国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 「路頭に迷いつつある都市」渋谷から見える日本社会の未来、カルチャーの行方とは? 社会学者の吉見俊哉さんとアーティストの宇川直宏さんが渋谷パルコで対談「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~
国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 「路頭に迷いつつある都市」渋谷から見える日本社会の未来、カルチャーの行方とは? 社会学者の吉見俊哉さんとアーティストの宇川直宏さんが渋谷パルコで対談「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~
平成24年度予算案が衆院を通過し、週明けから論戦の舞台は参院に移る。かつて消化試合と言われた参院予算委員会だが、衆参ねじれによりいまや主戦場。論客による「血盟団」を組織し、閣僚の「一人一殺」戦法を狙う参院自民党の脇雅史国対委員長は「問題閣僚を根こそぎなぎ倒し、野田佳彦首相に致命傷を負わせてやる」と待ち受ける。「話し合い解散」にジワリと傾く党執行部ももはや血に飢えた参院自民党に手を付けられない!?(小島優) 「外交も内政も見るに堪えない。今の内閣は一刻も早く退陣すべきだ。どこが悪いのか明らかにするため、しっかりと責任を果たしたい…」 8日午後、脇氏は予算案の衆院通過を待たずに早くも倒閣を宣言した。参院自民党には「閣僚を次々に辞任や更迭に追い込んだのはおれたちだ」という自負がある。衆院予算委の論戦を「生ぬるい」と苦々しく思ってきただけに、12、13両日に野田首相と全閣僚が出席して行われる参院予
北朝鮮が日朝首脳会談で拉致を認めてから10年がたつ中、家族会と救う会のメンバーが8日、東京都庁を訪れ、石原慎太郎知事と懇談した。家族会の飯塚繁雄代表が「今年は勝負の年だと思っている。これからもご尽力いただきたい」と話すと、石原知事は「できることは何でもする」と応えた。石原知事は拉致被害者を救出する知事の会会長。 非公開の懇談後、横田めぐみさんの両親、滋さんと早紀江さん夫妻ら、両会のメンバーが取材に応じた。 出席者によると、石原知事は「次期衆院選で拉致問題を争点にできないか、考えていきたい」と話したといい、両会が進めている1千万人署名活動にも署名。 また、救う会の西岡力会長が、美濃部亮吉都政下で朝鮮大学校を各種学校として認可した対応を見直すよう求めたのに対し、石原知事は、経緯を改めて調査する意向を示したという。 家族会の増元照明事務局長は「ぶれずにはっきりものを言う石原知事が日朝首脳会談のと
橋下大阪市長が率いる大阪維新の会は10日、国政進出に向けた政策の骨子を話し合いましたが、橋下代表は「党の政策ではなく、単なる政治塾の資料だ」とトーンダウンしています。 維新の会の全体会合で示された政策集には、これまで同様に「首相公選制」や「参議院の廃止」の検討に加え、新たに憲法9条についての国民投票なども盛り込まれました。しかし、橋下代表は「これは維新の会の政策ではない」と述べ、従来よりも大幅にトーンダウンしています。 大阪維新の会・橋下徹代表:「党の網領(船中八策)がきょう発表されるという報道があったが、きょうは重要な日でも何でもない。単なる資料の確認」 維新が先月発表した「船中八策」のたたき台に「現実性がない」などの批判が集まったため、修正の余地を残したものとみられます。また、維新内部も個別の政策を巡っては一枚岩ではなく、橋下代表は、24日に開講する「維新政治塾」で政策を議論する
日本共産党の、たぞえ民夫東京都議は8日の都議会オリンピック招致特別委員会で、2020年五輪の東京招致について、資金確保の見通しもないまま巨額の経費をつぎ込むもので「都民の支持を得ることはできない」と追及しました。 たぞえ氏は東京招致委員会が国際オリンピック委員会(IOC)に提出した申請ファイルの競技施設計画について、カヌースラローム会場となる葛西臨海公園(江戸川区)が毎年冬には数万羽のスズガモが飛来し、ラムサール条約登録湿地に匹敵する広大な干潟や汽水池、樹林を持った“野鳥の楽園”だと指摘。「自然環境保護に逆行する計画だ」と追及しました。 さらに、招致活動で38億円の民間資金を集める予算について、16年五輪招致の赤字分約7億円と合わせれば45億円を集めなければならないことを示し、「民間企業の状況が、42億円を集めた前回招致時より厳しいなか、資金を集められる保障がどこにあるのか」とただしました
前回のメールマガジンで南京事件否認論について書いたところ、感想のメールをいただきました。南京事件の実在に対して否定的なご意見でした。私信であり、ちょっと公開して良いものかどうかわからないので、引用は控えますが、要点は「南京事件は一次資料が少ないから信用できない」ということだと思います。 ぼくは南京事件について議論するつもりはありませんが、以下、簡単にこれに反論してみたいと思います。というかまあね、南京事件を証明する一次資料は普通にあるよ、って話なんですが。 たとえば、ぼくの手元にある『南京事件資料集』。二冊組の分厚い本なのですが、ここに収録されているのはほとんどが南京事件の一次資料です。「1 アメリカ関係資料編」、「2 中国関係資料編」と分かれていますが、いずれにしろ南京事件の実在を示していることに変わりはありません。 というか、この資料集を読んでいると「実在したか、しないか」などというレ
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