雑記 僕らがパリのカフェで奥の席に通される理由 [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その22] パリのカフェやブラッスリーには当然のようにテラス席がある。 8月下旬のパリはまさに絶好の気候で、日中でも気温は25〜26度程度、朝は15〜16度である。 朝晩は半袖一枚だと肌寒いくらい。ただ日差しはとても強いので、日なたにいると暑く感じる。 湿度が低くカラッとしているので、暑くてもほとんど汗をかかないし、かいてもすぐに蒸発してしまうので気にならない。 そんな陽気のパリでカフェに陣取るなら、当然テラス席がいい。ランチタイムも気持ちがいいし、夕暮れのパリの街を眺めつつワインを飲むのもいい。 そもそもパリの夜は東京よりもずっと遅い。この時期でも真っ暗になるのは21時ぐらいで、18時はまだまだ昼間、19時でも夕方というイメージだ。サマータイムで1時間時刻が後ろ倒しになっていることもある。 だから店が混雑