旧統一教会が政界工作を続けたなかで関わりを強めていたのが地方議会でした。なぜ、どのように接近していったのか、そして政治は本当に関係を断とうとしているのか、統一地方選挙を前に検証します。旧統一教会の元…
2023年3月31日、博報堂による雑誌『広告』が刊行されました。目次を通覧しただけでも、かなり読みごたえがありそうです。本雑誌で僕は、『アイドル・スタディーズ――研究のための視点、問い、方法』(明石書店、2022年9月)の著作がある社会学者の田島悠来さんとジャニーズをめぐって対談しました。60年代から続くジャニーズの歴史と現在を語ったものですので、よろしければ読んでみてください。 とはいえ、英BBCによるジャニー喜多川の性加害をテーマにしたドキュメント番組が放送されて以降、社会的にはジャニーズを単に称揚するわけにはいかないだろうという向きがあると思います。僕自身はいまのところ、BBC以前と以後で態度を変更する必要はとくに感じていませんが(というか僕自身、BBCの取材協力者のひとりでもあるので、根本的な態度変更はしようもないとも言えます)、へんに炎上してから取り繕ったように見られるのも不本意
入社1週間前に大勢の内定が取り消された――。賃貸管理を手がけるという「ネクサスプロパティマネジメント」での、採用をめぐる複数の報告がTwitter上で波紋を広げています。同社の代表を務める廣兼卓真氏(Twitter上では「ぼのぼのですよ」のユーザー名で活動)は3月31日、本件について、「お騒がせして申し訳ありません」などとTwitter上で謝罪しました。内定を取り消された応募者は20人以上におよぶとみられています。 ネクサスプロパティマネジメント代表の廣兼卓真氏(画像出典:YouTubeチャンネル「おは養分チャンネル」) ※廣兼氏は同名のYouTubeチャンネルに動画を投稿していました 廣兼氏は1月19日にTwitterで、事業拡大のため、不動産の営業担当者を募集するとして、自身が出演する動画を投稿。現在の社員数は約23人で、未経験者が8割なものの、年収について「うち固定給がもちろんありま
承前 → anond:20230331162833 そうしてどうなったか。もはや、内情はぐちゃぐちゃである。 子会社の方が人数が遙かに人数が多くなった。しかしそれに似合う組織ができていない。そうしている間に、会社は成長はしていた。 そして、成長していくと実際に価値を生み出す製造部門は特に大きくなっていく。そのため、親会社よりも子会社の方が遙かに人数が多くなった。 親会社は、高卒採用などは遙か昔に辞めており、、選ばれた大卒者、特に新入社員で育てていくと言う会社方針の下で行動している。 こうしていくと、当然力関係も変わってくる。親会社の統率もとれなくなってくる。 だから、親会社が指導して、それに従えば良いのだ、と言う様な貴族的な考え方では組織が動かなくなってくる。 昔は、成長を見込めるやりがいのある仕事は親会社社員に、それ以外の仕事は子会社にやらせる、というところがあって、仕事には差があった。
毎々お世話になります。 NTTの中の人が増田を書いていらっしゃるが anond:20230330164210 下には下があると言う話をしておきたくキーボードを叩いております。 首記の件、ご認識をいただきたく なお、これはジョークである為、笑っていただきたい。ジョークなので、よく似た会社があったとしてもそれは錯覚であり、実在しない。 まとめるとユニオンシップ制だが、その範囲は、菓子製造業グループの親会社のみに設定されている。そして、労組、企業ともに子会社社員の組合加盟を認めていない 毎年形だけスト権投票をし、春闘をやるが、その結果は組合員にも秘匿、具体的なベア率や定昇率は公表されない。その理由は「関連会社に配慮」子会社労組の結成を妨害、リーマンショックと、それから親会社のチョンボで経営危機があったときに、組合員の維持を最優先にして、子会社等を活用しろと言う交渉をした それでも話は漏れる。ほぼ
日本共産党の議員らの間で、レトルト食品「ボンカレー」のパッケージを模したような画像を使い、宣伝活動する動きが広がっている。 しかし、販売する大塚食品が「当社は特定政党および、特定政党の選挙活動に一切関与をしておりません」と事実上の抗議をする事態となり、党関係者が謝罪に追われている。党としての見解を聞いた。 「党を作って100年 信頼度No.1ロングセラー」 「カレーといえば給食 給食といえば無償化 板橋でも実現を!」「あなたの声 願いを県政に活かす」「率直でまっすぐな味わい」 2023年3月中旬以降、同じフォーマットを使い、SNSでPR活動する共産党議員や立候補予定者が相次いでいる。「元祖ボンカレー」のパッケージを思わせるレトロなデザインで、カレーの写真とともに「オツカレー」と書かれている。 議員の顔写真、キャッチフレーズ、選挙区、党名も並び、「党を作って100年 信頼度No.1ロングセラ
英BBCの番組の衝撃はまだ続いている。今回は新たに、12歳の時に被害を受けたという男性が告白した。次々と現れる被害者たち。小誌が取材した計6人の証言から、ジャニー喜多川氏による性虐待の実態を解き明かす。 ジャニー氏の被害者は数えきれない 「その瞬間に僕はウッ! ってなってジャニーさんをドンと撥ねのけて……。そうしたら、ツンとした感じで部屋を出て行きました。するとそれまでテレビに映る位置で踊っていたのが、どんどん、どんどん立ち位置が悪くなっていって……」 そう声を振り絞るのは、当時12歳だった元ジャニーズJr.の男性である。 彼は一時期、バックダンサーとしてセンターにも立っていたが、徐々に端に追いやられていったという。 「結局、ジャニーさんにされてないと、なんにも意味がないんだなっていうのがあって、僕は辞めたんです」 ◇ いま、ジャニーズ事務所を辞めたタレントが立て続けに会社を設立し、メディ
ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2019年8月1日公開の「アメリカの知られざる下級国民「ワーキャンパー」 の増加が意味するものとは?」です(一部改変)。この話は『ノマドランド』として映画化され、第93回アカデミー賞作品賞を獲得しました。 ****************************************************************************************** 『上級国民/下級国民』(小学館新書)では、欧米先進国を中心に、「白人」や「男性」などこれまで社会の主流派(マジョリティ)とされていた一部が中流階級から脱落し、下層(アンダークラス)に吹きだまっていることを述べた。日本で
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