注した東芝ソリューションとの契約を近く打ち切って入札をやり直すそうだ(毎日jpの記事)。 会計検査院が不当支出と判断した東芝ソリューションに支払済みの約24億円の返還を求めるほか、損害賠償の請求も検討する。また、コンサルタント会社に支払った約29億円の返還請求も検討するという。これに並行して新情報システムの開発計画を作り直し、2月にも業者選定に入る。しかし、新システムの完成は2022年以降となり、今後10年程度は現行システムを改修しながらの運用になるとのことだ。

  • 1